苦しむことなく、穏やかに虹の橋をわたった「朱那」。ありがとう

朱那のこと。

 

3月15日　18時30分

病院で先生、看護師さん、スタッフの皆さん、自分含め心臓が止まるその時までずっと側で見守られながら、苦しむことなくスッと子犬のような可愛い可愛い顔して…虹の橋を渡りました。

 

 

 

入院する前の日抱きしめ朱那を見つめた時のニマッて笑ったような顔が忘れられません。

 

入院中も頭をぶつけないように、ぶつけても緩和できるようにとあの手この手で色んな工夫をして下さった病院の皆さんにも感謝でしかありません。

 

 

発作が重積し、もぅ朱那は限界やったんかな…

エコーでもほぼ頭の中が水状態で行きてることが奇跡なくらいの士遠、朱那。

 

続けて見送り…母と私…

ポカンとした気持ちながら…もぅ発作で辛い思いが続くんやったら楽になったんやろかと。。。

 

2日間気持ちの整理しながら、朱那のソフトゲージ見つめながら左右にずっとウロウロしてる朱那の姿をまだ探してるけど、長い短いやなくて【確かに力強く自分らしく生きてた事】【朱那と士遠がココに存在したこと】。

 

一生懸命頑張って生きてくれた事を私と母は誇らしく思います。

 

そして、あたたかい人達に沢山抱かれて、惜しまれ眠りについた朱那は幸せやったんちゃうかなと思うことにします🙏

 

朱那…頑張ったな。

姿形が見えなくても心はこれからもずっと一緒。

何も変わらん焼田朱那やで。

 

ウチの子になってくれてありがとうね。

最後の最後までかっこよかったで💪

又会おうね。

 

朱那と士遠が力強く生きてた、存在した証ここに残します。

 

ありがとう。

いってらっしゃい。

 

 

命の終わりに何度も立ち会う活動の中で、その子たち一頭一頭の犬生・猫生は幸せだったのかと考えることがたくさんあります。

 

重篤な子を保護しているがゆえに、里親さんを見つけてあげることができない子もいます。だからこそ、最後までその子たちの残された時間を穏やかに、そして幸せなものにしたい。決意を新たに、本プロジェクトの実現にむけて邁進します。