支援総額
目標金額 1,230,000円
- 支援者
- 139人
- 募集終了日
- 2014年7月12日
こめらの森・年1回の総会前夜
この数週間は外仕事の合間を縫って、
オニギリを齧っていました。
山で食べるとサイコーだな\(^o^)/
・・・そうではなくて、「総会」準備をしてきました。
ようやく目処が立つトコロまで近づいてきました。
この1年間をふりかえり、
また新たな1年間を始める。
その大切な節目が明日の総会です。
1年に1回、法律で定められた
このような機会があることで、
私たちの現状をまとめたり、伝えることができます。
それらを踏まえて、関わってくださっている皆様が
一人ひとり、感じ、考え、
子ども達のために、未来の為に、
一つでも二つでも一緒にできることがあれば、
本当に嬉しいです。
以下、昨年度の「総会」(2013年6月29日開催)について
ボランティアスタッフやまちゃんの報告書を掲載します。
=====ここから
みなさんへ
やまちゃんです。
遅くなりましたが、先日の総会(お茶会)の報告を致します。
出席者:13名(理事兼正会員2名、正会員1名、家族会員6名、一般4名)
正会員の委任状提出:8名
スタッフ:7名(あまりん、ようた、がっちゃん、かなえもん[準備及び受付のみ]、
やまちゃん、ウェンディー、マリオさん)+ルパンは理事兼正会員に含む
まず、お昼は、あまりんが選んだ、
「みどりえ」の「地鶏の胡麻香り揚げ弁当」をたいらげました。
動物性を基本的に取らない山野辺家にとっては、サイコーのお弁当となりました。
14時総会開始
マリオさんの名司会のもと、総会とは思えず、
ざっくばらんに参加者とスタッフ全員の自己紹介から始まりました。
代表理事のルパンからは、某会社の解任劇が影響しているか否かは不明ですが、
「皆さんを信じています。」から挨拶が始まりました。(笑
正会員の出席と委任状提出で総会成立の確認。
議長、議事録作成人、議事録署名人の決定から3つの議案について。
第1号議案)平成24年度決算報告
① 受託事業が少なかった。
② 会員は、平成22年度(63名)に比べて
平成23年度(36名)は震災により激減したが、
平成24年度(60名)は「こめらの森」の参加者を会員としたため、大幅に増加した。
正会員が少ないため、法的な存続要件の10名を維持し、増やすことが大切になる。
③ 助成金及び補助金の申請ができないため、ここが大きく落ち込み、
赤字となってしまった。年間6,000件あると言われるが、
申請先が違うので、探すのに大変である。
④ 寄付金に関しては、国内外からもあり、平成23年度ほどは集まっていないが、
非常に多くの方々からいただいて活動ができることに感謝。
震災前までは年間10名程度だったものが、
平成23年度年度は241名・団体。平成24年度は197名・団体から。
平成24年度 事業報告
① あまりんは、夏キャンプの報告。
初めての2011夏キャンプの時は、2日だけでホームシックにかかったと電撃発言。
② がっちゃんは、ホームページの報告。
フェイスブックを使っている方は「いいね!」を押して後方支援をお願いしますと。
個人パソコンの修理に一カ月かかると、なげいていました。
③ ようたは、1月こめらの森の冬休みキャンプ「餅つき」の報告。
スタッフが事情ありでドタキャンが続く中、大西家に待望の赤ちゃんが産まれ、
ルパンは餅つきどころではないため、参加者に助けられたと、スタッフらしからぬ言葉。
④ ウェンディーは、保養&避難についての報告。
聞くも涙、語るも涙の迷い続けた2年間と現在の暮らしぶり。やまちゃんも熱く語る。
第3号議案)借入金の件
不足している活動資金を補うために、
個人の大西琢也が、「森の遊学舎」へ150万円を貸すというもの。
ルパンがルパンに貸す?「双方の合意」って言っても、
同一人物?まっ、個人と組織と言うことですね。
「まぎらわしいけど、しょうがないか~。」という声もあり。
これまで事務局給料を最後に決めてきたが、
ゼロにするわけにもいかず、借入金として計上し、
平成25年度から1年度ごとに50万円を目標に3年間で返金していくこととする。
第2号議案)平成25年度予算
① 保養相談会等に出席していると、
「こめらの森」を現地集合及び解散が難しいとの意見が多いため、
マイクロバス等の交通手段を再度検討したい。
1回10万円以上かかるため、資金調達が課題。
② 今年は、助成金及び補助金の申請を多くしたい。
③ 会員については、
100名(正会員20名、賛助60名、家族9名)を目指して活動する。
会費で運営することが目的ではなく、
つながりの中で試行錯誤する場が必要。
平成25年度事業計画
① 3年目の「こめらの森・南会津」を中心に原則としては
平成24年度と同じ活動を継続していく。味噌については
一年間で1人2kgを作ったり、持ち帰れるように畑を広くして、
味噌作りの機会も増やす予定。
② こめらの森の「蔵」を改修。
日本民家再生協会http://www.minka.or.jp/ からの寄付を充てる。
7月~9月に2泊3日を3回予定。
③ 上記に加えて、佐渡の夏キャンプ及び富士山クエストを計画している。
出席者からの質問については、代表理事が回答しました。
Q1 「こめらの森」は、改修終了?(ほったさん)
A1 まだまだ、改修のする場所があり、冬になると-20℃近くまで冷え込むので、
どうにかしたい。しかし、今年は、みそ蔵の屋根を中心に修理したい。
近くの大工さんに聞いたところ、最低でも50万円との事なので、
ワクワクWork!等で何とかしたい。
7月~9月に予定。味噌は、子供達が作ったものなので、大事にしたい。
Q2 最近、今まで援助を行っていたNPOが、資金面や疲労により、
援助が行われていないと耳にするので、
今後の「森の遊学舎」の被災地援助の方針はどうなっているのか?(高橋さん)
Q2の回答の前に、ルパンの提案で、出席者全員(子供を除く)で
① 日本地図を書き、みんなで見せ合う。
② 次にその日本地図に原発の場所を書き入れて、みんなで見せ合う。
③ みんなで1か所ずつ原発の名前を言い、場所を確認する。
「原発反対」と思っていながら、全部を知らない自分が恥ずかしくなります。
また、最後の方に答えたスタッフは、
知っている原発が無くなったからなのか「チェルノブイリ」とギャグも出てきました。
自分が知っている原発が、先に言われなくて良かったと感じました。
④ 被災地と思われる範囲を囲み、みんなで見せ合う。
A2 日本全国を被災地と言っても過言ではない。
全国津々浦々に原発があるので、
どこにでも避難できるように準備をしておかなければならない。
「こめらの森」は、そのようになったときの「きっかけ」となってもらいたいと思っている。
途中に、「健一自然農園」のおいしいお茶をいただき、みんなが、満足そうでした。
総会の最後に、全員拍手ですべての承認をいただき、無事に終了しました。
しかし、時間が延び延びになっているせいか、
3回くらい「早く退出してください。」と電話がなっていました。
参加者からの声
① (まちゃぴーさん)
シドニーに住んでいた主婦が
いわきの避難所に行った時、外で遊べないのを見て、
シドニーの友達に相談したところ、寄付が集まり、
震災後の夏から「シドニー・レインボー・ステイ・プロジェクト」として、
保養を実施しております。
今年も7/27~2週間の保養を計画しております。
なぜオーストリアかというとウランの産出国のため、
オーストラリア人から見ると、他人事ではないそうです。
オーストラリアのチャリティーバザーや、
「READYFOR?(レディーフォー)」で寄付金を集めています。
② (わんちゃん)
いわき市といえば、
私も「いわき万本桜プロジェクト」にかかわり、何度かいわきへ行き、
桜の木を植えてきました。世界的に著名なアーティスト、
蔡國強(さいこっきょう)さんもプロジェクトを応援しています。
無名時代にいわきに暮らしていたこともあり、
ここからブレイクしたいきさつがあるそうです。
私は、出版関係の仕事をしているので、
「こめらの森」の電子書籍などで出版するのもいいと思います。
③ (マリオさん)
森の遊学舎以外に、
もうひとつ関わっているボランティアがあり、
「ウシトラ旅団」と言います。
8月中旬に「シュレーディンガーの猫」という題名で
福島県立大沼高校演劇部の東京公演を企画している。
行ける人も行けない人もこういうものがあることを知ってほしい。
===
マリオさんにしてもそうだし、まちゃぴーさんやわんちゃんからも、
「いわき」と言う言葉が出てきて、嬉しくなりました。
いわきから「鈴木家」が南会津に避難しているので、
南会津で受け入れをやっているところを
インターネットで探し当てたのがきっかけで、
「こめらの森」を知ることができました。
「こめらの森」に始めて行った時は、作業中にもかかわらず、
勝手に屋根裏に登ったりして、ルパンに睨まれましたが、
ここでの経験や出会いがなければ、
今の「山野辺家」の生活がなかったと思います。
改めて、皆さんに感謝・感謝です。
今後とも、よろしくお願いいたします。
以上、総会の報告でした。
(作成)2013年7月6日 山野辺隆男
(加筆修正)2013年7月7日 大西琢也
===ここまで
反省点をふまえて、
2013年度は行政補助金をいくつかとれましたが、
寄付金が197名から36名へと激減しました。。。
借入金の返済どころか、上積みとなりそうです。
資金的にたいへん厳しい運営状況が続き、
このままでは、今年の夏キャンプが最後になる可能性もあります。
ですが、ですが、新たな3年間と思って、
スタッフや心を寄せてくださる皆様と共に工夫しながらやっていきます。
このレディーフォーでご支援を募ることもその一つ。
まだ出逢っていない方も多く、きっとステキな出逢いがある。
必ずや達成した結果として、「こめらの森」を継続し、
子ども達の笑顔を増やしていける。
とてもピンチな状況には変わりはないのですが、
なぜだか、ワクワクしてしまうのです。
引き続き多くの方に届けるために、お力添えをいただきたく、
どうぞよろしくお願いします。
明日の総会から1週間ほど出張が続きます。
こちらのページがなかなか更新できないかもしれませんが、
ご容赦ください。
現地からのレポートは
森の遊学舎フェイスブックページhttps://www.facebook.com/ugaku も
ご覧いただけると嬉しいです。
明日の総会のことは
また落ち着いたら報告いたします。
みなさま、いつもありがとうございます。
それでは、いってきまーーーーす。
NPO法人 森の遊学舎 代表 大西琢也
リターン
3,000円
(1)サンクスレター(キャンプの写真はがき1枚)
(2)ホームページやFACEBOOKでお名前の掲載
をお送りします。
※キャンプスタッフからお礼の手紙をお届けします。
- 支援者
- 45人
- 在庫数
- 制限なし
5,000円
(1)サンクスレター(キャンプの写真はがき1枚)
(2)ホームページやFACEBOOKでお名前の掲載
上記に加えて
(3)こめらの森・写真ポストカード5枚セット
をお送りします。
- 支援者
- 30人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
(1)サンクスレター(キャンプの写真はがき1枚)
(2)ホームページやFACEBOOKでお名前の掲載
(3)こめらの森・写真ポストカード 5枚セット
上記に加えて
(4)こめら特製味噌 1kg
(5)こめらの森のヒミツ基地(蔵)に名入れ
をお送りします。
- 支援者
- 60人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
(1)サンクスレター(キャンプの写真はがき1枚)
(2)ホームページやFACEBOOKでお名前の掲載
(3)こめらの森・写真ポストカード 5枚セット
(4)こめら特製味噌 1kg
(5)こめらの森のヒミツ基地(蔵)に名入れ
上記に加えて
ご希望の方は、
(6)「こめらの森・見学ツアー1泊2日」招待券
をお送りします。
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 14
50,000円
(1)サンクスレター(キャンプの写真はがき1枚)
(2)ホームページやFACEBOOKでお名前の掲載
(3)こめらの森・写真ポストカード 5枚セット
(4)こめら特製味噌 1kg
(5)こめらの森のヒミツ基地(蔵)に名入れ
(6)「こめらの森・見学ツアー1泊2日」招待券
上記に加えて
(7)「子どもから直筆でお礼の手紙」
(8)「こめらの森・御用達!ギフト」
(調味料や食材を1つ)
をお送りします。
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 10
100,000円
(1)~(8)
上記に加えて
(9)「こめらの森・1週間まるごと体験ツアー」
オブザーバー権利
(12)スペシャルギフト
歌手のおおたか静流さんCD1枚
をお送りします。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 9
300,000円
(1)~(9)
上記に加えて
(10)こめら特製みそ樽に名入れ&味噌2kg贈呈 (ミニ木樽付き)
(11)1日キャンプ長になれる権利
(12)スペシャルギフト
歌手のおおたか静流さんCD1枚
をお送りします。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 5