舞台コンサート「パガニーニ」で三島発、芸術の輪を広げたい

半年かけて作る、2時間の舞台。

脚本を書き、イメージを膨らめて、何度も書き直し、

音楽をはめて、照明や美術でさらに演出します。

脚本を書く時は、舞台上のイメージを広げて、頭の中では舞台がダイナミックに動いています。細部までズームアップできるくらい鮮明です。

それを脚本に落とし込みます。

しかし、音響、照明、美術などそれぞれが経験豊かなプロフェッショナルなので、その方たちの知恵と経験をお借りするつもりで、詰込み過ぎないようにもしています。

先日、都内でスタッフによる全体ミーティングを行いました。

舞台監督、照明、舞台美術、音響、脚本、演者が集まり、

全体の舞台設定などの共有を行い、脚本に沿ってイメージを伝え、

各分野の擦り合わせを行いました。

あっという間の3時間。

それぞれがこれまで経験してきたことなど専門的な視点をいただき、

最高の舞台を目指して作っています！