支援総額
目標金額 700,000円
- 支援者
- 133人
- 募集終了日
- 2019年6月14日
目標金額の83%が集まりました。「ウラン残土」問題を説明します
4月22日にクラウド・ファンディングを開始して、本日が10日目となりますが、お陰様で目標額の83%のご支援が集まり
ました。じつは、確実な資金確保のため元々の目標額をやや低めに設定しています。ですので、油断せずに、その1・5倍く
らいを目指してこれからも伝えられるものは伝えていきたいです。
さて、「水枯れ」や「残土」の問題は、リニア計画路線の周辺ならどこでも起こりうる問題ですが、特定地域にだけ起こ
る問題もあります。その一つが「ウラン残土」です。
リニアの計画ルートは、岐阜県では、日本最大のウラン鉱床地帯をトンネルで通過します。
ここで地元住民や市民団体などが懸念するのは、トンネル工事において放射性物質であるウランを含んだ残土が出てくる
のでは・・ということです。
だが、事業者であるJR東海は「ウラン鉱床にはぶつからない」、かつ、「ウラン残土は出てこないとの前提で工事を進
める」とも明言しております。
そこで、数年前、市民団体が岐阜県でのリニアルートの東京(品川)から245km地点で放射線測定を実施。確かに、その地
点は、南北にウラン鉱床を有してはいるが、地図上ではウラン鉱床ではありません。
ところが、その地点では毎時0.341マイクロ・シーベルトという通常の8倍ほどの放射線が測定されました。
驚くのは、その近くにある実際のウラン鉱床の地上部でも数カ所測定したら、どこも0.341よりも下であったことです。
この245Km地点の地下には何かがある。もしトンネル工事が始まったら何が出てくるのでしょうか?
仮にウランが出てきた場合、恐ろしいのは、気体性の放射性物質である「ラドン」ガスも出てくることです。これは肺が
んを起こすことで知られています。
そのトンネル工事での残土を掘り出す場所には、集落もある…。
ところが恐ろしいのは、岐阜県の環境生活部によれば「ウラン残土が出てきても、その保管期間や最終処分方法など具体
的なことは決まっていない」ということです。
ウラン残土が出るなら出るで、その処分(方法、場所、期間、責任者等々)を決めてからにすべきです。
リターン
3,000円
リニア計画取材の活動報告
■お礼のメール
■リニア取材の活動報告
※活動報告は2019年7月〜12月までの最低でも月に1回をメールでご報告いたします。
- 支援者
- 23人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年7月
5,000円
リニア計画取材の活動報告+2020年出版予定の著書
■お礼のメール
■リニア取材の活動報告
■当プロジェクトの取材を元にした、出版予定の著書
※活動報告は2019年7月〜12月までの最低でも月に1度メールでご報告いたします。
※新たに出版する著書のみ2020年5月に送付予定です。
- 支援者
- 48人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年7月
10,000円
【活動報告+著書】リニア計画取材をサポート
■お礼のメール
■リニア取材の活動報告
■当プロジェクトの取材を元にした、出版予定の著書
■著書「リニア新幹線が不可能な7つの理由」(岩波ブックレット)
※活動報告は2019年7月〜12月までの最低でも月に1度メールでご報告いたします。
※新たに出版する著書のみ2020年5月に送付予定です。
- 支援者
- 23人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年7月
10,000円
【リターン不要の方向け】樫田秀樹を全力サポート
■お礼のメール
※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。(寄付控除の対象にはなりません。)
- 支援者
- 23人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年7月
30,000円
【活動報告+著書+藍染製品】リニア計画取材をサポート
■お礼のメール
■リニア取材の活動報告
■著書「リニア新幹線が不可能な7つの理由」(岩波ブックレット)
■当プロジェクトの取材を元にした、出版予定の著書
■リニア実験線の近くに工房をもつ、佐藤文子さんの藍染製品
※活動報告は2019年7月〜12月までの最低でも月に1度メールでご報告いたします。
※新たに出版する著書のみ2020年5月に送付予定です。
- 支援者
- 16人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年7月
30,000円
【リターン不要の方向け】樫田秀樹を全力サポート
■お礼のメール
※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。(寄付控除の対象にはなりません。)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年7月
50,000円
樫田秀樹による出張講演
■お礼のメール
■リニア取材の活動報告
■当プロジェクトの取材を元にした、出版予定の著書
■リニア実験線の近くに工房をもつ、佐藤文子さんの藍染製品
■出張講演
※活動報告は2019年7月〜12月までの最低でも月に1度メールでご報告いたします。
※新たに出版する著書のみ2020年5月に送付予定です。
※講演時間は2時間とさせていただきます。交通費は別途ご負担ください。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年7月
50,000円
【リターン不要の方向け】樫田秀樹を全力サポート
■お礼のメール
※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。(寄付控除の対象にはなりません。)
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年7月