【本日最終日！！】23：00まで

 

 

 

募集終了は

本日23時までです

 

 

6月末に第1目標を達成し、県からの要請を受け入れることができたのは皆様からのご支援のおかげです。改めまして、第一目標達成を支えてくださった皆様に心よりの御礼を申し上げます。

施設建設は、ようやくスタートラインにつけた状態ではありますが、皆様に支えられ励まされ、動物たちのためのより良い施設を作り、今以上の活動を行うために邁進いたします。

 

しかし、ページにも記載がある通り、移転にかかる不足金額には第2目標（クラウドファンディング手数料を含めると第3目標）という状況ではあります。勿論、クラウドファンディング終了後も資金の確保を行って参りますが、本日の終了時間までに少しでも目標額に近づくことができましたら幸甚でございます。

 

URL：https://readyfor.jp/projects/kspca2023

 

ぜひ、最後の一押しをお願いできますと幸いです。

最後の最後まで見守っていただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

 

最後の施設動物のご紹介です。新たに子猫たちも来ておりますが、そちらはHPにてアップします！

新しい施設は皆様に見学して頂きやすい造りを考えておりますので、無事に移転が完了致しましたら、ぜひお出かけいただきたく存じます。

今後とも私共の活動をお見守り下さい。

 

＜倉之助：ハクビシン　推定15歳　男の子（去勢済）＞

12年前の夜、警察から交通事故での瀕死状態で運び込まれました。横浜市では傷病野生動物は動物園が担当してくださっていますが、夜で連絡がつかず弊会に持ち込まれました。

頭部に損傷がありぐったりした状態でしたので、持ち直してくれるとは思えなかったのですが、1週間後には自力で食べるようになったのです。

しかし、頭部打撲の後遺症と思われる歩行など動きの緩慢があり放野は見込めませんでした。

傷病鳥獣の保護飼養を行っている神奈川県自然環境保全センターに相談したところ、センターには県内から多数の持ち込みがあることを伺い、保全センターの研修を受け長期飼養ボランティア登録にて施設で保護飼養することになりました。

一昨年まではアライグマたちと一緒の舎内の別室にいたのですが、痙攣発作を起こすようになり様子の確認ができる事務所のケージに移動しました。

頻発していた痙攣も徐々に減り、治療は継続していますが順調な毎日です。

それまでも大人しい性格でしたが、人と触れ合う時間が多くなりすっかりスタッフや訪れる方々のアイドルになってしまいました。。

注）倉之助は頭部障害があるため、通常のハクビシンとは違い動きが非常に緩慢ですし、飼養期間が長いので咬みつくこともありません。外で見かけるハクビシンとは全く異なりますので野生のハクビシンには絶対に手を出さないでください。

 

↓写真撮影中に大あくび！