ラオス事務所の加瀬です。

ヴィエンカム郡にある大半の小学校には、本棚があります。

 

 

本棚はあるのですが、本があることはめったにありません。

 

 

先生が授業中に使う教材もなく、あったとしても簡素な手作りのものです。

 

 

どうして、この世の中は、こんなにも違うのかと、やりきれなくなる。

 

先生が作った教材は、気持ちがこもっている。

だけど、厳しい言い方をするけれど、これでは教育の質は保てないし、

子どもたちがかわいそう。

 

本のことなど知らずに育った子どもたちが、本棚に本が入っていなくても、

なんとも思わないと思う。

だけど、やっぱり、本棚には、本がはいっているべき。

 

途上国だから、本が無いのは、そりゃあそうだろうとも思う。

本よりも、優先されるものはたくさんあるだろう。

でも、「本も」必要だ。

本だって、やっぱり世界中の子どもたちに読まれたいと思っているに間違いない。

この考え方は、絶対に間違っていないと思う。

だから、僕は、移動図書館活動という手段を使って、本を一人でも多くの

子どもたちに届けたいと思っているのです。

 

 

物語を聴いて嬉しそうな、その背中を 押し続けてたいのです。

 

シャンティ・ラオス事務所 加瀬 貴 

 

 

 

新着情報一覧へ