アートが世界の子どもをつなぐ!大賞受賞者を日本へ招待!

寄付総額

552,000

目標金額 480,000円

寄付者
100人
募集終了日
2019年6月2日

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2019年05月07日 16:53

ページをご覧いただきありがとうございます!

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みなさまからの温かいご支援をいただき、40パーセントを達成しました!みなさま、ありがとうございます。

 

今回は、このプロジェクトを思い立つきっかけにもなったスタッフの印象に深く残っているエピソードを紹介させていただきます。

 

カナガワビエンナーレ国際児童画展では、第15回(2009年)までは大賞受賞者を招聘していましたが、現在はその事業がなくなってしまいました。どうしても表彰式に参加したい海外受賞者は自費で来日していました。

第18回(2015年)はスリランカの女の子(ゴーナピーノワラゲ・エヌリ・サディーツマさん、当時7歳)が大賞を受賞しました。過去の大賞受賞者が日本に招聘されていることを知っていた応募者は招聘されるものと思っていました。自費での参加を伝えると、親御さんは、貧しいため、渡航費を工面することができない旨を伝えてきました。表彰式に参加したいという子どもの思いに応えられず、事務局も無策のまま、あきらめざるを得ませんでした。しかしながら、日本での表彰式後に郵送された賞状や副賞を、スリランカで受け取ったことを写真で知らせてくれました。それでも親御さんに納得してもらうことは最後までできませんでした。

 

ゴーナピーノワラゲ・エヌリ・サディーツマさんと美術の先生

 

 

後日談ですが、当時の審査委員の上條陽子先生が2016年2月にスリランカに行かれ、その大賞受賞者に会ってきてくれました。上條先生が子どもや親御さんの気持ちに寄り添ってくれました。

 

スリランカ、コロンボの、とあるホテル「撮影:篠田卓也」

ゴーナピーノワラゲ・エヌリ・サディーツマさんと上條陽子さん(第18回展本審査委員)

 

エヌリちゃん、お姉さん、ご両親と上條先生、ホテルにて「撮影:篠田卓也」

 

©神奈川県

エヌリちゃんが描いてくれた作品≪しあわせな家族≫は、お母さんのお腹の中に5人の赤ちゃん、お父さんは向こうで荷物を持って見守っている、幸せな様子が生き生きと描かれていました。(上條先生解説)

 

 

生まれ育った環境に関係なく、アートを通して夢や目標を子どもたちが持てるような国際児童画展としていけるように、みなさまと一緒に今回のプロジェクトを実現させたいと思っております。引き続き、応援をどうぞよろしくお願い致します!

 

 

カナガワビエンナーレ国際児童画展事務局

(公益社団法人 青年海外協力協会)

 

ギフト

3,000


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【3千円寄付コース】

・事務局からのお礼メール

・領収書

申込数
64
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年7月

5,000


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【5千円寄付コース】

・大賞受賞者からのサンクスレター(直筆のコピー)

・領収書

申込数
20
在庫数
予定数終了
発送完了予定月
2019年7月

3,000


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【3千円寄付コース】

・事務局からのお礼メール

・領収書

申込数
64
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年7月

5,000


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【5千円寄付コース】

・大賞受賞者からのサンクスレター(直筆のコピー)

・領収書

申込数
20
在庫数
予定数終了
発送完了予定月
2019年7月
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