最後の砦をこれからも継続するために｜まあくんハウス第二弾

幸せになった子達です。

笑顔いっぱい嬉しい報告です～もう一年以上前なんだね～

こんなに笑顔になれたのも家族に迎えて下さった里親様の愛情の賜物！

お店には保護犬コーナーも作って下さり～現調ボランティア・陸送ボランティアも手伝いして頂いています。

人と人との縁・人と犬との縁を大切にしていきたいと思います♪

コウジロウが2021年3月に、サスケが同年4月に山口県の保護団体まぁくんハウスからやって来ました。
コウジロウは根っからの野犬で、数日で殺処分される所をまぁくんハウスさんが引き出して頂き、その話を聞いてどうしても助けたいと言う思いがあり、家族として迎入れる決意をしました。
正直、野犬を迎入れる事には不安もありましたが、どうして人間の身勝手で殺処分されるのか‥
どうしても納得出来ず、殺処分される為に産まれてきたのではないと強く思いました。
そして色々な方々のご協力もあり
コウジロウとサスケが来ました。
最初はとても怯えていました‥
また顔の表情も悲しい様な寂しい様な
本当に怖い、怖い思いをして生きてきたんだなぁ‥。
今まで怖い思いをして生きてきた分、
何百倍も何千倍も一緒に楽しい思い出をいっぱい作ってあげようと思いました。
少しずつ歩み寄り、コウジロウと呼んでも振り向いてくれなかったのが、振り向いてくれる様になったり、少しずつ甘えてくれる様にもなって1日、1日ちょっとずつですが、心を開いてくれた様な気がしました。
コウジロウ、サスケが来て約1年半経ちますが今では自分から散歩のおねだりしたり笑顔まで見せてくれて、お手もしてくれます。
元野犬でも目一杯の愛情を注ぐ事で必ず心が通じ合える時は来ます！
また、この様な出会いも、まぁくんハウスさんの存在があったからです。
まだまだ沢山の野犬達が日々、収容されていると聞きます。
その中でも里親さんが見つからず殺処分される予定の野犬達を、まぁくんハウスさんが保護してくださっています。
本当に頭数が増えると色々な費用も重なると思います。
費用が重なる中でも、まぁくんハウスさんが命を繋ぎ止めておられます。
本当に頭の下がる思いです。
どうか、どうか、まぁくんハウスさんの存在を1人でも多くの方に知って頂きたいです。
自分達も、これからもご協力させて頂きたいと思います。
遠くから応援しております。
そして殺処分ゼロが来る日を1日でも早く願うばかりです。