みなさん、こんにちは。APFSボランティアスタッフの小野です。

今日はみなさんに、バングラデシュ人ジェイさん(仮名)を支援する会について、ご紹介します。

ジェイさんは、20代の時からもう25年以上日本で生活をしています。土木関係の仕事に長く従事し、職人としての技術や知識を磨いてきました。日本の土木関係の仕事では、今でも尺貫法を使って計測をするそうですが、ジェイさんはその伝統的な計測法をしっかり身につけています。また仕事の精度も高く、上司や仕事仲間からとても信頼されていました。仕事を熟知しているジェイさんは、材料の仕入先と的確な値段交渉をする力にも長けていたそうです。

ジェイさんは、ルールを破って非正規滞在者になってしまいました。そしてそのことを、とても深く反省しています。本来であれば、自国に帰らなければいけないという、自分の厳しい立場もよく理解しています。でも、、、日本で身につけた技術をここ日本で活かしたい。日本人の妻と一緒に、これからも日本で暮らしたい…。もう一度だけ、そのチャンスを与えて欲しい…。

そんな思いを募らせるジェイさんを、「支援の会」を通してたくさんの日本人の方が支えています。

「ジェイは本当に努力の人。何年も一緒に仕事をして心からそう思いました。きっと何か日本社会に貢献できる大きな事をやってくれると思うんです。だから私たちは、ジェイが在留資格を取れるまで応援し続けます。」

支援する会では、ジェイさんの在留資格を求める署名活動を始めています。既に7000名以上の方から署名をいただきました。目標は1万人。ジェイさんに、これからも日本にいて欲しいから。当事者と支援者の思いを国に届けるため、力を合わせた署名活動が続きます。

 

APFS

 

被災地支援ボランティアに出向き、子どもと交流するジェイさん

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