クラウドファンディングにてご支援くださいました皆さまへ
このたびは「コロナで学ぶ機会を失った子供たちに図書館を！」にご関心をお寄せいただき、ご寄付を頂きまして、誠にありがとうございました。
当初の目標である10万円を上回り、ネクストゴールの20万円も大きくこえて、307千円のご支援と、多くの応援のお声をいただいたこと、改めて感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
カラフナン・コミュニティとナバイス村の二つの地域で、コミュニティ図書館のイベントを開催させていただきました。
温かいお気持ちとともに皆さまからお預かりさせて頂きました寄付金により、当初の予定通り、施設の補強と子供たちの学習教材を購入し、19回のアクティビティを実行し、のべ400人を超える子供たちがコミュニティ図書館に集まって一緒に学び、アートを楽しみ、お楽しみの栄養食を食べて笑顔でいっぱいの姿を見せてくれましたので、改めてここに報告させて頂きます。
-収支報告-
●募集期間
2022年2月28日～3月18日
●目標金額
200,000円
●ご寄付いただいた人数
28名
●収入
クラウドファンディング支援総額 307,000円
●支出
施設の補強（椅子、机など） 48,000円
学習教材（鉛筆、ノート、など） 38,000円
アクティビティ実行費用（19回） 184,160円
運営会社への手数料 36,840円
-Commnity Library実行実績-
●カラフナン・コミュニティでの開催日
2/23、4/8、4/20、5/25、6/22、6/27、8/27、9/23、10/26、11/23、12/14（計11回）
●ナバイス村での開催日
4/29、5/30、6/17、8/1、8/27、9/10、10/28、11/25（計8回）
●サポートした子供の数 のべ400人
5月末をもって、リターンの発送は終了していますが、万が一、リターン商品が届いていないことがあれば、お手数ですがご連絡ください。
カラフナン・コミュニティとナバイス村でのCommunity Libraryアクティビティの様子は、NGO LOOBのFacebookでも様子をお知らせしています。
https://www.facebook.com/NGOLOOBInc/
また、フィリピンのメンバーからのコメントを紹介します。
バランガイ・カラフナン・マンドゥリアオでのコミュニティ図書館活動の第11回と最後のセッションを終えたことを発表し、共有できることを嬉しく思います。 日本のスポンサー、LOOBスタッフ、ユースリーダー、フィリピン人のボランティアに感謝します。 
みんながこのホリデーシーズンを楽しみにしているので、SDG 12番を取り入れています。 12は、責任ある消費と生産をテーマにしたものです。これは、このホリデーシーズンの間に、いかに消費しすぎることなく、家族や友人への贈り物を作ることができるかについてのアイデアと洞察を子供たちに与えるためです。
この旅を通して私たちに参加していただき、地域社会のより良い教育のためのアドボカシーをサポートしていただき、本当にありがとうございます。
私たちのこの小さなアクションが、彼らが行くすべての場所で改善を求めるインスピレーションとモチベーションを与えることを願っています。 カラフナン衛生埋立地コミュニティでのフィリピンの子供たちの成功を応援しています。
最後に、僕はこのプロジェクトを通じて、フィリピンの人たちから沢山のことを学びました。これからもSDGsの活動を続け、自分たちにどんなことが出来るのか、考えていきたいと思います。ご支援本当にありがとうございました。
プロジェクト実行責任者：特定非営利活動法人LOOB JAPAN 青山 麟太郎
