プロジェクト概要

いにしえの原型を保つ「クレイシ棚田」の美しさを後世に残すため、
保存運営できる仕組みをつくります!

 

はじめまして、NPO法人青空見聞塾と申します。

 

わたし達は、都市と農山村の交流の機会と場づくりのため、岐阜県東白川村の豊かな自然を通して、子ども達の自然体験プログラムに加え、社員研修などの人材育成プログラムやアグリツーリズム、ヘルスツーリズム、総合型地域スポーツクラブとして地域の健康経営、また持続可能な地域づくりへの取り組みを行なっています。


その活動の一環で、現在、古(いにしえ)の原型をそのまま留めている棚田を自然体験や環境教育に活用できるフィールドとして、古き時代の営みを保存する活動も行なっています。

 

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​​里山ツアーでの棚田見学

 

近代的な方法で整備をされていないこの棚田は、お米づくりをやめてしまえば耕作放棄地になるだけです。そして、石垣は崩れ、荒れていきます。

 

この棚田を守っていくには、昔の人がやっていたように毎年具合の悪いところを手作業で直し、田んぼの機嫌を見ながらお米づくりをやり続けること、昔の人と同じ営みを再現して取り組むことが唯一の方法です。

 

わたし達は、この里山遺産を荒らしてしまうのではなく、現存する自然博物館という考え方で、子どもたちが体験をして学べる場として整備保存していきたいと思っています。

 

その実現のためには、棚田の環境の整備と江戸期から昭和初期まで続いた人の手による米づくりの営みの実現することが重要であるため、2019年4月1日から9月30日にかけて、継続的に運営するための基盤整備を行います。

 

そこで皆様に、これまで自己負担で担ってきた運営資金にお力添えをいただき、棚田を継続して保存することができる仕組みづくりへの一歩を踏み出したいと思っております。

 

ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

 

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写真:四季折々の素朴な景観があります

 

 

「この棚田を守ってもらえんだろうか」

きっかけは地元のお爺さんからの依頼でした。

 

ある日、たまたま棚田近くを訪れたスタッフが地元に暮らす80代も後半のお爺さんから「長く守ってきた棚田をあんたら引き継いて守ってもらえんだろうか... 」と声をかけられました。

その棚田は、山からの水をため池に貯え、その貴重な水を山肌を開墾して築いた段々田んぼへと水を落として行く、江戸期からの原形をそのまま今に残す希少な棚田でした。


コンクリートの水路で整備された現代の田んぼとは違い、くわをたくみにあやつり、石や泥で水の流れ(水みち)を切り替えながら、それぞれの田んぼに送水したり、あぜを塗って水を貯えたりする昔ながらの状態は今ではとても珍しいものです。

 

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あぜ塗り作業〜みんなでやると会話も弾み楽しい時間

 

森林の持つ自然な働き(涵養機能)と水の流れる原理、そこに生息する動植物。そして、自然と共生して暮らしてきた日本人の原型をこの里山の原風景に垣間見ました。


整備がなされ、機械化も進み、効率の良い資材も開発され、便利になった現代において、この古(いにしえ)の原型を保つクレイシ棚田を “現存する自然博物館” として保存していきたいと感じ、保存プロジェクトがスタートしました。

 

しかし、覚悟をして臨んだその道は険しく、この棚田の保存プロジェクトを始めてから3年が経ちましたが、お米づくりは1年に一度しか経験を積む事ができないので、引き継ぐため何が正解で何が課題なのかそれを知り、環境を整えるにも時間がかかりました。

 

一年目はお爺さんのようにお米が作れるのかを確かめるためまず実践。二年目には受け継ぎ守っていくため機械の使い方を覚えたり、課題を見い出し改善を続けました。

 

そして三年目となった現在、持続していくために必要な仕組みをつくることの難しさという壁に直面しています。

 

その壁を乗り越えて行く決心のもとで、より多くの方にこの棚田の魅力を知っていただきたく、クラウドファンディングに挑戦することにいたしました。

 

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扇田の田植え風景

 

 

「クレイシ棚田ビオトープ公園」として、

有形無形を保存運営していく仕組みをつくります。

 

古(いにしえ)の原型を保つクレイシ棚田を未来へと繋ぐためには、お米づくりを毎年しっかりと続けることが何よりの整備と保存活動になります。そこで、お米づくりを続けられる仕組みづくりをこの2019年9月30日に向けて構築するため、下記の3項目を基本に整備・運営をいたします。 

 

1, 生物多様性を考えた自然体系

  • 生物多様性に考慮して農薬や化学肥料を使わずお米づくりをする
  • ため池や水みちを整えて里山棚田の生態系を整える
  • 棚田全体がビオトープ、その中に小さなビオトープを点在
  • 森林の持つ涵養機能と棚田の営みを学べる場にする
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森林からため池に滲み出た貴重な水を棚田へと落としていく

 

2, 江戸期から昭和初期まで続いた人の手による米づくりの営み

  • 一年間のお米づくりを管理するインストラクターを育成
  • 結(ゆい)も守り伝えていく一つと考え、田植え、稲刈りなどの人手が必要な作業はボランティアを募る〜棚田を通して交流の場づくり
  • お米づくりを続けることが基盤構造の維持とする

※基盤修繕の考え方は、昔と同じで営みのなかで手直し作業です。

※ 結(ゆい)とは、集落や自治単位における共同作業の制度で、一人で行うには大きな労力と費用や期間が必要な作業を、集落の住民総出で助け合い、協力し合う相互扶助の精神。

 

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結(ゆい)を模擬体験。社員研修やボランティアで汗を流した後に畦ぎわでの昼食は打ちとける交流の場

 

3, いつ訪れても移り行く四季を感じられる山郷の原風景

  • 見て、歩いて楽しむために営みの中できれいに整備された庭園
  • 遊歩道はあぜ道を整備
  • 水みちを整備して、小さなビオトープをつくる
  • 防獣対策として、”鹿威し”を要所につくる
  • 絵画のような景観をつくり(インスタ映えする景観づくり)

※棚田の夕日を見る体験プログラムを開催したところ、都会から来た子供たちがあぜ道を駈けまわり盛り上がりました

 

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ビオトープ〜鹿威しイメージ

 

 

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インバウンド〜お米づくりに興味のある海外の方も体験!

 

 

里山ロハス遺産 勝手に第1号  クレイシ棚田ビオトープ公園

棚田そのままが天然の博物館のような空間として...

 

いつ訪れても移り行く四季を感じられる山郷の原風景が多くの方に愛される自然な里山の美しい場所として守っていきたい。そして、できるなら過疎が進む小さな村の素朴な観光資源として、多くの皆さまにこの棚田を訪れて頂けるようになったならとても嬉しいです!

 

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イメージイラスト

 

 

リターンのご紹介

 

自然体験プログラムの青空見聞塾ならではの里山を体感できるReadyfor支援限定リターンです!

 

リターンの内容は、東白川村へ実際に来ていただけることも考えてご用意させて頂きました。自然に包まれてお米がどのようにできるのかを体験いただき、棚田の四季に触れていただければ嬉しく思います。

 

東白川村に興味を抱かれた方、東白川村にご縁がある方、ご出身の方などぜひ応援いただきますようお願いいたします。

 

■自然体験割引券

青空見聞塾の自然体験プログラムで使用できる体験料割引券が付きます。

募集する自然体験イベントやツアーや、期間内常時受入できるマス釣り体験・シャワークライミング体験・キャンプ場利用にご使用できます。

団体受付でもご利用いただけます。

 

青空見聞塾の自然体験プログラム詳細:http://aozora-kenbun.com

 

■クレイシ棚田米1kg

 

 

 

 

 

 

 

 

クレイシ棚田でのお米づくりは、無農薬で化学合成資材を使わず、地元の製材所からでるバーク(木の皮)や飛騨牛農家からでる牛糞、米ぬかなどを活用して、有機質堆肥を造って入れています。そして山からの湧き水をそのまま使うためミネラルも豊富です。

はざ干しすることで、刈り取った稲やもみ殻から養分がお米に浸透することで太陽の恵もたくさん浴びた美味しいお米です。

 

■おたんぼクラブ作業体験会(慰労会)参加券

クレイシ棚田 守って行くための棚田保存ボランティア(おたんぼクラブ/年4回)を行なっています。作業後は、参加者皆さんと慰労会(参加費有)を開催します。お米づくりを通しての交流はとても楽しいです。

 

■東濃桧の“開運”風呂椅子

 

 

 

 

 

 

 

 

※画像はイメージなります。

 

東白川村は、東濃ひのきの名産地で有数の林業地です。

座面に開運イラストが入った東濃桧の“開運”風呂椅子がつきます。

毎日お風呂に入れば運がつくラッキーグッズです。

 

■清流しらかわの鮎

 

 

 

 

 

 

 

 

東白川村は清流白川が流れる美しいとところで鮎釣りのメッカです。

鮎掛けで獲れた天然鮎の採れたてを冷凍保存してクール便でお送りいたします。獲れたて鮎の塩焼きは最高です!

 

■キャンプ場利用90%割引券(5名まで)
詳細:http://aozora-kenbun.com/宮代オートキャンプ場/

 

■料理旅館(季節のおもてなし平日宿泊プラン)宿泊券

 

 

 

 

 

 

 

 

 

豊かな里山は、季節折々の恵みや郷土料理もとても美味しいです。

東白川村の料理旅館に泊まり、ゆったり流れる時間を感じて、のんびりした時間をお過ごしください。

(地元料理旅館宿泊/農協観光可児支店取扱)


【企業向け】

■ネーミングライツ権
クレイシ棚田ビオトープ公園に愛称(スポンサー名・商品名等)を表示することにより、行う周知・広報活動、メディアによる報道等を通じて、それらの幅広いPRが期待できます。

 

広報活動、メディアによる報道等を通じて幅広いPRにつながる。コマーシャルなどへの使用も可。

 

※下記要項に該当するものは、お断りする場合があります。
1,法令に反するもの
2,政治活動または、宗教活動等に関わるもの
3,名称が商標権や公序良俗に反するもの、または当法人の主旨に著しくそぐわないもの
4,不適切と判断するもの

 

■ネーミングライツ権契約更新の優先権 
次年度の契約更新希望を他企業様よりも優先的にご案内させていただく権利となります

 

■看板の設置

木製の看板を製作して設置します

 

■社会貢献型人材育成プログラムのモニターツアー
〔企業研修〕青空見聞塾の体験型社員研修(日帰り20名定員)のモニターツアーにご招待します。

この社会貢献型人材育成プログラムは、人材育成とCSR活動が同時に行える企業研修です。地域課題を解決するプロセスを経て社員の気づきやアイデアをカタチにすることで経験値の向上に繋がります。日本パートナーシップ大賞でグランプリも受賞した注目の企業研修プログラムです。

名古屋駅集合発着のスケジュールも可能ですので、関東関西方面からのモニターツアー受け入れも可能です。

 

 

このプロジェクトを通して、この東白川村に訪れる人が「癒されたなぁ」と感じてもらえるような場所にしていくことを目指します。

 

ご支援して頂い皆さまにぜひお越しいただいた時にも、結(ゆい)の気持ちで交流できる楽しい空間ができるようにかんばります。

 

みなさんご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

 

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資金使途について

 

棚田管理インストラクター(人件費) 570,000円
車両費(リース費用) 18,000円

燃料費 23,000円

返礼品 360,000円

農機具費用(リース費用) 10,000円

修繕費 30,000円

資材費 80,000円

広告宣伝費(ボランティア募集) 50,000円

荷造運賃・送料・通信費 95,000円

手数料(税込) 220,320円

 

必要金額合計: 1,456,320 円

 


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