100周年間近！みなかみ町の老舗旅館「辰巳館」【応援寄稿①】

今回ご紹介させて頂くのは、みなかみ町の上牧温泉にある、間も無く100周年を迎える老舗旅館「辰巳館」の四代目館主　深津卓也さんです！

 

辰巳館さんは自分が小さい頃から家族で泊りに行ったり、法要の際も親族中でお世話になったりと本当に家族共々大変お世話になっているみなかみ町を代表する老舗旅館さんです！

 

辰巳館さんは料理も凄くて、武士が剣先に山菜や魚を刺して焚火かざして焼いた「剣先焼き」にルーツを持つ「いろり献残焼き(けんさんやき)」など見ても満足、食べて大満足の食事も魅力的です😍

 

辰巳館さんの上牧温泉は谷川岳の雪解け水が地中に溶け込み17年の歳月をかけて湧き出た「美肌の湯」と言われています！

山下清さんの描いたタイル絵とはにわの異色コラボの「はにわの湯」など、温泉も目でも肌でも楽しめる癒される温泉です♨️

 

ほぼ同時期に辰巳館さんもクラウドファンディングをスタートされています！詳しくは是非辰巳館さんのホームページご覧下さい！

桐ブラザーズも家族みんな大好きな旅館さんです！

 

 

 

辰巳館四代目館主 深津卓也さんから頂いた応援メッセージです

『桐匠　根津』さんと同じみなかみ町で旅館を営んでいます辰巳館深津と申します。

根津さんには親子三代にわたり大変お世話になっております。頑固で優しいお爺ちゃん、元応援団長、商工会長、議員として活躍されながら、世界初となる桐たんすの再生を見事に長年の研究から開発したお父さん、そしてその価値を新しい感覚で開花させ様々な形でブランド品へと展開し挑戦し続ける四代目の息子さん。

桐は製材出来るまで長年かかると聞いております。その桐の命を大切に繋げ後世に残す努力をされています。その心が四代にわたり引き継がれています。

 

家族総動員で全国から届く想いでの詰まった桐たんす１つ１つを家族全員で丁寧に再生し、また、新たな息吹を吹き込む姿に誰もがものを愛しむ気持ちや温かい気持ちにさせられます。

 

大変な時期ですが支援させていただきながら自分が元気や勇気を貰った気持ちです。これからもお互い頑張りましょう！

 

辰巳館　四代目館主

深津卓也