京都市ふるさと納税×文化拠点|表現が生まれる場所を守りたい

寄付総額
目標金額 10,000,000円
- 寄付者
- 184人
- 募集終了日
- 2020年11月13日
【劇場編】参画施設のご紹介
Space bubu
▼Space bubuとは:
築昭和4年のもとは日本舞踊の稽古場だった所を改修したスペースです。外観は町家風情の民家で、内装も民家です。スペースは2階にあり、古い建築特有の急な階段を登った先にある、白壁の板の間です。床のほとんどは日本舞踊の稽古場時代のものを引き継いでいます。この新旧混ざった柔らかな空間で、パフォーマンス等のイベントを開催しています。
▼コロナの影響で困っていること:
Spacebubuはキャパ15ほどのとても小さなスペースです。なのでイベントを主催しようとするとどうしても密な客席にならざるをえず、密を回避する席数にすると採算がとれないというジレンマを抱えています。
また、レンタル利用する方のキャンセルなどもありました。
▼支援金の使い道として考えていること:
密を回避できる席数にしてチケット収入が減ったとしても、パフォーマーに充分な謝礼を払えるようにしたいです。
また、当施設で催し物を持ち込み企画してやりたいという方に、レンタル料を減額し、チケット収入が見込めない分の負担を軽減できると思います。
▼施設を継続して、今後取り組んでいきたいこと:
何か発表したい・アウトプットしてみたいけど場所がないという方に、金銭的にもキャパ数的にも気軽に利用してもらえるよう願ってます。
あとりえミノムシ
▼あとりえミノムシとは:
「あとりえミノムシ」は「糸あやつり人形劇団みのむし」付属の稽古場で、木造平屋、約4.5m×10m、定員は約40名の小スペースです。天井から数百のマリオネット人形がぶら下がっています。2010年より、毎月様々なジャンルのパフォーマンスや人形劇を中心とした公演を100回以上上演してきました。
▼コロナの影響で困っていること:
継続してきた毎月の定期公演を2020年2月より休止、7月より観客規模を大幅に減らし、40人定員を1家族・1グループ貸切の公演(約2~10人)に変更して再開しました。採算は採れません。
▼支援金の使い道として考えていること:
会場のエアコンや照明の電気代等への補填。環境設備の充実、拡充に向けた費用の補填。スタッフへの謝礼。
▼施設を継続して、今後取り組んでいきたいこと:
毎月の定期公演の継続に加え、子供たちへのワークショップ、伝統芸能「糸あやつり」継承の為の訓練に取り組んでいきたいと考えています。
Social Kitchen
▼Social Kitchenとは:
Social Kitchenは住宅街の中にある小さな多目的スペースです。手作りの床張りのフロアはコンテンポラリーダンスや舞踏のダンサーに気に入ってもらっています。都会の中にありながら緑豊かでのどかな環境は京都らしいと喜ばれるほか、サウンドアートの作家さんにも好評でした。10年目を迎えた今年も表現活動をするアーティストを応援しています。
▼コロナの影響で困っていること:
コロナの影響を考えて4月から9月までは休業の決断をしました。その間、活動されたい方の場を提供することができませんでした。
▼支援金の使い道として考えていること:
新型コロナウイルス対策のほか、施設の修繕のために使うことを考えています。
▼施設を継続して、今後取り組んでいきたいこと:
アーティストがその才能を発揮し、新しい挑戦につなげられるような場を作れるように応援していきたい。また、音の分野において従来より「静かな音楽、弱い音」というコンセプトで発信を続けており、さらなる活動を目指したい。
喫茶フィガロ
▼喫茶フィガロとは:
左京区にある喫茶店です。昼間は普通の喫茶店として営業しているのですが、夜になるとその喫茶店の空間そのものが舞台に変わります。演劇の公演があったり、戯曲を読む会を開催したり、ダンスのワークショップを開催したり、舞台芸術に関わる様々なことに取り組んでいます。「舞台芸術と地域をつなぐ」がお店の大きなテーマです。
▼コロナの影響で困っていること:
喫茶店での演劇公演は、演者との距離の近さ(時にはカウンターに並んだ2人が観客と演者となる場合も)や、珈琲を飲みながらの観劇などの一般的な劇場とは違った良さがあるのですが、コロナ禍ではこれが全てマイナス要素になり、公演することが困難になっています。
▼支援金の使い道として考えていること:
リモートでのイベント開催や映像配信などには、新たなスキルや機材が必要になります。また、感染症対策としての設備の改修、消耗品の購入、さらには根本的に運転資金にも心細さがありますので、大切に活用させていただきます。
▼施設を継続して、今後取り組んでいきたいこと:
定期的なワークショップ、ふらりと気軽に観に来られるお芝居など、地域の人々の交流の場である喫茶店が、舞台芸術と緩やかに繋がっていくよう取り組んでいきたいです。
ギア専用劇場(ART COMPLEX 1928)
▼ギア専用劇場(ART COMPLEX 1928)とは:
日本演劇史上初のロングラン公演回数3,000回を突破した人気のノンバーバル舞台『ギア』の専用劇場。言葉を一切使わず、表情や動きだけで物語を表現するのが大きな特徴で、大人から子ども、さらには海外からの観光客まで幅広く楽しむことができるエンターテイメントとして、各方面より注目を集めています。
▼コロナの影響で困っていること:
今年4月〜7月まで、約4ヶ月間の休演を余儀なくされました。また、これまでは週に5日のペースで公演を実施しておりましたが、エンターテイメント需要の戻りにはまだまだ時間を要し、現在は土日のみ(週2日)の公演実施に留まっています。
▼支援金の使い道として考えていること:
現在、座席数を制限して販売していることもあり、収支的にはかなり厳しい状態が続いております。公演継続のための経費の補填として活用して参りたいと考えております。
▼施設を継続して、今後取り組んでいきたいこと:
日本における観劇人口の裾野を拡げ、ライブエンターテイメントの素晴らしさを広く発信していくことを大きな目標とし、2012年より『ギア』という舞台公演をロングランにて上演しております。今後も、このような時代だからこそのエンターテイメントの力を信じ、同じ目標に向けて、関係者一同、更に邁進していく所存です。
KYOTO舞踏館
▼KYOTO舞踏館とは:
舞踏は日本で1950年代末に起こった前衛的舞踊であり、日本の現代芸術において大きな柱の一つです。現在でも、海外においては特に高く評価されていますが、その一方、日本国内で舞踏の公演を鑑賞できる環境が極めて少ないのも事実です。そこで「KYOTO舞踏館」は、舞踏の常設劇場を構え、ロングラン公演を実施することで舞踏公演の鑑賞機会の創出を目指しています。
▼コロナの影響で困っていること:
来場者の約9割が外国人観光客であり、当面の間、公演再開が困難な状況にあります。日本で生まれ、世界に向けて新たな価値観を提示した唯一無二の芸術「舞踏」の実演家の表現の場が失われつつあります。
▼支援金の使い道として考えていること:
世界で根強い人気を誇る日本独自のダンス「舞踏」を、世界へ向けて発信するオンライン上の「舞踏専用劇場」を立ち上げます。映像配信技術を活用することで、世界中の人々が、時間や場所を選ばず、また客席数の制限もなく、舞踏を楽しむことが可能になります。このようにオンラインの利点を活かすことで、これまで機会に恵まれなかった幅広い層へ「舞踏」の魅力を訴求することができるため、弊館のみならず、舞踏全体の発展、次世代への継承の足がかりをつくることできると考えています。
▼施設を継続して、今後取り組んでいきたいこと:
日本国内における舞踏の拠点形成に取り組み、“独創性ある優れた作品の創出”、“観劇機会の拡充と観劇層の拡大”、“収入が安定しない実演家やスタッフの雇用創出と育成”に向けて取り組みを続けていきたいです。
祇園会館
▼祇園会館とは:
劇場・飲食店を主とした商業ビル「祇園会館」は開業60年を経過し、祇園地区のランドマークとして認知されております。劇場で毎年11月上旬に催される「祇園をどり」は、京都花街で唯一秋の舞台となります。錦秋の京都を飾る京の年中行事のひとつとして、多くの人々を魅了してきました。
▼コロナの影響で困っていること:
劇場という業種柄、集客が困難となっている状況です。テナントの業績低迷に伴い家賃収入減少が懸念されます。
▼支援金の使い道として考えていること:
最大規模のテナントとなる劇場の空調設備強化に伴う付帯工事費用に充当したいと考えます。
▼施設を継続して、今後取り組んでいきたいこと:
コロナと共存できる環境設備を有した劇場を擁するビルとして祇園のランドマークの地位を維持していきたいと思います。
南座
▼南座とは:
南座は江戸時代(慶長年間 1596-1615年)初期に起源を発する日本最古の歴史を持つ劇場であり、国の有形登録文化財に登録されています。400年を超えて歌舞伎を中心とする多彩なジャンルのエンタテインメントの中心であり、なかでも京の年中行事となった歳末の顔見世興行は、戦中も一度も絶えることなく、現在に至るまで、その歴史を守り続けております。
▼コロナの影響で困っていること:
前後左右の間隔を空けた収容率50%以下での客席運用、公演時間の短縮、公演内容・演出の変更など、全てのお客様、出演者、スタッフの安全と感染拡大防止のために劇場運営の見直しが必要であり、公演によっては已む無く公演を中止とするなどを余儀なくされています。
▼支援金の使い道として考えていること:
舞台芸術の灯を絶やすことなく、上質のエンタテインメントを安心してお客様にお届けし続けるため、上演時の感染拡大防止対策等に支援金を活用し公演を実施して参ります。
▼施設を継続して、今後取り組んでいきたいこと:
戦中も一度も絶えることなく、現在に至るまで、その歴史を守り続けている顔見世興行をはじめとして、南座の伝統を未来へと紡ぎ、安心安全の対策のなかで、上質のエンタテインメントを絶えることなく継続してお客様にお届けしていきたいと考えております。
ギフト
10,000円
【スタンダード】1万円:支援証明カード1枚コース
・京都市からのお礼のメール
・寄付受領証明書
・サンクスポスターにお名前を掲載
・支援証明カードA:1枚
<支援証明カードAとは?>
今回の参加施設にお越しの際に提示すると、特典が受けられる、クラウドファンディング支援者限定のカードです。
・特典の内容は、プロジェクト概要の末尾の表をご覧ください。
・体験型の特典も多いため、施設には事前の予約をお願いいたします。
・1枚につき1施設のみ、1回きり有効です。
・有効期間:2021年1月〜2021年6月末日
・譲渡も可能です。
※複数口でのご寄附も歓迎です。
- 申込数
- 103
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
5,000円
お気持ち応援コース
・京都市からのお礼のメール
・寄付受領証明書
※複数口でのご寄附も歓迎です。
- 申込数
- 33
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
10,000円
【スタンダード】1万円:支援証明カード1枚コース
・京都市からのお礼のメール
・寄付受領証明書
・サンクスポスターにお名前を掲載
・支援証明カードA:1枚
<支援証明カードAとは?>
今回の参加施設にお越しの際に提示すると、特典が受けられる、クラウドファンディング支援者限定のカードです。
・特典の内容は、プロジェクト概要の末尾の表をご覧ください。
・体験型の特典も多いため、施設には事前の予約をお願いいたします。
・1枚につき1施設のみ、1回きり有効です。
・有効期間:2021年1月〜2021年6月末日
・譲渡も可能です。
※複数口でのご寄附も歓迎です。
- 申込数
- 103
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
5,000円
お気持ち応援コース
・京都市からのお礼のメール
・寄付受領証明書
※複数口でのご寄附も歓迎です。
- 申込数
- 33
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月

子どもたちの子どもたちによる子どもたちのための「くるみ割り人形」

- 現在
- 580,000円
- 支援者
- 23人
- 残り
- 25日

文化をつなぐ|芸能芸術支援-芸団協マンスリーサポーター

- 総計
- 2人

芸術祭開催で台湾と日本の新たな文化の絆を築き世界の絆に発展したい!

- 現在
- 45,000円
- 支援者
- 3人
- 残り
- 20日

マイ・ハート弦楽四重奏団ひろしま|『ひろしま』の想いを胸に、世界へ

- 現在
- 8,265,000円
- 支援者
- 256人
- 残り
- 12日

クロノス・クァルテットがテリー・ライリー90歳を日本で祝いたい!

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- 3,304,600円
- 寄付者
- 170人
- 残り
- 15日

#狂言を未来へ|伝承の危機にある演目を公開収録し、後世へ残したい

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- 支援者
- 283人
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- 4日

能楽文化を絶やさない!「岡山後楽能」を未来につなぐご支援を。

- 現在
- 2,035,000円
- 支援者
- 60人
- 残り
- 26日