赤い糸感じました。里親様より応援メッセージいただきました。

■大場 のり子さん

 里親様 (しん君)

保健所に収容され行き場のない野犬の為に新しくまあ君の家、シェルターを作って下さることに感謝致します。
私は昨年元野犬のしんの里親になりました。16 歳の愛犬が旅立ち、悲しみのどん底におりました。そんな時に、保護犬サイトで、一匹の犬🐶が保健所に収容されている姿を観ました。哀しげな顔、痩せこけた身体、この先自分がどうなるか覚悟しているかの表情。胸が張り裂ける衝撃でした。
収容期間は一週間、しかも遠い山口県の保健所です。遠い、遠すぎる😂
野犬ってどんなんだろう？
オオカミみたいな感じなのかなあ？見たことはないのですが、そんなふうに何故か思ってしまいました。野犬って聞いたことはありましたが、未知の動物のように…
かなり悩みましたが、どうしてもこの犬を助けたい、一緒に暮らしたいの気持ちがどんどん膨らんで行き、期限ギリギリで里親を申し出ました。
ボランティアさんに保護所から引き出して頂き、まあ君ハウスさんでお世話になりました。昨年12月山口県からボランティアさんが付き添い東京まで連れて来て頂き、我が家の家族になりました🐶
初めに感じた野犬のイメージとは真逆で、サークルの中で排尿ペロペロと処理し、排便も我慢していたようです。過酷な自然の中で生き抜いて来て臭いを残すのも危険と本能が働いたのかもしれません。賢く、健気な姿に何度も涙しました。その後、私の不注意でしんを家出させてしまったことがありました。この時も、まあ君ハウスさん、山口県のボランティアさん、東京のボランティアさん、協力して下さる方々が全力で助けて下さり無事に家に帰宅することができました。二度と家出しないように今は、十分に注意しています。うちは二人の人間としんの三人匹暮らしです。しんの留守番時間が長く接する時間も限られてしまうためか、少し人慣れが遅いかもしれません。しんの穏やかな、慎重、かなりびびりの性格もあるかもしれません。散歩中、小さなワンチャンに吠えられると怖がりUターンしてしまいます😀
今は、とにかく愛おしくて愛おしく仕方ありません。

早朝早起きして散歩も苦になりません。
あの時、野犬、山口県遠い、でかなり迷いましたが、今はしんが側にいてくれてとても幸せ🍀感じます。１日１日成長している姿をみれて嬉しい限りです。
悩むこともありましたが、ここまで来るのにはまあ君ハウスさん、山口、東京のボランティアさん、つむじ風遊園地のトレーナーさらさんのお力添えがありました。
山口県知事様、周南市長様が野犬に愛情を持って下さることを切に願っております。

この写真から赤い糸は繋がりました

距離は関係ない

思う気持ちがあるか、命を大切に思って下さり、しん君を家族に迎えて下さいました

愛おしい🥰と聞くのが私達には本当に嬉しいです

ありがとうございました