16歳の誕生日に我が家にやってきたプードルのラッピーくん

本日は3/26の16歳の誕生日に我が家にやってきたプードルのラッピーのお話をしようと思います。

ハッピー＋ラッキー＝ラッピーと素敵な名前をつけてくれたおかげで、5日後には波笛＆奏重里親様のY様が「寝ているばかりの我が家のわんこ達と一緒にどうですか？」とラッピーを迎えてくださることになったラッキーボーイのラッピー😆

里親様から茶利（チャーリー）と素敵な名前をもらって、幸せな時間を過ごしてたのも束の間、急に嘔吐がはじまり、そのまま下痢、嘔吐がひどくなり病院に連れて行ってくださったところ膵炎と腎不全を起こしていたそうです。

茶利（チャーリー）と名付けてもらって1週間でお空に逝ってしまいました。茶利の事を可愛い💕と思ってくれる家族ができたのに…早すぎるよ…

Y様はいつもシニアや病気の子を迎えてくださり「最期はうちでゆっくりしていって」という、とっても器の大きいとてもわんこファーストな素敵な方なんです！そんな方と出会えて茶利は幸せをつかんだのに…

あと1週間元の飼い主のところにいられれば、移動のストレスもなかったかもしれなかったかなと考えたり、でも安楽死か保健所行きだと言われていたので、そんな所で最期を迎えなくてよかったのかなと考えたり…

何がよかったのかわからないけど、でも最期はきちんと病院で治療もしながら「頑張って」「大好きだよ」「死なないで」と茶利が元気になってくれることを願ってくれる人たちの元で逝けてよかったと思います

心臓の薬も1ヶ月分もらったんだよ。茶利…残ったお薬どうするの…

Y様には辛い思いをさせてしまったけれど茶利にとっては幸せな時間だったよね

飼育放棄と一言で言っても沢山の理由があります。もし茶里がもっと早く元の飼い主様から手放してもらってたら、違う未来があったかもしれない。手放すことはよくないことで終生飼育は当たり前のことだけど、飼育困難、治療してあげられないような環境にいるなら、早めに手放す判断をしてあげてもらいたいと思ってしまうのは間違った考えなのかな…

過去を振り返っても仕方ないけど、未来に向けて考えたり行動したりすることはできるはず。茶里が私達に投げかけてくれた問題をきちんと考えなければなと思います。

茶利！茶利が命をかけて伝えたかった事をちゃんと受け止めてこれから生きていくよ。

虹の橋を渡るときにちゃんと苗字が言えるね！そして胸を張って「ぼく茶利だよ」って言えるね。茶利ありがとう。また会おうね。

▼茶利のお写真はインスタグラムでもたくさん見ていただけるのでぜひ見てあげてください！

https://www.instagram.com/tomotarai?igsh=eDZuNjduaWFhZG43