みなさん、初めまして、こんにちは!APFSボランティアスタッフの小野 晴香と申します。今後みなさんに、非正規滞在外国人家族への支援の様子や、当事者、そして支援者のみなさんの声を随時お届けしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします!

今日は更新の第1弾として、3/25(水)に当事者とともに行った、法務省への陳情の様子をお伝えします。

春風が強かったものの、晴天に恵まれた3/25日、APFSは、20家族40名の非正規滞在者とともに、法務省へ「親子・夫婦を一体のものとして扱い、家族を恣意的にバラバラにしないで欲しい」という緊急の申し入れを行いました。(要望書の内容は、こちらでご確認頂けます: http://apfs.jp/report20150325_2994.php)この申し入れの様子は、東京新聞26面「こちら特捜部」の「非正規滞在外国人家族 親子ばらばらにしないで」という記事でも紹介されています。

 

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私も当事者をサポートするため、一緒に法務省に向かいました。APFSが要望書を提出している間、親子分離の危機にある家族を中心に、当事者及び支援者が、法務省前でそれぞれの思いを訴えました。

 

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当事者の中には、小学生、中学生、高校生もいます。「僕は日本で生まれ育ちました。日本でこれからも、お父さん、お母さん、兄弟、家族みんなで暮らさせてください。お願いします。」フィリピン国籍の高校3年生は、言葉を振り絞りながらそう訴えかけました。

「私には、日本人の妻と幼い娘がいます。働いて、自分の家族を守りたいです。どうか私の家族のためにも、寛大なご対応をお願いします。」パキスタン人男性が声を震わせながら、思いを言葉にしました。

「このような形でお騒がせして本当に申し訳ありません…。夫の在留資格の問題を、私が夫の国へ一緒に帰ることで解決しようと考えたこともありました。しかし、母が病気を患い、どうしても母1人を残していくことができません…。母も今では夫の存在を頼りにしています。夫が日本で暮らしていけるよう、どうかお願いします。」当事者の日本人家族のこのような思いも語られました。

当事者や支援者のそれぞれのお話、思いを聴く度に、色々と考えさせられます。彼らがルールを破ったのは事実です。でもそれでも、、、日本での生活を認めてあげるべき理由が彼らにはある、私はそう感じています。

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