宮城県名取市閖上でクラフト作家が出店するマルシェを開催したい

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支援総額

390,000

目標金額 360,000円

支援者
45人
募集終了日
2015年3月29日

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2015年03月23日 21:09

閖上小学校卒業生41名にオリジナルの卒業証書を寄贈しました。

3月18日(水)、名取市立閖上小学校では現在仮移転先である同市立不二が丘小学校において、卒業式が行われました。

 

 

本年度卒業生は41名。
閖上クラフトエイド実行委員会では、本来ならば自身が入学式を迎えた閖上の本校舎で新たな門出を祝福する式典であった児童たちに対して、地元・閖上で育った証を表すものとして、また閖上小学校だからこそ形にできるものとして、オリジナルの和紙で制作した「第二の卒業証書」を寄贈いたしました。

 

我々実行委員会の活動の原点である閖上・日和山の津波に耐えて花を咲かせ続けた桜(ソメイヨシノ)の木のリメイクプロジェクトの一環で、桜の樹皮を仙台藩時代よりの伝統工芸・柳生和紙の繊維にミックスさせ制作されたのが、このオリジナル「閖上和紙」の卒業証書です。
桜の木に込められた「困難にも諦めてはいけない」という心のメッセージは、これからの歩みの中で訪れるであろう人生の荒波の中でも、きっと強い味方になって自分を励ましてくれるものになってくれるものと信じています。

 

▲こちらに児童一人一人の名前を記し、保護者会の捺印を入れて贈りました。

 

閖上の子どもだからこそ伝わる心の形を記念の贈り物に。

 

こちらの証書は、卒業式が終了して、児童全員が教室に戻り、最後のホームルームを実施される中で、保護者として出席された親が一人ひとり教壇に立ち、ご自分のお子様に親から子への「第二の卒業証書」として手渡されました。
そして、この証書は文字を印刷ではなく、すべて毛筆の手書きで仕上げたものです。
筆をとっていただいたのは、同校を3年前に卒業したばかりの現在中学3年生である菊地里帆子さん。
彼女は、震災年の東北六魂祭のフィナーレで、被災地からの感謝のメッセージを朗読し、その模様は世界中に配信された卒業生の誇るべき先輩です。

 

保護者会の皆様や、和紙工房さんとの連携、協力により、閖上だけが成せる形での卒業式が叶えられたのではないかと思っています。
その模様は、翌日のKHB東日本放送のニュースにてご紹介いただきました。




関係者の皆様、そして卒業式を迎えた41名の児童の皆さん。改めて晴れの日を迎えられましたことを、心より祝福を申し上げます。


当日の皆さんの笑顔、言葉、涙、歓声、私は決して忘れません。

リターン

3,000


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・手書きのサンクスレター
・活動報告書

申込数
30
在庫数
制限なし

10,000


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・手書きのサンクスレター
・活動報告書
・閖上復興桜木札御守
・不思議な木のキャンドル
・桜の植樹プレートに名前が入る権利

申込数
22
在庫数
18

3,000


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・手書きのサンクスレター
・活動報告書

申込数
30
在庫数
制限なし

10,000


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・手書きのサンクスレター
・活動報告書
・閖上復興桜木札御守
・不思議な木のキャンドル
・桜の植樹プレートに名前が入る権利

申込数
22
在庫数
18
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