みなさん、こんにちは!APFSボランティアスタッフの小野です。

今日はみなさんに、今回のプロジェクトの核となる、非正規滞在外国人家族を支援する「支援の会」の様子をお伝えしたいと思います。

4/11(土)夜、イラン人親子を支援する会のミーティングが開かれました。15歳のサラちゃん(仮名)は、この春、晴れて高校1年生になりました。とても聡明で活発なサラちゃんは、新しいお友達のことや、入ってみたい部活のことなど、その日も楽しそうにたくさんお話してくれました。

サラちゃんは、一見普通の高校一年生ですが、非正規滞在という大きな問題を抱えています。他の日本人のお友達と同じように高校進学ができると思っていましたが、正規の在留資格がないために、進学が危ぶまれる時期もありました。しかし、そんな厳しい状況でも、日本での将来に希望を持って勉強を頑張り続けたサラちゃん。中学校の校長先生、担任の先生、同級生のお母さんたちや家族のお友達の助け得て、なんとか無事に高校に進学することができたのです。しかし、これで全ての問題が解決したわけでは決してありません。正規の在留資格がなければ、サラちゃんは今後、今まで以上に難しい問題に直面することになるのです。

サラちゃん親子の支援者の方はいいます。「サラちゃんは、日本で育ったんだから、日本人と同じです。」

これからもお母さんと一緒に、日本で生活したいというサラちゃんの希望をなんとか叶えるため、「支援の会」では、今後の方向性やいくつかのアクションを決めました。

サラちゃん親子のように、在留資格を求めるそれぞれの家族に「支援する会」があれば、家族の状況に合わせたきめ細かい活動がタイムリーにできます。支援の会立ち上げには、多くのマンパワーが必要となりますが、既に家族分離待った無しの状況にいる非正規滞在外国人家族のためにも、一つでも多くの「支援する会」を立ち上げたい。APFSはそんな強い思いとともに、日々全力で頑張っています。

 

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