プロジェクトの終了報告と今後に向けて
こんにちは、大島です。
本日は、本クラウドファンディング「【きずなメール】安心を言葉にのせ孤育てを防ぐセーフティネット強化を」の、終了報告となります。
クラウドファンディング開始当初、「「やさしい日本語版」の制作は、複数の専門家で取り組んでも最低半年から1年がかかる壮大なプロジェクトになります。」と記載させて頂きました。
クラウドファンディング開始から、今回の終了報告まで、一年半の時間が経ちました。
そして、皆さまのお陰で、「やさ日きずなメール」を3月1日より配信を開始することができました。改めまして、本当にありがとうございます。下記は配信中のスクショです。
皆さまからご支援頂いた資金、2,249,000円は、下記のように活用させて頂きました。
・やさしい日本語への翻訳費用:1,842,280円
・医療監修費用の一部:406,720円
2022年2月23日に開催した「完成報告会」でもご報告させて頂きましたが、今は一人でも多くの当事者の方に「やさ日きずなメール」を知って、登録して、読んで頂けるようにするために取り組んでいます。
現在(2022年5月2日)の登録数は下記の通りです。
やさ日きずなメール(LINE版)
マタニティ:16(他、最後まで読んで下さった方が2名)
子育て:20
やさ日きずなメール(メール版)
マタニティ:5
子育て:4
ここで、さっそく読者の方から届いたメッセージをご紹介します。
当時者の方に読んで頂くことは、原稿を制作するよりもはるかに大変なことだと認識しています。
皆さまのお近くに
・日本に住む外国人の方
・日本語教師の方
・在住外交人支援をされている方
・医師の方
・医療関係者の方
がいらっしゃいましたら、ぜひ「やさ日きずなメール」をご紹介下さい。
実際の登録や、登録案内のチラシは下記サイトよりダウンロードできます。
これから、「やさ日きずなメール」を当事者の方に知ってもらって、登録して、読んでいただくための長い旅が始まります。これまでご支援ご協力くださった皆様のお気持ちを、これからの力にして、一人でも多くの当事者の方に届けて行きますでの、見守っていただければ幸いです。