寄付総額
目標金額 20,000,000円
- 寄付者
- 1,377人
- 募集終了日
- 2023年7月14日
一頭でも多くの命を救いたい〜施設維持のためにご協力をお願いします〜
#環境保護
- 現在
- 2,000,000円
- 支援者
- 134人
- 残り
- 2日
命を繋ぎ、共に生きる。希少猛禽類により良い救命医療と共生環境を!
#子ども・教育
- 現在
- 33,689,000円
- 支援者
- 2,089人
- 残り
- 40日
ゆきねこサポーター募集中|保護猫シェルター幸せの家へご支援を
#環境保護
- 総計
- 129人
保護猫シェルター運営にご支援を/癌となったボランティからのお願い
#動物
- 現在
- 1,933,000円
- 支援者
- 139人
- 残り
- 1日
保護猫達の基礎医療及び生活資金へお力添え頂けないでしょうか?
#まちづくり
- 現在
- 1,179,000円
- 支援者
- 153人
- 残り
- 2日
KSPCAサポーター募集|飼主のいない犬猫達も幸せに暮らせるように
#動物
- 総計
- 40人
一般譲渡ができない犬猫たちにもしあわせになってもらうために
#動物
- 現在
- 10,902,000円
- 支援者
- 739人
- 残り
- 12日
プロジェクト本文
終了報告を読む
第一目標達成のお礼とネクストゴールについて
【第一目標達成のお礼】
神奈川県動物愛護協会の動物保護施設と動物病院建設費へのご寄付、誠に有難うございます!
クラウドファンディングは初めての試みで、かつ高額な目標であったため「達成できないのではないか」という不安な気持ちで開始致しました。
しかし、皆様の温かく力強いご寄付のおかげで、6月29日に神奈川県からの提案を受け入れるために最低限必要な目標金額2,000万円に到達することができました。明日、30日が県への返答期限でしたので、皆様に心から御礼申し上げます。
返答期限の前日に神奈川県の提案を受け入れるためのボーダーラインを超えられたことは、奇跡のように思います。
お近くにお住まいの方から遠方の方まで、動物たちを案じてくださる皆様の熱いコメント、温かい応援メッセージに触れることができましたことは、たくさんのご寄付と共に得難い宝物と感じています。
日本の動物たちの未来にも光が差す日が来ると思えました。
施設建設は、ようやくスタートラインにつけた状態ではありますが、皆様に支えられ励まされ、動物たちのためのより良い施設を作り、今以上の活動を行うために邁進いたします。改めて第一目標達成を支えてくださった皆様に心よりの御礼を申し上げます。
【今後について】
皆様からのご寄付のおかげで、県からの要請を受け入れ約1,000万円の補償金を受け取ることができます。しかし、ページにも記載がある通り、移転にはまだまだ資金が必要となります。
残り15日となりますが、引き続きネクストゴール4,000万円を目指して挑戦を続けてまいります。
最後までみなさまに甘えるばかりで大変心苦しい限りですが、最後の瞬間まで頑張りますので、何卒お力添えを賜りましたら幸いです。
追記:2023/6/29
神奈川県動物愛護協会 会長 山田佐代子
はじめに
公益財団法人神奈川県動物愛護協会は、1958年に当時の県知事夫人の内山登志子氏によって設立され、動物病院を併設した動物保護施設を拠点として65年間活動を続けています。
弊会施設は65年前の設立から神奈川県より借地して活動を続けて参りましたが、2021年3月に突然、神奈川県から2年後の移転を要請されました。要請が突然だったこともあり、弁護士を通して補償金交渉を続けてきましたが、未だ充分な補償金の提示がなく、これ以上の進展は見込めない状況です。
高額の遺贈金を頂戴したおかげで、なんとか現施設から近い場所での土地の確保までこぎつけることができました。一方で、建築費の高騰から動物保護施設と動物病院の2階建ての建築費が1億円以上という想像の域をはるかに超えた見積もりが出ている状況です。
県からの要請で、6月末までに資金を確保する必要がある中で、1億円のうち、1,000万円は県からの補償金、5,000万円はご寄付者様からのご厚意や借入金で、なんとか捻出できる見込みです。しかし、残る4,000万円については6月末までに工面できる見込みが立っていません。そこでこの度、弊会の存続をかけて、必要な資金の一部でもご寄付を募りたく、クラウドファンディングへの挑戦を決意しました。
65年もの間、神奈川県にいる動物たちのために地道に活動を行ってきました。シェルターにいる子たちを始め、まだまだ苦しんでいる子たちがたくさんいます。私たち人間の勝手な都合により、なんの罪もない動物たちの生活の拠点をなくすことはできません。どうかご賛同いただける皆様からの温かいご寄付を、心よりお願い申し上げます。
神奈川県動物愛護協会は、1958年に当時の県知事夫人の内山登志子氏が設立し、動物病院を併設した動物保護施設を拠点として65年間活動を続けています。
私たちは、時代によって変化する保護犬や保護猫問題を中心としたさまざまな動物問題に対し、動物愛護・福祉の観点からそれらを解決へ導き、 人と動物が共に生きていける社会を実現するために、 神奈川県を中心に日々活動をしています。
動物たちの保護・譲渡、ノラ猫の捕獲・不妊去勢手術、保護犬猫の治療を実施する他、動物愛護精神の普及活動として小学生から大学生まで施設見学や実習、講演、講義も請け負っています。
また、少数ですが犬猫以外の保護も行っており、特定外来生物に指定されているアライグマについては、環境省と神奈川県の許可を受け保護・譲渡活動を行っていることも弊会の特徴です。
|弊会の信念
- 動物の生命を尊重し、動物愛護思想及び知識の普及徹底により動物への福祉を向上させること
- 所有者の有無にかかわらず獣医療の機会を公平に与え、動物の健康増進及び過剰繁殖防止のための諸事業を行うこと
- 社会における生命尊重、友愛及び平和の情操の発展と公衆衛生の向上に寄与すること
|主な活動
- 飼育放棄された動物の保護及び譲渡活動
- ノラ猫の不妊去勢推進活動
- 附属動物病院でのノラ猫や里親探しで一時保護している方々の動物への公益目的診療
- 動物愛護に関する普及啓発及び教育活動
- 一般の方々からの動物相談応対
- 動物行政政策への参画・協同・提言
- 動物愛護に関する調査研究
|20年間の活動実績(2002年〜2022年)
保護:子犬161匹、成犬312匹、子猫1025匹、成猫213匹、その他133匹(合計1844匹)
譲渡:子犬157匹、成犬299匹、子猫 931匹、成猫185匹、その他94匹 (合計1666匹)
※その他にはアライグマ、ウサギ、ハムスター、フェレット、烏骨鶏、ニワトリ、七面鳥、トゲオトカゲ、カラス、ドバト、ハクビシン、キジバト、アブラコウモリ、ツバメなどが含まれます。
※傷病野生動物は、担当機関の指示に沿って対応しています。
※死亡数167匹:年間8匹前後の亡くなる子がいます。最も多い死亡は弱った状態で保護した乳飲み子猫ですが、里親さんが見つからず施設で寿命を迎える子が毎年1~2匹はいます。
その他の実績:
◇20年間のノラ猫不妊去勢手術数:18,419匹(2002年〜2022年)
◇ノラ猫捕獲器の年間平均貸出数:約118台
◇ノラ猫の年間平均捕獲回数および捕獲数:出張捕獲約23回、捕獲数約98匹
◇動物関連相談電話の年間平均数:3,524件
◇ノラ猫・地域猫・保護猫の年間平均診療数:約1,817件
|移転が必要となっている経緯
弊会施設は65年前の設立から神奈川県より借地して活動を続けてまいりましたが、2021年3月に突然、神奈川県から2年後の移転を要請されました。
弊会は1958年から現在の地で県から「事務所および付属建物敷地」として土地を賃借しております。しかし、2020年12月に横浜市より「事務所で許可した証明書は誤りで、この地は65年前から事務所としての建築はできず、住居でなくてはならない。」と言われてしまったのです。
要請が突然だったこともあり、どうにか新施設建設費として5,000万円ほどを神奈川県に補償いただくことができないか、弁護士を通して移転に向けた補償金交渉を続けてきましたが、未だ充分な補償金の提示がなく、これ以上の進展は見込めない状況です。
現在、神奈川県から提示されている内容は以下の通りです。
- 引越しにかかる費用の一部補償(約1,000万)
- 現施設の残留(解体せずに退去可)
- 退去を2025年3月末まで猶予
|移転に向けた進捗と私たちがクラウドファンディングに挑戦する理由
神奈川県からは、2023年6月末までに横浜市の指導に沿うか、上記提案を受け入れなければ、借地契約を解除すると言われています。
そもそも私たちは、土地の賃借内容について認識齟齬が生じていること、賃借してから65年が経過するにもかかわらず急遽移転を余儀なくされたことは受け入れ難い事実であると感じています。
要請を受け入れたとして、元々5,000万円程度の補償金を求めていたにもかかわらず1,000万円程度の補償に留まることも不本意ではありますが、これ以上の発展が望めない状況下では、神奈川県からの提案を受け入れ移転に向けた準備を進めていかなければなりません。
高額の遺贈金を頂戴したおかげで、なんとか現施設から近い場所での土地の確保までこぎつけることができました。一方で、建築費の高騰から動物保護施設と動物病院の2階建ての建築費に1億円以上という想像の域をはるかに超えた見積もりが出ている状況です。
神奈川県からの提案を受け入れるためには、6月末までに新施設建設費用の不足分を確保しなければなりません。1億円のうち、1,000万円は県からの補償金、5,000万円はご寄付者様からのご厚意や借入金で、なんとか捻出できる見込みです。
しかし、残る4,000万円については6月末までに工面できる見込みが立っていません。
協会にいただいている皆様からの寄付は日々のシェルター運営費として使用しており、移転費用に充てられる余裕がありません。
65年もの間、神奈川県にいる動物たちのために地道に活動を行ってきました。シェルターにいる子たちを始め、まだまだ苦しんでいる子たちがたくさんいます。私たち人間の勝手な都合により、なんの罪もない動物たちの生活の拠点をなくすことはできません。
神奈川県動物愛護協会の存続をかけて、どうか皆様からのご寄付をお願いできないでしょうか。皆様からいただくご寄付で移転し、動物病院を併設した新しいシェルターをつくることができます。
※All-in形式のため、目標金額に関わらずご寄付いただいた金額を移転費用として使用させていただきます。目標に満たない場合は、自己資金や借入金で補填します。
6月末までに2,000万円を見込むことができれば、その他借入金などを視野に入れて神奈川県からの提案を受け入れることができます。そのため、まずは6月末までに2,000万円を第一目標として設定させて頂きます。
現在の施設は、公園の中にあるような立地のためとても雰囲気が良く、補修をくり返しながら65年のもの間を共にしてきた建物ということもあって非常に愛着があります。創設者の想いや長きに渡り多くの方々に支えられてきた施設を後にしなければならないことは無念に思います。
しかし、今までよりも良い設備と環境を備えることで今回の移転を“新たな門出”とし、活動の幅を広げていきたいと強く思っております。
1階は事務所・動物病院、バザーコーナー、2階は保護施設に、そして屋上を犬たちのトレーニングに使用できるパドックにしたいと考えています。また、事務所の一角にはTNRの猫たち用の小部屋、動物病院には感染症の隔離室とは別に新規保護の隔離スペースを用意し、感染症対策に備えるようにしたいと思います。
【1階】動物病院 151.89 ㎡(46 坪) 約2,000万
一般診療(この収益を公益目的事業に活用)、ノラ猫、地域猫、保護動物等の手術や診療を行います。また、建物の裏手には広い庭があります。
(4,000万円ー借入金2,000万円=2,000万円)
【2階・屋上階】保護施設 206.89 ㎡(62 坪) 約3,000万
2階の保護施設の犬猫スペースには、6つの大部屋と個室を性格に合わせて割り振ることで、動物たちが安心して暮らせるだけでなく、健康状態のチェックや馴致※を容易にできるよう考えています。また、保護スペースは通路から保護動物の見学が自由にできるスペースを作る予定です。
(6,000万円ー手許現金3,100万円=2,900万円)
※馴致(じゅんち):なれさせること
現在の施設は各部屋が非常に狭く、10名以上の見学は5~6名に分けて案内をし、お話は屋外で行うため天候に左右されてしまいます。新しい施設では、スムーズに見学していただけるような設計はもちろん、休憩室(スタッフルーム)を利用して小規模なセミナーを行い動物愛護や動物福祉への関心を深めて頂ければと思っています。
また、少しでも費用の軽減ができるよう施工業者の入札を行う予定ですが、動物病院の必要設備や快適な保護施設を維持するためには大幅な減額は期待できそうにありません。
東日本大震災以降、各地に多数の犬猫の保護団体や施設が立ち上がりました。しかし、動物病院を併設する動物保護施設はほとんどないという現状です。
※横浜市動物愛護センター登録団体30団体中動物病院併設は弊会を含め2団体(うち1団体は動物病院院長がシェルターを運営)
動物病院の併設は、施設で保護している動物ばかりでなく、地域猫活動や里親探しで一時保護をしている方々、さらに生活支援を必要とする方々の飼育動物の医療を支えるためにも必要となります。
飼主の有無にかかわらず傷病の動物たちにできる限りの医療を提供すること、飼主のいない動物・飼主が手放した動物たちに新たな家族が見つかるまで安心した生活と健康を守ること、そして多くの方々に日本が目指すべき動物福祉を伝える拠点にしたいと考えています。
また、現施設には駐車場がなく災害時の動物救護シェルターとして認められていませんので、移転後は災害時の一拠点となることを目指しています。
神奈川県動物愛護協会の施設移転のためのご寄付のお願いをご覧いただき、誠にありがとうございます。
弊会の望む金額があまりにも高額で、望みすぎと思われる方も数多くいらっしゃることでしょう。心から申し訳なく思います。
コロナがなければ、ロシア・ウクライナの戦争がなければ…これほど建築費が高騰することはなかったでしょうし、神奈川県からの要請がなければ、急いで資金を集めることもありませんでしたが、現実を突きつけられています。
動物病院の新設は、レントゲン室だけでも壁に鉛ボードを入れ、ダクトの鉛貫通処理、X線防護扉の設置など大変高額になります。それでも、ノラ猫や地域猫、保護犬猫にも適切な医療を提供するためには必要不可欠な設備です。
また、移転先では近隣の方々のご迷惑にならぬよう防音・防臭措置に配慮した施工をお願いしています。
人里離れた場所に移転すれば良いのではないかと思う方もいらっしゃるでしょう。しかし、全ての動物病院がノラ猫などの治療を引き受けてくださるわけではありませんので、特にご高齢の方からは駅から歩ける場所に移転して欲しいと懇願されています。
皆様からのご寄付がたくさんの動物たちの命を救うことにつながります。どうかご理解の上、ご寄付をご検討いただけますようお願い申し上げます。
代表メッセージ
山田佐代子
神奈川県動物愛護協会
会長
皆様こんにちは。神奈川県動物愛護協会の山田佐代子と申します。動物愛護活動を始めてから35年、協会の7代目会長に就任し22年目を迎えました。活動を始めた当初より、少しずつ動物たちの状況は良くなっていると思います。しかし、動物たちを取り巻く問題はまだまだ山積みです。移転せざるを得ない状況となり皆様にご迷惑をおかけ致しますが、「動物愛護協会」の名に恥じぬよう愛護動物のみならず、展示動物、畜産動物、実験動物、野生動物など、全ての動物たちの福祉に携わる活動を目指してまいりますので宜しくお願いいたします。
細川敦史様
弁護士・NPO法人どうぶつ弁護団理事長・動物の法と政策研究会会長
神奈川県動物愛護協会、山田会長とは、10年以上前に知り合いました。保護施設を拠点とした動物の保護・譲渡活動をしながらも、動物関係法令や動物行政政策の重要性を理解され、動物愛護管理法改正のシンポジウムを主催されたり、最近は動物福祉検定も実施されていました。山田会長は、博識でありながら、大きなことを言わず、地道な活動を続けてこられた方という印象であり、信頼できる動物愛護家のお一人であると思っています。この度、新施設の建設費用を補填するためにクラウドファンディングを行うことを聞きました。いろいろと悩まれた上での決断だったと想像しますが、私も全力で応援します。今回のクラファンが成功し、すばらしい新施設が開設することをお祈り申し上げます。
西山ゆう子様
獣医師(日本・米国)
神奈川県動物愛護協会付属動物病院に非常勤獣医師として勤務して数年になる。坂を上ると築65年の老朽化した建物の中に、犬・猫40頭程度の他、ドバト・アライグマ・ハクビシンなどが静かに保護されている。ここのスタッフとボランティアは本当に優しい。動物たちが少しでも快適に過ごせるよう、休みなく稼働している。この度、今後この場所での活動支援をする意図がないことを神奈川県より告げられ、協会は苦境に立たされている。時間があまりない。1日も早く新シェルターと新動物病院の設立を心から願う。このままシェルターの動物たちの命が継続して守り続けられるために。皆様のご寄付をどうかお願いいたします。
黒澤泰様
「地域猫」発案者(地域猫のすすめ著者)・神奈川県動物愛護協会理事
その名前から神奈川県の行政施設と間違っている人が多いですが、皆さんのご寄付で成り立っている公益財団法人です。65年の長きにわたって、動物病院を併設した動物保護シェルターを所有し、安価なノラ猫の不妊去勢手術や動物愛護、動物福祉の啓発及び教育、相談や問題解決のアドバイスなど、主に行政の出来ない部分を担ってきました。それなのに、神奈川県から費用補償の確約もなく移転を余儀なくされ納得がいかないのですが、活動の継続、発展をしていくための新施設の建設を目指しています。行政とは違う法人としての働きを担う動物愛護・福祉施設のために、みなさまどうぞご寄付をよろしくお願いします。
藤本聖香様
獣医師
Canine Relationzペットドッグトレーナー
(英国APDT認定)
理想を言えば、動物の保護施設は無い方が良いに決まっています。しかし、現実は、人間側の都合で、新たな家族を探さなければいけない犬たち、動物たちが多くいます。保護施設は、そういった犬たち、動物たちが、新たな家族の元に出発できるように準備する、新たな家族との橋渡しをする場でもあります。 協会のスタッフさんたちは、動物たちの幸せを願い、里親になってくれたご家族と共に幸せになってくれることを願い、日々、活動をされています。毎回、ドッグトレーニングボランティアで協会を訪れる度に、スタッフさんたちの一生懸命さ、付属病院の先生方、看護師さんたちの熱心さに感心させられています。 神奈川県動物愛護協会は、動物たちが新たな家族と出会い、新たな未来を築くためには、とても必要な場所です。どうか皆様からの応援を、宜しくお願いいたします。
金川恵美子様
横浜市動物適正飼育推進員
地域猫活動をする私たちボランティアにとって神奈川県動物愛護協会の施設に「動物病院がある」というのはとてもありがたく心強いことです。TNRの手術(不妊・去勢)はもちろん、ノラ猫の病気やケガにも素早い対応をして下さり、獣医さんはじめ動物看護師さん、スタッフさんの志の高さと献身的な姿に感謝と感動で胸がいっぱいになります。この協会のように動物の愛護団体の組織(施設)の中に病院があるという環境は全国でも数少なく、とても貴重で特別な存在です。ノラ猫に何かSOSがあった時、「ノラ猫」という理由だけで診察を断られたこともありましたが、愛護協会に動物病院があるおかげで、躊躇することなく即、病院に連れていくことができ何でも相談できるこの施設は保護活動の上でなくてはならない必要な存在です。この施設の存続を守るためにクラウドファンディングで応援していきたいです。
前田久美子様
横浜市動物適正飼育推進員・神奈川県動物愛護協会登録ボランティア
14年前、公園の草むらから我が家にやって来た150gの子猫が、愛護協会と附属動物病院の縁を繋いでくれることになり、私たちの地域猫活動の出発点となりました。この活動には不妊去勢手術、術後の猫たちの健康管理のため、協会の動物病院は不可欠です。捕獲器の中の触ることができない外猫たちの検査や治療も快く引き受けてくださるし、天寿を全うしつつある猫にも最期まで寄り添ってくださいます。協会の動物病院がなければ、私たちの活動は成り立たなかったでしょう。この動物病院の存続と医療設備の充実のためにも、ぜひ皆様のお力をお貸しいただきたいと思います。
個人の方
控除額=(所得控除対象寄付金合計額- 2,000円)×所得税率
※上記の所得税の控除に加えて、神奈川県・横浜市在住の個人の方は住民税の控除の対象にもなります。
※所得によって控除の限度額があります。
法人の方
公益財団法人 神奈川県動物愛護協会への寄付金は、特定公益増進法人としての税法上の優遇措置が適用され、法人様の寄付につきましては、通常の一般寄付の損金算入限度額とは別に、当該損金算入限度額の範囲内で損金算入することができます。
<寄付金領収書の発行について>
領収書名義:ギフト送付先にご登録いただいたお名前を宛名として作成します。
領収書発送先:ギフト送付先にご登録の「ギフトの発送先ご住所」にお送りします。(領収書に記載する住所も同様となります)
寄付の受領日(領収日):原則READYFORから入金された日付(2023年9月)となります。2023年10月中に送付予定です。
・ご寄付の前に、利用規約(https://legal.readyfor.jp/guidelines/others/terms_of_service/)を必ずご一読ください。
・ご寄付完了後のお届け先の変更はできません、お間違いのないようご注意ください。
・ご寄付完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。
・ご寄付に関するご質問は、こちらをご覧ください。
・本プロジェクトのギフトのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「支援契約」の中にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。
- プロジェクト実行責任者:
- 山田佐代子(公益財団法人神奈川県動物愛護協会)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
動物保護施設と動物病院の新築を竣工する
リスク&チャレンジ
- リターンを実施する上で必要になる資格や許認可について
- 第二種動物取扱業、特定外来生物飼養等許可証(アライグマ)、飼育動物診療施設(動物病院)開設届については新施設建築完了後、住所変更(あるいは一時的に施設を追加)と共に申請予定
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標額の差額は、自己資金と借入金にて対応予定です。目標額未達成の場合は、竣工が遅延しないよう借入金を増額する予定です。
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プロフィール
公益財団法人神奈川県動物愛護協会は、1958年の創立以来、動物保護施設に動物病院を併設し活動を続けています。
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ギフト
5,000円+システム利用料
5,000円|まごころコース
・お礼状
・寄付金領収書 ※1
※1
・領収書の日付はREADYFORから入金がある2023年9月の日付になり、10月末を目途にお届けします。
・寄付金領収書のお名前は、ギフト送付先にご登録いただいたお名前となります。
- 申込数
- 532
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年10月
10,000円+システム利用料
1万円|見守りコース
・お礼状
・寄付金領収書 ※1
※1
・領収書の日付はREADYFORから入金がある2023年9月の日付になり、10月末を目途にお届けします。
・寄付金領収書のお名前は、ギフト送付先にご登録いただいたお名前となります。
- 申込数
- 568
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年10月
5,000円+システム利用料
5,000円|まごころコース
・お礼状
・寄付金領収書 ※1
※1
・領収書の日付はREADYFORから入金がある2023年9月の日付になり、10月末を目途にお届けします。
・寄付金領収書のお名前は、ギフト送付先にご登録いただいたお名前となります。
- 申込数
- 532
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年10月
10,000円+システム利用料
1万円|見守りコース
・お礼状
・寄付金領収書 ※1
※1
・領収書の日付はREADYFORから入金がある2023年9月の日付になり、10月末を目途にお届けします。
・寄付金領収書のお名前は、ギフト送付先にご登録いただいたお名前となります。
- 申込数
- 568
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年10月
プロフィール
公益財団法人神奈川県動物愛護協会は、1958年の創立以来、動物保護施設に動物病院を併設し活動を続けています。