昨日できたてホカホカの糀25kgが届き、


それを集まったオトナ6人でほぐしまして。

 

固まったままでは発酵熱で


糀菌が死んでしまうので、両手でもんで、


つぶつぶの状態にします。

 

最初はこれだけの量がいつ終わるのだろうと


みなさん不安になったかもしれません。実際に。(笑

 

いつも子ども達が作っている量の4分の1・・・とは言っても


普通にご家庭で作る量よりは、かなり多いわけですから当然かも。

 

しかし、あれこれ喋りながら進んでいくと最後には、


大きな固まりを探したり、他の箱の様子を伺ったり。

 

オトナも子どももやっぱり変わらないなーと。


そんなことも感じて嬉しくなりました。

 

そうやって、みんなの会話も笑顔が散りばめられた糀が


今日は味噌玉の一部として仕込まれました。

 

隣の隣のご近所さんから借りてきた道具一式。


それに加えて、こめらの森の備品。

 

あわせて、早朝から味噌作りが開始されました。

 

前線通過にともなって、雨が降りそうだったので


まずはブルーシートの屋根を張りました。

 

そして、次にドラム缶の巨大蒸し器をセット。


お湯をグラグラ煮立てます。

 

大豆は昨日のうちに浸水してあったので、


測って網の袋に4kgずつ入れます。

 

 

 

 

それから2時間ほど。


蒸しあがった頃に、佐藤家が登場。

 

いつもは子ども達が中心の「こめらの森」キャンプですが、


ワクワクWork!は家族参加もOK.。

 

http://r.goope.jp/minamiaizu/free/wakuwaku

 

お父さん、お母さんも一緒です。

 

思えば震災の年から3年が過ぎ、


いったい何度、お逢いしたでしょうか。

 

娘さんは夏休み、冬休み、春休みと


こめらの森のキャンプには全て参加しています。

 

息子くんはお姉ちゃんと一緒に4回でしょうか。

 

ワクワクWork!もかなりの回数、


ご家族で来ていただいてます。

 

郡山から関東へ母子避難している中で、


なかなかお父さんに逢える日は貴重です。

 

そしてお父さんにとっても貴重な休日。


ゆっくり休みたいかもしれません。

 

その一日を「こめらの森」で過ごしていただけること。

 

私達が何かできるわけでもありませんが、


みんなで味噌作りをしながら、薪作りをしながら、


話せたこと、過ごせたことが何より嬉しかったです。

 

みんなで一生懸命、火を焚いて、豆を蒸して、つぶして、

 

 

塩や糀と混ぜて、丸めて、投げ入れて。

 

 

 

最後に塩で蓋をして、完成!

 

コトバにしてみれば、あっという間ですが、


少しずつの気持ちを集めて形にしていくこと。

 

ツブツブの中に、命の粒粒がありまして。


味噌玉はやっぱり元気玉です。

 

そして味噌だけでなく、いろんな想いが発酵して


子ども達の未来を創っていくのでしょう。

 

あ、ちなみに本日の成果物。

 

50kg超の味噌は子ども達だけでなく、

 

東京電力福島第一原子力発電所へ届けたい。

 

今この時も日本列島のためだけでなく、地球に生きる全ての生き物のために、

 

働いてくださっている「原発作業員」の方々に届けたいと想っています。

 

ハッキリ言って微力です。でも無力ではないと思うので。

 

みんなの元気を送りたい。そう想っています。

 

https://www.facebook.com/events/534722309979587/

 

 

 

 

立夏の「こどもの日」。

 

暦の上でも夏に向けての一歩ですね。

 

そして、子ども達のために、

 

ココを開こうと決断したのは3年前の同じ日でした。

 

結果がどうこうよりも、できない理由を並べるよりも。

 

とにかくやる!と決めて一歩を踏み出した時のこと。

 

後先を考えずに周りからは随分と心配されましたが・・・。

 

それでも、あれから仲間が随分と増えました。

 

自分の不注意から昨日の夕方、機械でケガをしたワタクシが

 

ほとんど役立たずな状態で、立ったり歩くのもヨッコラショでしたが、

 

今日は本当にステキな一日をすごさせてもらいました。

 

こうして一緒に働いてくださる方々がいること。

 

キャンプを楽しみに待っている子ども達。

 

気持よく送り出してくださるお母さん、お父さん。

 

物心両面、四方八方からご支援いただいている皆様。

 

いっぱい仲間がいます!!嬉しい、楽しい、幸せです。

 

子ども達にとってもステキな思い出が

 

みなさんとの繋がりの中で育まれていきますように。

 

震災から4回目を迎えた「こどもの日」に、

 

新たな「希望」を胸にして。

 

プロジェクト開始から1週間。


あっという間でした。


少しずつお月さまも満ちています。

 

夜空を眺めながら子ども達と一緒に


楽しい夏を創造するために何ができるでしょうか。

 

あと68日間。みなさま、頼りにしてます!!


楽しみながらコツコツやっていきましょう。

 

NPO法人 森の遊学舎 / こめらの森・南会津
大西琢也

 

 




 

 

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