支援総額
目標金額 1,230,000円
- 支援者
- 139人
- 募集終了日
- 2014年7月12日
こめらの森 夏キャンプ1-5
2014年8月7日(木)
夏休みキャンプ1ー5日目(ラジオ体操、宿題と手紙、竹伐り、流し素麺の
樋作り、弓矢作り、サークルタイム、鉛筆削りなど) =============
報告者:今井 一貴(かず・社会人ボランティア)
夏のキャンプも5日目を迎え、キャンプも前半組も後半戦に入りました!!
朝6時という早起きにも慣れて、早朝にも関わらず子どもたちは元気いっぱい!!健康チェックも朝のラジオ体操も元気に今日も一日、活動開始です!!
ラジオ体操から帰ってきて、朝ごはんの準備が出来るまで周辺の散歩をしました♪
天気もよく青空の下、大自然の中を元気な子供たちとする散歩は楽しかったです♪
散歩から帰ってきてお腹を空かせてましたが、協力して、
朝ごはん、いただきま〜す!!
毎朝、ご飯を沢山食べる子どもたちの食欲に圧倒されつつ、頂く食事は本当に
気持ちよく、美味しく頂くことができます。
午前中は昨日の雷雨で出来なかった竹切りをしに山の中へ行き、
みんなで交替しながら竹を切りました!
高学年の子を中心にみんなが協力して竹を切っている姿もまた頼もしく、
キャンプの中で子供たちが日々成長しているのを実感しています♪
切り終わった竹をみんなで一斉に持ち上げ、宿舎の庭まで運ぶ時も子どもたちが
お互いに声を掛け合い試行錯誤しながらどう竹を運ぶかという姿もカッコ良かった
ですね!!
その竹を明日の流しそうめんに使うため、ノコギリとナタを使って加工します。
明日の流しそうめんイベントに胸を膨らませながら
楽しく作業している子供たちの姿は微笑ましく思いました。
午後は子供たちが相談し合って、何をして遊ぶかを決めました!
トランプ、すごろく、大根抜きゲーム、竹弓矢を作ったりと
子供たちのアクティブさに身体が付いていくのがやっとでした。
夕食の準備をする前にみんなで輪になって、
【火起し】ことについて話し合いました。
子供たちがこのキャンプでまた一つ大人になるために【火】というものがどんなに
危険なものかを知るために、スタッフ含めた全員でディスカッションしました。
子供たちからも様々な意見が飛び交い、【火】というものを再認識できたいい機会
だったと思います。
このボランティアに参加して感じている事は、子供たち各々がしっかりと自分の
意思を持ち、主体的に活動していることです!!
震災が起きて、それぞれがそれぞれの想いの中、いろんな事を感じながら生活を
している子供たちの姿は本当に逞しく感じました。
正直、子供たちと出会うまでは、どんな感じで接したらいいのか不安が立ちこめていましたが、そんな自分の不安をもかき消すくらい子供たちが元気で接してくれ、
私自身がパワーをもらってます!!
残りの日数、自分自身が楽しむのももちろん、参加している子供たちの中に残る
関わりを持ち、2014年の夏が素敵な思い出になることを念じて、残りの活動を
楽しく過ごしていきたいと思います。
このキャンプに参加している子供たちの未来がとても楽しみです♪♪
=====ここまで(原文まま)=====
流し素麺の樋は竹を選んで伐倒から始まる。
そして、7m以上ある竹を子ども達が担いで運んでくる。
森の中には、当たり前だが木があちこちに生えているわけで。
曲がるだけでも一苦労なところに、最後は下り坂も加わる難関。
ちょっと振り返れば2013年の夏休みキャンプで、同じ場所から同じように竹を
伐って運ぶ際に、コミュニケーション不足から泣いたり、口論になったり。
大きな学びの時がありました。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=649051431771592&l=4b122c7c1a
で。
今年も竹を伐倒し、さあ運ぶという場面。
オトナは手伝いませんと宣言して、少し先に行って見守っていました。
子ども達は相談をして、順番や、進み方などを決めていた模様。
はたして、素晴らしいチームワークで、森の中を行きつ戻りつ、声をかけあって、協力している姿が感動的でした。
去年のほろ苦い経験をフルに活かした様子のヒナ(小6)は的確な声掛けと、
時には自ら動いて助けたりの大活躍。同じ作業だからこそ、1年という時間の
成長を深く感じました。
午後は、それぞれの選択でしたいことを。
カナウとシュウは採ってきた苧麻(からむし)を 自作の竹竿に釣り糸として使う
ようです。
ケイチャン、フミヤンは弓矢作りに夢中。鉈の扱いが、かなり上達してきました。
ヒナ、ミウ、リオッチ、チーの女子4人と 数人の男子は竹の節を金槌で砕き、
ホクトとショウユがそれを鑿で、 樋になるよう仕上げていきました。
15時少し前には、子ども達が昨日のうちに作り、真子が深夜までかかって焼いた「おやつクッキー」を 食べて大満足。
その後、サークルタイムをしました。
テーマは「火」について。
火遊びをするなというのは簡単ですが、 なぜ火を焚くのかという根源的な話を
いったいどれだけ共有しているのでしょうか。
今回、子ども達とオトナのタイミングが丁度よく噛み合ったようで、円くなりそれぞれの話を聴く機会となりました。
何が起きていたのか。
何を感じて、考えたのか。
どんな行動をとっていたのか。
それで、どうしたのか。どんな気持ちだったか。
危ないということだけでなく、一人ひとりの想いと行動を汲み取る。
答えはないからこそ、共有して重なるところ、 違っているところを確認できればいいなと。場を作るのは一人ひとりですからね。
夜の鉛筆削りが予想以上に好評。ハルッキーは楽しいので、明日もやりたいと。
ナイフは使えば使うほど上達しますが、鉛筆削りは使い込んでも上達は無いような。。。
手仕事が失われたのは、子ども達から機会を奪ったからなのかも。
もう一度、大切なモノを手渡していきたいですね。
さて、本日の締めに。
夕食のおかず作りの際に出た名言 byチー(5歳・女子)。
「男は女を助けるために生まれてきた。
女はおしゃべりだから、男はだまっててね」
わおー。承知しました。(笑
雷雨がありドラム缶風呂はお預けになりましたが、祝福の虹が子ども達を包みました。しかもダブルレインボー。
今ココからの未来へ、架け橋につながる嬉しいメッセージでした。
子ども達からお母さんに逢いたいという声。帰ったら甘えてやる!という宣言も(笑
あと2日、いろんな意味で楽しみです。
みなさま、応援ありがとうございます!
≪大西 琢也≫
リターン
3,000円
(1)サンクスレター(キャンプの写真はがき1枚)
(2)ホームページやFACEBOOKでお名前の掲載
をお送りします。
※キャンプスタッフからお礼の手紙をお届けします。
- 支援者
- 45人
- 在庫数
- 制限なし
5,000円
(1)サンクスレター(キャンプの写真はがき1枚)
(2)ホームページやFACEBOOKでお名前の掲載
上記に加えて
(3)こめらの森・写真ポストカード5枚セット
をお送りします。
- 支援者
- 30人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
(1)サンクスレター(キャンプの写真はがき1枚)
(2)ホームページやFACEBOOKでお名前の掲載
(3)こめらの森・写真ポストカード 5枚セット
上記に加えて
(4)こめら特製味噌 1kg
(5)こめらの森のヒミツ基地(蔵)に名入れ
をお送りします。
- 支援者
- 60人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
(1)サンクスレター(キャンプの写真はがき1枚)
(2)ホームページやFACEBOOKでお名前の掲載
(3)こめらの森・写真ポストカード 5枚セット
(4)こめら特製味噌 1kg
(5)こめらの森のヒミツ基地(蔵)に名入れ
上記に加えて
ご希望の方は、
(6)「こめらの森・見学ツアー1泊2日」招待券
をお送りします。
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 14
50,000円
(1)サンクスレター(キャンプの写真はがき1枚)
(2)ホームページやFACEBOOKでお名前の掲載
(3)こめらの森・写真ポストカード 5枚セット
(4)こめら特製味噌 1kg
(5)こめらの森のヒミツ基地(蔵)に名入れ
(6)「こめらの森・見学ツアー1泊2日」招待券
上記に加えて
(7)「子どもから直筆でお礼の手紙」
(8)「こめらの森・御用達!ギフト」
(調味料や食材を1つ)
をお送りします。
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 10
100,000円
(1)~(8)
上記に加えて
(9)「こめらの森・1週間まるごと体験ツアー」
オブザーバー権利
(12)スペシャルギフト
歌手のおおたか静流さんCD1枚
をお送りします。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 9
300,000円
(1)~(9)
上記に加えて
(10)こめら特製みそ樽に名入れ&味噌2kg贈呈 (ミニ木樽付き)
(11)1日キャンプ長になれる権利
(12)スペシャルギフト
歌手のおおたか静流さんCD1枚
をお送りします。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 5