「まちだホンネBOX」プロジェクト終了報告!
ひとこと言わせて!まちだホンネBOX
運営者の奥澤高広です。
【どうもありがとうございました】
この度ご支援いただきました皆様のおかげで、ひとこと言わせて!まちだホンネBOXプロジェクトを立ち上げることができました!まずは、心から感謝申しあげます!
どうもありがとうございました!
【寄せられたホンネでまちが変わる!?】
先日オンラインで開催した報告会でのやり取りを一部抜粋してお伝えしますと・・・
Q.政治と市民の新しいコミュニケーションのあり方を模索する中で生まれたまちだホンネBOXですが、どのような成果が得られましたか?
A.3/1から現在までに寄せられたホンネは18件とまだまだ少ないですが、そのどれもが本質を突いたものであり、課題が可視化されたものと思います。 例えば、待機児童に関する意見では、市役所の窓口では言いにくいことをズバリ投稿してもらったことで、保育行政全般の方向性を見直すきっかけになるものでした。
Q.具体的にはどのような内容ですか?
A.0歳児のお子さんがいる方ですが、よくよく内容をみていくと、おそらく町田市の待機児童にはカウントされないようです。保育を求めても市側に認識されていない人がいるということが見える化されました。子育てと仕事を両立したいと考えるのは欲張りでしょうか?という問いかけにはハッとさせられました。望む保護者にとっても、子どもの成長という意味でも、保育が社会インフラ化されるようになればと思います。
Q.その他にも気づいた点などありますか?
A.非常に前向きな意見も多かったように思います。町田への愛着や誇りのようなものが根底にあるからこそ、課題を解決したいという思いが滲み出ているように感じました。 実はまちだホンネBOXでは町田市をお勧めしたいかという設問も設けていますが、高評価が多く、またコメントもポジティブな内容が多いなと思いました。非常に有意義な取組だと改めて感じています。
Q.寄せられた件数が少ないのは課題ですね。
A.今後は、周知に力を入れていきたいと思います。飲食店などにもPOPを設置いただき、その店への不満もとれる仕様に変えてみます。寄せられた意見を丁寧にフィードバックしていく、変わっていく実感を得ていくコミュニケーションを続けたいですね。
【収支報告】
皆様からご支援いただいた資金は、以下の通り活用させていただきました。
皆様からのご支援によって、当初予定していた7月から延長して、来年2月まで取組を継続することになりました。改めて感謝申し上げます。
✓支援総額:64万円(手数料を差し引くと55万5520円)
✓支払総額:55万5520円
まちだホンネBOXアプリ作成費+運営費:44万円
周知用POP+シール:3万30円
タウン誌への広告掲載:5万6100円
記事製作費:1万円
イラスト製作費:1万円
その他事務費:9390円
【ご意見やご質問などお寄せください】
今回のリターンは報告会への参加権やプロジェクトへの参加権となっています。残念ながら緊急事態宣言下においてリアルな報告会は開催できませんでしたが、是非ともご意見やご質問などお寄せいただけましたらうれしい限りです!
【まちだホンネBOXのこれからについて】
READYFORでのプロジェクトはこれで一区切りがつきますが、まちだホンネBOXプロジェクトはこれからも続いていきます。
周知やフィードバックの強化だけでなく、政治と社会のコミュニケーションのあり方を変えるべくチャレンジを続けていきますので、ご支援のほどよろしくお願いします。
なによりも、皆さんと新たな繋がりをもち、取組を進められることが将来の大きな変化を生み出すと信じています。
これをご縁に今後ともよろしくお願いします。
改めて、心から感謝申し上げます。ありがとうございました!