全員プロボノ。毎週末、貧困課題に向き合うNPOに初の活動拠点を

全員プロボノ。毎週末、貧困課題に向き合うNPOに初の活動拠点を

寄付総額

2,540,000

目標金額 1,200,000円

寄付者
144人
募集終了日
2017年12月15日

    https://readyfor.jp/projects/lip2017?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2017年12月02日 16:00

LIPメンバー紹介 #7 眞鍋裕亮(ベンチャーキャピタリスト)

全員プロボノとして活動しているLiving in Peace(以下「LIP」)にはユニークなメンバーがたくさんいます。第7回はこどもプロジェクトで法人営業を担当されている眞鍋裕亮さんをご紹介します。

 

−眞鍋さん、本日はよろしくお願いします。まず本業のお仕事について教えていただけますか。

 

銀行系のベンチャーキャピタルでインベストメントマネージャーとして投資先の発掘やフォローアップを行っています。他にFinTechエコシステムを構築する社団法人や、家業の経営にも携わっていますね。

 

−LIPに入会されたきっかは何だったのでしょうか?

 

LIP入会前から児童養護施設へ差し入れに行ったり、貧困下にある子どもの支援には関心がありました。LIPに入会したのは「機会の平等を通じた貧困の削減」という理念に共感したことが大きかったですね。自分自身、運がよかっただけで、生まれた家や状況が違えば今の自分になっていたかわからないと思います。また、本業を持ちながら関われるというところも大きな魅力でしたね。日本は欧米の様にビジネスとして社会課題の解決を目指す風習が根付いているとは言えないと思います。もちろん最近徐々に認知されてきた部分はあると思うのですが、やはりNPOに就職したり、企業が社会課題解決に費やすお金は欧米に比べればまだまだ少ないと思うんですよね。そうした状況下で、LIPの様に全員がプロボノとして関わることで人件費が一切かからず「ビジネス感覚のあるNPO」であれば、よりスピーディーに多くの社会課題を解決していける可能性があると思っているんです。

 

−LIPで担当されているのは法人営業とのことですが、具体的にはどの様なことをされているのでしょうか? 

 

こどもプロジェクトでは児童養護施設の建て替えをするための資金を寄付で募っています。私は事業会社などの法人に寄付や共同PJのご提言をさせて頂いています。最近は「こどもの貧困」に対する社会的な意識の高まりを背景に、LIPへお声がけ頂く機会が急激に増えています。施設の建て替えには多額のお金が必要なので大口の寄付先を見つけることはとても重要なんです。本業で培った知見も活せていると思いますよ。

 

 

−眞鍋さんは三人のお子さんがいらっしゃいます。お仕事、ご家庭、LIPと多くを両立されるコツはあるのでしょうか?

 

そうですね、未就学児が三人いるので、家では園への送迎、食事の用意、洗濯、掃除と大忙しです。共働きの妻と分担しながら何とか回していますね。そのためLIPのミーティングはあまり参加できておらず、Skypeやメールで連絡をとりあうことが多いですね。ただ、どんなに忙しくても退会しようとは思いません。私が実現したいのは子どもを貧困の連鎖から救うことなんです。その子が貧困から脱するだけでなく、その次の世代まで見届けたいんです。息の長い活動ですが、社会的に意味があることだと思っているのでこれからも続けていきたいですね。LIPは若手のビジネスマンが多く活動していますが、もっと幅広い年代や多様な状況の人に参加してほしいと思っています。確かに共働きで子どももいるとなると、家事や育児に忙しく、自由な時間の捻出は本当に難しいです。それでも「眞鍋にできているんだから僕にも、私にも出来る」、周囲の人にはそう思ってもらってNPOに携わる人が増えると嬉しいです。

 

−最後になりましたがReadyforをご覧の皆様に是非メッセージを!

 

正直に言うと、私のようにLIPで何年も活動しているメンバーは、事務所設立の必要性に懐疑的な考えもありました。今まで事務所がなくてもなんとかやってこれたのですし、事務所を構えることに費やすよりも事業を進めることに時間や労力、資金を費やした方がよいのではないかと思ったりもします。しかし私の入会当時からLIPの状況は大きく変わりました。より多くのメンバーがより多様なプロジェクトを進めている今、実務面でも事務所の存在は必要だと思います。また何よりも、こどもプロジェクトは児童養護施設の建て替えや子どもが家を借りるための奨学金を支援しています。つまり子どもの居心地のよい「居場所」をつくる活動をしているわけです。今回設立を目指している事務所は、支援している子どもが気軽に立ち寄れる場所にしたいんです。今まで拠点をもたなかったLIPは、いざという時に「ここに来ればいつもお兄さんやお姉さんがいて、気軽に話を聞いてくれる」という場所(こどもにとってのサードプレイス)を提供できませんでした。今後はぜひそのような場所を子どもたちに提供していきたいですね。みなさん、ぜひご支援お願いいたします。

ギフト

5,000


alt

『機会の平等を通じた貧困削減』に共感していただいた方へ

・Living in Peace一同より心を込めて、サンクスメールをお送りします。(プロジェクト終了後)
・寄付金受領領収証

寄付者
54人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年1月

10,000


alt

『機会の平等を通じた貧困削減』に共感していただいた方へ

・Living in Peace一同より心を込めて、サンクスメールをお送りします。(プロジェクト終了後)
・メールにて、事務所設立までの経過報告をお送りします(月1回程度)
・寄付金受領領収証

寄付者
69人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年1月

30,000


alt

『機会の平等を通じた貧困削減』に共感していただいた方へ

・Living in Peace一同より心を込めて、サンクスメールをお送りします。(プロジェクト終了後)
・メールにて、事務所設立までの経過報告をお送りします(月1回程度)
・寄付金受領領収証

寄付者
9人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年1月

50,000


alt

『機会の平等を通じた貧困削減』に共感していただいた方へ

・Living in Peace一同より心を込めて、サンクスメールをお送りします。(プロジェクト終了後)
・メールにて、事務所設立までの経過報告をお送りします(月1回程度)
・設立した事務所の様子などをお手紙でお送りします。
・寄付金受領領収証

寄付者
7人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年1月

100,000


alt

『機会の平等を通じた貧困削減』に共感していただいた方へ

・Living in Peace一同より心を込めて、サンクスメールをお送りします。(プロジェクト終了後)
・メールにて、事務所設立までの経過報告をお送りします(月1回程度)
・設立した事務所の様子などをお手紙でお送りします。
・事務所を現地でご案内致します。
・寄付金受領領収証

寄付者
3人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年1月

300,000


alt

『機会の平等を通じた貧困削減』に共感していただいた方へ

・Living in Peace一同より心を込めて、サンクスメールをお送りします。(プロジェクト終了後)
・メールにて、事務所設立までの経過報告をお送りします(月1回程度)
・設立した事務所の様子などをお手紙でお送りします。
・事務所を現地でご案内致します。
・寄付金受領領収証

寄付者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年1月

記事をシェアして応援する

    https://readyfor.jp/projects/lip2017/announcements/67044?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る