プロジェクト終了報告

2018年03月01日

ご支援いただいた皆さまへ

長らくお待たせいたしましたが、待望の音楽室がやっと完成いただいましたので、ご報告申し上げます。

 

長らくプロジェクト実施の報告が遅れてしまい、支援者様にはご心配をおかけしてしまい申し訳ございませんでした。音楽室の建設について、本日3月1日に無事OPENすることができましたのでご報告いたします。

 

プロジェクト実施の経緯

 

昨年6月の目標達成後すぐに、設計士さんとの打ち合わせをスタートいたしましたが、私自身が7月初旬に体調を崩し、不登校支援とひとり親家庭支援の合間はほとんど寝込んでいるような状況でした。

 

3年前に肺炎で闘病しましたが、それ以降なかなか体力が戻らなかったことも引きずっていたのだと思います。結局最終的な図面の完成は9月初旬となり、そこから新たに建築業者数社に正式な見積もりをお願いすると、どの業者さんもおよそ1500万円という見積もりが出てきました。

 

「東北は震災以降建築費が高騰しているとは言え、これでは音楽室を建てることが出来ない。」

 

困惑しているところに、見積もりをくれた一社が、「うちではこの金額では建てられないけれど、いい人を紹介するから!」と言われ、奇跡の出会いをすることになったんです。

 

 

おもしろいオジサンとの奇跡の出会い

 

そのオジサンは自ら被災しているにも関わらず、廃材を利用して被災者の方に安くおうちを建ててあげているというオジサンでした。

 

「解体の仕事もしてるんだけど、使えるもの捨てるの勿体ないからさ、こうやって全部とってあるのさ。津波で流れてきたサッシとかも拾いに行って。家も連れ合いも津波で流されたっていう同じ仮設のばぁーさんがさ、お金もないでしょ。流された家で床が残ってたからさ、水に浸かったから床には使えないんだけれども、外壁には使えそうだから、外壁に使ってやったのさ。この窓も、この窓も、津波でいいのが流れてとってあったのを使ったんだ。」

 

確かに、その家の窓はメーカーも形も揃ってませんでした。「だけど充分!きっと素敵な音楽室が建つに違いない!」気持ちは決まりました。

 

「この面白いオジサンにお願いしよう!」

だけど、私は建築の素人です。その不安を払拭するためにも、他に監修が必要。

 

そして、以前から親しくしていた建築関係の鈴木雅博さんに相談。NHKのDIY講座の講師をしたり、TBSのボンビーガールでタレントさんのご自宅のリフォームを手伝ったりと、あちらこちらで引っ張りだこでお忙しい方ですが、「被災地の子どもたちの為なら!」と協力して下さることに。鈴木さんにもオジサンの建てた家を見てもらい、「この人なら大丈夫!」とお墨付きをもらい、晴れて10月22日 に地鎮祭を行い、無事着工となりました。

 

 

↑断熱材も廃材です!

 

 

そしてやっと完成!

2/27にやっと完成!3/1より開設です。
ご支援いただいた皆さまのお名前を掲載したネームボードとネームプレートも設置させていただきました。

 

 

これでやっと居場所がなくて引きこもっていた子どもたちにも声を掛けることが出来ます!壁は子どもたちやボランティアの人たちと一緒に塗る予定なので、これで完成です!!

 

 

 

 

 

ご寄付をいただいた方々をはじめ、情報拡散にご協力いただいた皆さまにも、心より感謝いたします。今後の音楽室の運営の模様も、マザーリンクのSNSや会報などで実施してまいります。

 

近日中に母屋建設の為のクラウドファンディングの実施も検討しております。

情報解禁次第支援者の皆様にもお伝えいたしますので引き続き、ご支援を承れますようお願い申し上げます!