変わる環境⑦～准看護学校受験科目数の減少～

岐阜県内准看護学校の入試科目が減っています。

各校から英語・社会の入試が消えました。

多くて教科では国語・数学の2科目。

小論文・作文が加わる学校もあります。

面接は推薦・一般入試ともに必ずあります。

人物重視の入試に変化してきています。

多くの医師会立准看護学校が、定員割れの場合2次・3次募集を行い、

准看護師になれるチャンスを広げてくれています。

試験内容も易しく、学ぶ姿勢ができていれば学生生活も続けられます。

しかし、たまたま受験したら合格し入学した場合は要注意なのです。

人体の仕組みが覚えられない…ということになり、科目試験で不合格。

4～5月で休学・退学するということも少なからず「ある」のです。