新生ナダール・移転にチカラを貸してください。

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支援総額

2,915,500

目標金額 2,500,000円

支援者
237人
募集終了日
2023年10月23日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

< ナダール・東京店移転、そしてリニューアル >

 

 

◉ご挨拶

ページをご覧いただきありがとうございます。

 

ナダールは、2000年に大阪心斎橋でオープンした写真専門ギャラリーです。現在は、東京南青山、京都大山崎の2拠点で活動しております。

 

おかげさまで23年目を迎えることが出来ました。ありがとうございます。この間、写真展、写真教室、額装サービス、ワークショップなど、写真に関する様々な活動をしてきました。

 

この度、東京店の入る建物の建て替えに伴い、移転することとなりました。これを機に、今まで以上にお客さまに楽しんでもらえる場所を目指します。ロゴも一新、ギャラリー&ショップへと生まれ変わります。ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

 

移転先は世田谷。世田谷線「上町」徒歩6分、田園都市線「桜新町」徒歩14分の場所です。緑も多く、落ち着いた静かな住宅街の1階路面店としてオープンします。今回、移転・リニューアルするにあたり、今以上に楽しんでもらえるお店にするために、自己資金だけはまかなえないところを、クラウドファンディングに挑戦させて頂きます。何卒よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

◉日々に、「余白」を。

誰もが、仕事に家庭に一生懸命。

 

頭の中には、「やりたいこと」より「やらなきゃいけないこと」ばかり。

 

決して不幸なわけじゃないけど、何かが足りない気がしている。

そして、もう少し、心に余裕が欲しい。

 

そんな日々に、「余白」を生むことを提案していきたいと思います。

 

写真を撮る時、構図的にも余白って意識しますよね。それと同じで、余裕のない日々の生活の中でも、ちょっとしたことで余白を意識して生み出せるのだと思います。

 

移転して新しい場所で、ナダールが目指すのは「写真と余白の店」です。

 

ギャラリースペースでは、のんびり過ごしてもらったり、作品発表や額装・アルバム作りのお手伝いをしたり。 カメラ片手に散歩する撮影会を企画をして展示してもらったり。

 

ショップコーナーでは、忙しい毎日の中でも心に「余白」を生むようなものをご提案していきます。例えば、写真にとどまらない作家さんの手の温もりを感じる作品や、日本の季節の行事を大切にしたものです。

 

 

◉小さな「余白」のご提案(東京マネージャー・早苗久美子)

 

豆を挽いてコーヒーを淹れる。手にしっくり馴染む器で食事をいただく。

 

季節の花をかざる。

 

作り手の温もりが感じられるアクセサリーを身に付ける。

 

お気に入りの酒器でゆっくりする晩酌時間。

 

温かい紅茶を飲みながら写真集をめくる。

 

カメラと文庫本だけもって公園に散歩に行く。

私が大切にしたいと思うのは、そういう小さな「余白」です。私自身がそうなのですが、仕事や家のことなど、日々たくさんの“やること”があり、洪水のような大量の情報に晒されつつ、それらのことに対処して暮らす現代の私たちの日常生活では、いつまで待っていても自然に「余白」は生まれてきません。だからこそ、小さな「余白」を、意識して生み出していきたいと思うのです。

 

「余白」は、人生に余裕のある人だけが手にする贅沢品ではなく、きっと誰もがほんの少し意識するだけで自分の暮らしの中に見出せるものです。この先、そうやって自分で余白を作っていくことが益々大切になっていくのではないでしょうか。

 

写真もそんな「余白」を生む行為の一つだと思います。新しいナダールでは、写真だけにとどまらず、もっと広く柔軟な眼差しで暮らしに「余白」を生むモノやコトを皆さんにご提案していきたいと考えています。ナダールそのものが皆さんの小さな「余白」となるような、そんな場所にしていくつもりです。

 

 

◉写真を真ん中に、みんなの場所を。(代表・林和美)

 

写真:ナダールのInstagramより

 

生きていれば、幸せな時、楽しい時だけでなく、辛い時、悲しい時もあります。

 

でも、私たちには「写真」があります。

 

きっと写真が私たちを励まし、助けてくれるのだと思います。 

 

私ごとで恐縮ですが、、50歳を過ぎて、毎日同じことの繰り返し、気力・体力の衰えも感じ始めるようになり、どうにもやるせない日々が続きました。

 

そんなある日、母の入る施設に兄と面会に行きました。コロナ禍もあり、久しぶりの面会でした。清潔で明るいけど、年老いた母の寂しさを感じる部屋でした。せっかくだからと3人で写真を撮ってもらうことに。

 

写真を仕事としてる私としては、自然と声をかけていました。「そんな怖い顔してんと、もっと笑わんかい」この時に撮ってもらった親子3人の笑顔満開の写真は、私に前を向いて進んでいく勇気をくれました。そうだ、私には「写真」がある。

 

そんな「写真」を真ん中にした、みんなの場所でありたい。それがナダールの願いです。

 

 

◉プロジェクトの内容

ナダール/東京のギャラリー移転。「写真と余白の店」へのリニューアル。

 

 

◉資金の使い道について

ギャラリー移転にかかる費用(物件賃貸関連、内装費、引越し)、リニューアルにかかる費用(印刷物、HPなどの修正)、ショップ什器など。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
林和美(ギャラリーナダール)
プロジェクト実施完了日:
2024年1月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

2024年1月に移転できるように準備します。資金は、移転費用(不動産契約:保料金・礼金他)、内装工事費、リニューアル費用(ロゴデザイン、HP更新)、ショップ什器などに使わせて頂きます。

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プロフィール

写真家、NADAR代表、フォトライフ・プランナー。 写真家を夢見て大阪芸大を卒業するも作品は認められず普通のサラリーマンに。32歳で独立して写真ギャラリー・ナダールをオープンすると、写真を楽しむ人が集まるサロンに。その繋がりで写真集を出版して写真家に。モットーは「写真を真ん中に、人に笑顔を」あなたのフォト・ライフお手伝いします 写真集:「ゆびさき」(青幻舎) 、 「装幀写真」(ナダール書林) 著書:「写真生活手帖」(ピエ・ブックス) 、「写真生活手帖〜実践編」(ピエ・ブックス) 、「女性のためのカメラレッスン」(大泉書店) 写真絵本:「まっくらレストランへようこそ」(ナダール書林) 装幀:「ありがとう。」 鷺沢萌(角川文庫)、「愛には少し足りない」唯川恵(集英社文庫)「九月が永遠に続けば」沼田まほかる(新潮社)、「初恋温泉」吉田修一(集英社文庫)他

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リターン

3,000+システム利用料


オリジナルステッカー

オリジナルステッカー

ナダールの新しいロゴの入ったステッカーです。東京カーラー、京都カラーの2色2枚セット。

申込数
79
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年1月

5,000+システム利用料


展示壁面裏にあなたの作品を!

展示壁面裏にあなたの作品を!

新しいナダールの内装工事の際に、展示壁面裏にあなたの写真を、貼らせて頂きます。

もちろん、工事が完成すると見ることは出来ませんが、ナダールを支えてくれる力です!いつか取り壊しになる時まで、ずっと一緒です。

作品はご自身でご用意頂き、10月31日までにご提出(郵送)ください。大きさは、A4程度まで。

展示有効期限は、ナダールが再移転、営業終了するまでです。

申込数
28
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

3,000+システム利用料


オリジナルステッカー

オリジナルステッカー

ナダールの新しいロゴの入ったステッカーです。東京カーラー、京都カラーの2色2枚セット。

申込数
79
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年1月

5,000+システム利用料


展示壁面裏にあなたの作品を!

展示壁面裏にあなたの作品を!

新しいナダールの内装工事の際に、展示壁面裏にあなたの写真を、貼らせて頂きます。

もちろん、工事が完成すると見ることは出来ませんが、ナダールを支えてくれる力です!いつか取り壊しになる時まで、ずっと一緒です。

作品はご自身でご用意頂き、10月31日までにご提出(郵送)ください。大きさは、A4程度まで。

展示有効期限は、ナダールが再移転、営業終了するまでです。

申込数
28
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月
1 ~ 1/ 16

プロフィール

写真家、NADAR代表、フォトライフ・プランナー。 写真家を夢見て大阪芸大を卒業するも作品は認められず普通のサラリーマンに。32歳で独立して写真ギャラリー・ナダールをオープンすると、写真を楽しむ人が集まるサロンに。その繋がりで写真集を出版して写真家に。モットーは「写真を真ん中に、人に笑顔を」あなたのフォト・ライフお手伝いします 写真集:「ゆびさき」(青幻舎) 、 「装幀写真」(ナダール書林) 著書:「写真生活手帖」(ピエ・ブックス) 、「写真生活手帖〜実践編」(ピエ・ブックス) 、「女性のためのカメラレッスン」(大泉書店) 写真絵本:「まっくらレストランへようこそ」(ナダール書林) 装幀:「ありがとう。」 鷺沢萌(角川文庫)、「愛には少し足りない」唯川恵(集英社文庫)「九月が永遠に続けば」沼田まほかる(新潮社)、「初恋温泉」吉田修一(集英社文庫)他

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