脱原発のための専門家の知識をみんなで共有する出版プロジェクト!

支援総額
目標金額 2,000,000円
- 支援者
- 4人
- 募集終了日
- 2024年9月30日

福島の未来を支える力に!次世代を担う若者たちと築く研究・教育拠点

#まちづくり
- 現在
- 3,573,000円
- 寄付者
- 141人
- 残り
- 4日

能登で被災した子どもたちをアファンの森に招いて、心の再生と笑顔を

#子ども・教育
- 現在
- 3,584,000円
- 支援者
- 275人
- 残り
- 4日

女川町の自然が育んだワイン造りを通して新たな産業を創出したい!

#地域文化
- 現在
- 1,944,000円
- 支援者
- 101人
- 残り
- 4日

住宅密集地においても医師が一刻も早く患者さんの元へ駆けつけるために

#医療・福祉
- 現在
- 24,636,000円
- 寄付者
- 465人
- 残り
- 4日

311人募集中!|311子ども甲状腺がん裁判応援サポーター

#災害
- 総計
- 285人

LYSTAっ子サポーター募集中 殺処分ゼロのスタートラインへ!
#災害
- 総計
- 27人

「ちいさな音楽家サポーター」プログラム マンスリー(毎月寄付)会員

#子ども・教育
- 総計
- 69人
プロジェクト本文
雑誌『季節』(発行:鹿砦社)の編集委員会を運営するエスエル出版会です。
『季節』は『NO NUKES voice』のタイトルで2014年に創刊。脱(反)原発専門の季刊誌として、毎年3・6・9・12月(全国書店発売)に発行を続け、8月5日発売の「夏・秋合併号」で10周年を迎えました。毎号、原発を巡る最新情報とともに、真実を探求する研究者・作家の方々の解説やメッセージを掲載して、高い評価をいただいています。
《雑誌『季節』の主な執筆者》
小出裕章・元京都大学原子炉実験所助教
樋口英明元裁判官(2014年に関西電力大飯原発の運転停止命令を下した元福井地裁裁判長)
井戸謙一弁護士(2006年に志賀原発訴訟で原発運転差し止め判決を下した元裁判官)
水戸喜世子さん(「子ども脱被ばく裁判の会」共同代表)
ほかにも、作家の広瀬隆さんや、東電取材を続ける漫才師のおしどりマコさん、「チェルノブイリの祈り」など社会派講談の第一人者である講談師の神田香織さん、「脱原発と環境破壊のない社会」を目指す人々の足場を築いてきたたんぽぽ舎の皆さんなど、さまざまな方々にご登場いただいてきました。
こうして、おかげさまで『季節』はお読みいただいた方々から好評をいただいてきました。ただし、雑誌という特性上、書店での販売期間が限定され、その時々の新しい情報を発信したり、脱(反)原発デモの盛り上がり等をレポートしたりすることはできても、基礎的な知識や普遍的な論理が残しづらい、という難点もあります。
なにより現在、特に自公政権が言うところの「脱炭素」「カーボン・ニュートラル」といったスローガンの下、原発の再稼働や新設が正当化される流れもつくられつつあり、それらが2011年3月の東日本大震災に伴う東京電力福島第一原発事故が大きく惹起した、多くの人々の原発への危機意識を飲み込みつつあります。
それらに対抗するのは、原発や放射能被爆の危険性、そもそもの原発の不合理性について、私たちが正しい知識や論理を積み上げていくことしかありません。
そのために、『季節』10周年を機に、これまで発信してきた論文やレポートから特に重要なものを1冊の本(A5判、400ページ前後を予定)にまとめ、いつでも学び、参照できる書籍の制作を企画しました。
本書『脱(反)原発のための季節セレクション』(仮)は、季節編集委員会が独自に発行する書籍です。本サイトのほか、雑誌誌面上などでの事前予約を募集した上で刊行。A5判、約400ページ、予価3960円(税込み)、限定500~1000部。書店流通はせず、予約の方のみの直接販売となります。
ご支援金については、本書の印刷費用、掲載記事執筆者への謝礼、編集・デザイン・DTP費用(外部スタッフ含む)、新聞・ネット書店等での広告費用(計約200万円)に充当させていただきます。目標金額を超えた場合は、今後の『季節』発行費用や、その他情報発信に活用させていただきます。
ご支援金の総額の多寡にかかわらず、発行すること自体はすでに確定しております。ご支援いただいた方々には別記のリターンをお送りし、御礼をお伝えいたします。
なお、リターンの中では、『季節』バックナンバーのほか、雑誌出版元の鹿砦社の協力を得て、同社が刊行してきた原発関連書籍をはじめ、それ以外にも「既刊本セット」を加えさせていただきました。本事業、および鹿砦社の出版活動についてぜひともご理解をたまわり、ご協力をいただけますよう心からお願いいたします。
リターンの書籍詳細はこちら(既刊情報)をご覧ください。
【雑誌『季節』について】
『季節』は毎年3・6・9・12月(全国書店発売)の季刊誌です。2014年3月に『NO NUKES voice』として30号を刊行後、『季節』としてリニューアル、10号目(『NNV』から40号目)となる2024年夏・秋合併号が、8月5日に発売となります。最新号では下記の内容を掲載しています。
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《創刊10周年記念特集》どうすれば日本は原発を止められるのか
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《対談》鎌田慧(ルポライター)×柳田真(たんぽぽ舎共同代表) コロナ禍を経て大衆運動はどう変わったか
《報告》小出裕章(元京都大学原子炉実験所助教) 原子力からこの国が撤退できない理由
《報告》樋口英明(元福井地裁裁判長) なぜ日本は原発を止めなければならないのか
《報告》井戸謙一(元裁判官/弁護士) 事実を知り、それを人々に伝える
《報告》山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表) 核武装に執着する者たち
《報告》後藤政志(元東芝・原子力プラント設計技術者) 課題は放置されたまま
《報告》森松明希子(原発賠償関西訴訟原告団代表) 原発被害の本質を知る
《インタビュー》北野 進(「志賀原発を廃炉に!訴訟」原告団団長) 珠洲原発・建設阻止の闘いは、民主主義を勝ち取っていく闘いだった
《報告》今中哲二(京都大学複合原子力科学研究所研究員)「核融合発電」蜃気楼に足が生え
《季節創刊10周年応援メッセージ》
◎菅 直人(衆議院議員・元内閣総理大臣) 守りに入らず攻めの雑誌を
◎中村敦夫(作家・俳優) 混乱とチャンス
◎中嶌哲演(明通寺住職)「立地地元」と「消費地元」の連帯で〈犠牲のシステム〉を終わらせる
◎水戸喜世子(「子ども脱被ばく裁判の会」共同代表)『季節』丸の漕ぎ手をふやして、一刻も早く脱原発社会を実現しよう
◎山崎隆敏(元越前市議)「核のゴミ」をこれ以上増やさないために
◎今野寿美雄(「子ども脱被ばく裁判」原告代表) 裁判も出版も「継続は力なり」
◎あらかぶ(「福島原発被ばく労災損害賠償裁判」原告) 隠された「被ばく労働」問題を追及し、報じてほしい
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《報告》なすび(被ばく労働を考えるネットワーク)検証・あらかぶさん裁判 原発被ばく労働の本質的問題
《報告》北村敏泰(ジャーナリスト) 棄民の呻きを聞け 福島第一原発事故被害地から
《講演》和田央子(放射能ゴミ焼却を考えるふくしま連絡会)「復興利権」のメガ拠点 「福島イノベーション・コースト構想」の内実〈前編〉
《報告》平宮康広(元技術者) 水冷コンビナートの提案〈1〉
《報告》原田弘三(翻訳者) COP28・原発をめぐる二つの動き「原発三倍化宣言」と「気候変動対策のための原発推進」合意
《報告》三上 治(「経産省前テントひろば」スタッフ)
《報告》板坂 剛(作家/舞踊家) タイガー・ジェット・シンに勲章!問われる悪役の存在意義
《報告》山田悦子(甲山事件冤罪被害者)甲山事件50年を迎えるにあたり誰にでも起こりうる予期せぬ災禍にどう立ち向かうか(下)
《報告》大今歩(高校講師・農業)洋上風力発電を問う 秋本議員収賄事件を受けて
《報告》再稼働阻止全国ネットワーク(全10本)時代遅れの「原発依存社会」から決別を! 政府と電力各社が画策する再稼働推進の強行をくい止める
《老朽原発》木原壯林(老朽原発うごかすな!実行委員会) 6・9大阪「とめよう!原発依存社会への暴走大集会」に一四〇〇人超が結集
《女川原発》舘脇章宏(みやぎ脱原発・風の会) 女川原発の再稼働はあり得ない 福島事故を忘れたのか
《福島》黒田節子(請戸川河口テントひろば共同代表) 浪江町「請戸川河口テントひろば・学ぶ会」で北茨城市大津漁協裁判で闘う永山さんと鈴木さんの話を聞く
《柏崎刈羽原発》小木曽茂子(さようなら柏崎刈羽原発プロジェクト) 7号機再稼働で惨劇が起きる前に、すべての原発を止めよう!
《首都圏》けしば誠一(反原発自治体議員・市民連盟事務局長) 福島原発事故の責任もとれない東京電力に柏崎刈羽原発を動かす資格はない!
《浜岡原発》沖基幸(浜岡原発を考える静岡ネットワーク) 静岡県知事と御前崎市長が交代して「一番危険な原発」はどうなるか
《島根原発》芦原康江(さよなら島根原発ネットワーク) 政治に忖度し、島根原発2号機運転差止請求を却下 それでも私たちは諦めない!
《玄海原発》石丸初美(玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会) 玄海町「高レベル放射性廃棄物・最終処分場に関する文献調査」受入!
《川内原発》向原祥隆(反原発・かごしまネット代表) 私たちは歩み続ける
《規制委》木村雅英(再稼働阻止全国ネットワーク) 原子力規制委員会を責め続けて11年 原子力規制委員会は、再稼動推進委員会・被曝強要委員会
《反原発川柳》乱鬼龍選
バックナンバーの記事ラインナップはこちらをご参照ください。
原発・核廃絶を目指し10周年を迎えた雑誌『季節』は、今回の出版を機に、さらに核心に迫る情報を発信していきます。ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
※上記のお名前はご本人様より許諾を得て掲載しています。
- プロジェクト実行責任者:
- 中川志大(株式会社エスエル出版会)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年10月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
『脱(反)原発のための季節セレクション』(仮)出版。ご支援いただいた資金は編集・デザイン・DTP費用(外部スタッフ含む)、新聞・ネット書店等での広告費用(計約200万円)に充当させていただきます。目標金額を超えた場合は、今後の『季節』発行費用や、その他情報発信に活用させていただきます。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円+システム利用料
雑誌『季節』最新号とメッセージ
①雑誌『季節』2024年夏・秋合併号②寄稿者からのメッセージ
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年11月
5,000円+システム利用料
『原発に反対する人のための「季節」セレクション(仮)』と『季節』最新号
①『原発に反対する人のための「季節」セレクション(仮)』②雑誌『季節』2024年夏・秋合併号③寄稿者からのメッセージ
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年11月
3,000円+システム利用料
雑誌『季節』最新号とメッセージ
①雑誌『季節』2024年夏・秋合併号②寄稿者からのメッセージ
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年11月
5,000円+システム利用料
『原発に反対する人のための「季節」セレクション(仮)』と『季節』最新号
①『原発に反対する人のための「季節」セレクション(仮)』②雑誌『季節』2024年夏・秋合併号③寄稿者からのメッセージ
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年11月