朝日智雄氏のコレクションからデータベースに収録される作品を、文学者・編集者に絡めてご紹介させていただきます。第十七回目は小杉天外、後藤宙外です。

 

43.秋田県の人、小杉天外は、英吉利法律学校に学び、齊籐綠雨の門に入ってデビュー、伊原青々園等と『新著月刊』を発刊した。社会小説を経て、前期自然主義文学の先駆者と成った。 此処では鈴木華邨画『珈琲店の美人』を見てください。

 

44.秋田県の人、後藤宙外は、東京専門学校卒業後、『早稲田文学』の記者となり、明治30年『新著月刊』発刊、編集主任となるが、後に硯友社文学に近づき反自然主義文学の評論を書く。『新小説』で辛辣な口絵無用論を主張する。

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