善光寺別院願王寺

願王寺は、明治年間、善照院伏雷法師により信州善光寺より本尊善光寺如来を勧請し、昭和４年撞木造りの豪壮な本堂が建立されました。以来、「善光寺別院願王寺」と称され、善光寺別院願王寺さんの名で地域の方々に親しまれています。    

願王寺の本堂にも、お戒壇めぐりがあります。お戒壇めぐりをすることで、極楽浄土が約束されると言われています。瑠璃檀下の真っ暗な回廊をめぐり、ご本尊の下にかかる極楽の錠前に触れて、ご本尊と結縁を果たすための道場であるとされています。

「牛に引かれて善光寺まいり」とは、有名な昔ばなしです。今年は丑年！皆様も名古屋市西区にある善光寺別院願王寺に、ぜひお参り下さい。因みに、リターン品には、ＫＩＺＵＲＩオリジナル『願王寺住職のお話+御朱印を頂く会』があります。どうぞよろしくお願い致します。

＊写真は昨年の節分会です。