支援総額
目標金額 1,150,000円
- 支援者
- 172人
- 募集終了日
- 2014年5月30日
制作風景 : 本文デザイン1
こんにちは。
KIMINOTEは、ロービジョンの子供たちに使いやすいノートを目指しています。
小学校低学年の子供たちに使ってもらえるように、太い罫線と十分な大きさのマス目の方眼紙を作っています。
KIMINOTEの本文デザインには、「方眼紙ネット」というサービスを利用しています。
方眼紙ネット : http://houganshi.net/
方眼紙ネットは、サイト上で作成したオリジナル方眼紙のPDFファイルを無料でダウンロードできるサービスです。少しだけ方眼紙を使いたいときや、市販されていない種類の方眼紙を使いたい場合に便利です。
「方眼紙ネット」のオリジナル方眼紙作成サービス
このサイトを見つけた時点では、罫線の太さを0.1mmまでしか設定できませんでしたが、運営者さんに「設定できる太さの上限を1mmまで引き上げてほしい」とお願いしたところ、快く対応していただきました。ありがとうございます!
ではさっそくモックを作ります。本文を作るときには、罫線の太さや色はどんなものがいいのか、リーダー線はどうしたらいいかなど、考えるポイントがあります。
罫線の太さ
本文デザインを決めるにあたっては、0.1mmから1.0mmまで、0.1mm刻みで10種類の方眼紙を作成します。
罫線の色
罫線の色はとても大切な要素だと思います。ただ濃ければいいというものでもありません。
ノートに書くときにはしっかり線が見えて、マスからはみ出したり曲がったりせずに書けて、
なおかつ、読み返すときに邪魔にならない色を見つけなければいけません。
リーダー線
低学年向けのノートの場合、きれいな字を書く練習のために、マスの中に十字の点線が引かれています。これをKIMINOTEに入れるかどうか、悩ましいところです。
バランスよく字を書く練習には役立つかもしれませんが、かえって邪魔になって書きづらくなることも考えられます。
こんなことを考えつつ、まずはいくつかのモックを作ってみました。
罫線の太さ:0.1mmから1mmまで、0.1mm刻み
罫線の色: 濃い目の赤、青、緑
リーダー線: あり・なし
モック1 マスの大きさ:19mm 、罫線の太さ:0.1mm、色:濃い赤、リーダー線なし
モック2 マスの大きさ:19mm 、罫線の太さ:0.4mm、色:青、リーダー線なし
モック3 マスの大きさ:19mm 、罫線の太さ:0.8mm、色:緑、リーダー線なし
すべての組み合わせを作ると60種類の方眼紙が出来上がります。その中からいくつか選んで、実際に子供たちに字を書いたり読んだりしてもらい、結果を見てデザインを決定したいと考えています。
リターン
3,000円
お礼のお手紙
ご支援者名簿へのお名前の記載
- 支援者
- 95人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
お礼のお手紙
ご支援者名簿へのお名前の記載
完成したKIMINOTE(男子向け、女子向け)各1冊
- 支援者
- 70人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
お礼のお手紙
ご支援者名簿へのお名前の記載
完成したKIMINOTE(男子向け、女子向け)各2冊
プロジェクト成果発表会へのご招待
- 支援者
- 9人
- 在庫数
- 制限なし