助成を受けた患者さんから届いたメッセージ 

この度は、佐藤きち子記念造血細胞移植患者支援基金の助成をして頂きまして、誠にありがとうございました。

我が家は母子家庭でA県に高校受験を控えた娘を祖母に預け、骨髄移植をする息子と一緒にB県まで来ました。ようやく体調も安定してきたのですが、息子のそばを離れる事もできず、A県とB県の二重生活をしています。
 

私は仕事も辞めてB県まで来ているので、収入が無く、正直大変なのですが、今回助成をして頂けて本当に嬉しくありがたかったです。本当に本当にありがとうございました!!

まだ治療も続き、いつ退院できるかはわかりませんが、一日も早く家に帰り、また家族みんなで楽しい日々を過ごせるように息子と一緒に頑張ります。 この度は誠にありがとうございました!!
 

（関東在住 患者さんのお母様）

この度は、審査検討および助成していただきありがとうございます。

私は約4年程闘病しており、入退院を繰り返し仕事も休職と復職を繰り返しております。病気に対する身体的・精神的不安と共に、経済的不安ものしかかってきます。

5人家族の主としてさまざまな不安がありますが、今回の助成金は経済的にも精神的にも大変助かりました。闘病する上で精神的不安は１つ少なくなるだけで断然違います。

精神的に長い不安が続き、入院中眠れない日や、夜1人で考え出すとどうしても悪い方向で考える事もあります。

このまま病気を繰り返し、収入の無いまま治療を継続できるのか。。。

通院治療で働きながら治療できる状況まで快復できれば良いのですが、移植となるとまとまった金額も必要であり入院も必須です。今回の助成はこの状況、環境で大変助かりました。

皆さまの活動は一闘病患者としてとても感謝しております。この活動で1人でも多くの患者様が救われることを願っております。

東北地方在住 患者さん

Kちゃん（患者さん本人）から届いた手紙