マドレキャラバン2018 未来のインストラクター発掘の旅

マドレキャラバン2018 未来のインストラクター発掘の旅

支援総額

2,519,500

目標金額 2,000,000円

支援者
295人
募集終了日
2018年4月16日

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2018年04月04日 23:32

産後ケアが「偶然」ではなくなるように:スタッフ紹介【2】

 

残り日数12日。〆切までのこの期間にて、がマドレボニータの個性あふれる事務局スタッフやインストラクターをご紹介していきます。本日はマドレボニータの事務局次長で、教室事業部長も兼任する太田智子です。事務局長の北澤ちさとの紹介の回で話題にしたSSSで作成したコラージュもご紹介します。

 

こんにちは。マドレボニータ事務局次長 兼 教室事業部長の太田智子です。2009年と2014年の2回の産後にマドレボニータの「産後ケア教室」に参加しました。

 

関わるようになった経緯

マドレボニータを知ったのは、一人目の妊娠中に偶然聴いていたラジオ。そのおかげで産後に「産後ケア教室」に通うことができました。

 

産褥期の「受けるケア」と、産後リハビリ期の「取り組むケア」、その両方の機会を享受しました。

 

私は、妊娠中に勤めていた会社で産育休を取ることができず、やむなく退職をして産後を迎えました。続けたかったのに続けられなかった「仕事」。そんな時に、自分ひとりでは、真正面から「私の人生や仕事、これからどうする?」という問いに向き合うことは、つらくてできなかったと思います。

 

産後ケア教室という「場」と「プログラム」があったことで、体力をつけながら、自分の思いを言葉にすることができ、「母となった私の人生」を意志を持って踏み出すことができました。私の場合は、マドレボニータがその新しい「働く」の場ともなり、この春で入局8年目を迎えます。

 

スタッフになってからの問題意識

しばらくは「偶然ラジオを聴けてラッキーだったな」と思っていました。しかし、マドレボニータの活動に関わり、「偶然によって産後ケアに取り組めたり取り組めなかったり、ということがあっていいのかな?」という疑問が湧くようになりました。

 

自分ひとりのことを考えたときにはラッキーと感じたことが、社会課題としてとらえたときにまったく違う景色に見えたこと、それが私が今も折りに触れて立ち返る原点です。

 

マドレボニータの上半期(2017.10-2018.3)にできたことを振り返って作ったコラージュ

 

さて、こちらは先日の「SSS」で製作したコラージュです。

 

右上の緻密なイラストと左側のぽっかりと浮かんだ雲(のお菓子だそうです。美味しそう!)は対になっています。この4月に私は「教室事業部長」を兼任となり、上期の後半はそれに先立ち、今まで教室事業部長を担当してきた宮下ひかりと引き継ぎをしてきました。

 

これまで担当外だった業務の具体的なところや細かい数字を見ていくことも必要だし、同時に全体を俯瞰して何が今必要かを考えることも求められる…という対比がこの2つに現れています。

 

正直プレッシャーもありまして、この右下の荷物を背負っているパンダさんが目に留まったのですが…、重たさだけでなく、そのプレッシャーをポジティブにも捉えているということも、このパンダさんのユーモア溢れる佇まいが表現してくれているかなと思っています。

 

 

この上期は人前に出る場面(企業での「『産む前』からの復職支援講座」も複数回開催できました!)や「法人化10周年感謝イベント」など、「この日を目指して準備する」という機会もところどころありました。

 

そういったハレの場を励みにがんばる自分、エンパワーされる自分もありつつ、それ以外の日がただの準備期間に過ぎないのではなく、そういう日も大切に味わいたいという両方の気持ちが強くありました。

 

このコラージュで言葉として貼ったものや、下の子どもを乗せた自転車の写真はそんな気持ちを表しています。子どもの送迎ってワーキングペアレンツ生活の象徴的なシーンですよね!もちろん私の送迎はこんなにオサレな感じではなく、若干、いやかなり美化されておりますが(笑)。

 

そして真ん中には3月後半にコラボしたファッションブランド「JAMMIN」さんにつくっていただいたデザインを貼りました。

 

 

 ”Love the life you live, Live the life,you love.(あなたが生きる時を愛せよ。あなたが愛する時を生きよ)" というメッセージに出会い、この素敵なデザインとともに、多くのみなさんとつながれたこともとても大きな出来事だったなと思っています。

 

ファッションショーも頑張りました😆

 

…と説明してみましたが、コラージュを作るために雑誌やカタログのページをめくっていたときには、そこまで自分の内面を言葉にできていたわけではありません。「この半年間」というテーマをもちながら目に留まったものたちを眺めて、紙の上に置いて、貼ってみたことで立ち現れてきた言葉です。

 

自分で作ったものなのに、新たな発見があるのもおもしろいし、ともに働く仲間のコラージュを見て、その説明を聴き、感想や質問をして…というプロセスも楽しかったです。

 


 

産後ケアを「偶然」知ることができた私にとって、産後ケアを知り、取り組めることが「偶然」ではなくなることを目指したいです。そこに行き着くための一つの方法は、「偶然」の発生回数や発生場所を増やすことではないかと思っています。今回の「マドレキャラバン2018 未来のインストラクター発掘の旅」はまさにその一歩。

ある地域にインストラクターが生まれることで、そこが「取り組む産後ケア」の機会のある地域になる。インストラクターが1人誕生することで、その地域で年間数百人の産後女性の「取り組むケア」が実現する。その年間数百人の中から新たな産後ケアの担い手が生まれる…

このクラウドファンディングは、そんな循環をつくるための種です。世の中には、今のタイミングで「産後セルフケアインストラクター」という職業を知るきっかけを得たら、それを目指したいと思う人がもっといっぱいいると思います。でも知らなければ目指すことはできません。そういう人たちにもっとたくさん、しっかりと出会う機会を作っていきたい、そんな私たちの挑戦をぜひ応援してください。

 

(マドレボニータ事務局 太田智子)

リターン

3,500


全額寄付コース(寄付控除対象)3500円

全額寄付コース(寄付控除対象)3500円

||リターンなしの全額寄付。
*団体から領収書を発行いたします。

-----
マドレボニータは認定NPO法人になりましたので、それをもって確定申告の時に、税額控除を受けることができます。税額控除額は(年間の寄付金額-2,000円)× 40%となります。リターンはいらないけど、この取り組みに一口乗りたい、応援したい、という方はぜひお願いします。
(写真は東京都から認定NPO法人の認定証を受け取った日に都庁前で撮ったものです)

支援者
156人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年6月

7,000


【復活】幻の『Bonita通信』最新号をプレゼント

【復活】幻の『Bonita通信』最新号をプレゼント

マドレボニータを始めたばかりの頃、チラシよりもパワフルな広報ツールとして手作りしていた手書き(手描き)のニュースレター『BONITA通信』がありました。団体の広報体制ができてからは、休刊状態でしたが、この機会に、最新号(50号)を制作します。2018年6月に皆様のお手元にお届けいたします。

支援者
20人
在庫数
278
発送完了予定月
2018年6月

10,000


全額寄付コース(寄付控除対象)10000円

全額寄付コース(寄付控除対象)10000円

||リターンなしの全額寄付。
*団体から領収書を発行いたします。

------
マドレボニータは認定NPO法人になりましたので、それをもって確定申告の時に、税額控除を受けることができます。税額控除額は(年間の寄付金額-2,000円)の 40%となります。リターンはいらないけど、この取り組みに一口乗りたい、応援したい、という方、ぜひお願いします。1万円ご寄付いただいた場合、税額控除額は(寄付金額10,000円-2,000円)× 0.4 = 3,200円です。払うはずだった税金3,200円をマドレボニータに直接渡せる、つまり税金の投入先を自分で選べるという仕組みです。
(写真は東京都庁で認定NPO法人の認定証を受け取ったその瞬間です。お顔はNGだけど手元だけならと撮影を許可してくださいました)

支援者
72人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年6月

10,000


幻の『Bonita通信』バックナンバーと最新号をプレゼント

幻の『Bonita通信』バックナンバーと最新号をプレゼント

『BONITA通信』のバックナンバーがわずかながら残っています。10年以上前のレアなものです。最新号と一緒にお届けします。数が限られていますので、お早めに。

支援者
25人
在庫数
完売
発送完了予定月
2018年6月

15,000


幻の『Bonita通信』最新号にお名前とメッセージを記載+バックナンバープレゼント

幻の『Bonita通信』最新号にお名前とメッセージを記載+バックナンバープレゼント

|| 復活します『Bonita通信』最新号に、お名前、メッセージを記載いたします。

*メッセージをお寄せくださる方は、お名前、肩書き(任意)と、メッセージを100文字以内でお送りください。(メッセージの有無は任意です。お名前だけでも結構です)
*2018年6月に、最新号1部とバックナンバー1部をセットでお送りいたします。

支援者
11人
在庫数
19
発送完了予定月
2018年6月

30,000


幻の『Bonita通信』最新号にお名前とメッセージを記載+バックナンバープレゼント幻のBonita通信バックナンバーと最新号をプレゼント

幻の『Bonita通信』最新号にお名前とメッセージを記載+バックナンバープレゼント幻のBonita通信バックナンバーと最新号をプレゼント

|| 復活します『Bonita通信』最新号に、お名前とメッセージを記載いたします。

*メッセージをお寄せくださる方は、お名前、肩書き(任意)と、メッセージを400文字以内でお送りください。(メッセージの有無は任意です。お名前だけでも結構です)この機会にマドレボニータにまつわる熱いエッセイお待ちしております。
*2018年6月に、最新号10部とバックナンバー1部をセットでお送りいたします。

------
※掲載にあたり個別にご連絡させていただきます。
※広告や宣伝目的の寄稿はご遠慮ください。

支援者
2人
在庫数
3
発送完了予定月
2018年6月

35,000


全額寄付コース(寄付控除対象)35000円

全額寄付コース(寄付控除対象)35000円

リターンなしの全額寄付。昨年12月20日に故人となったマドレボニータのアドバイザリーボードメンバーの大澤さんを偲ぶコースです。もし大澤さんが生きていたらきっとこのリターンを設定するようアドバイスしてくれたと思います。膵臓癌で闘病中だった昨年中も、マドレボニータの認定NPO法人ステータスの取得に向けて、様々なお力添えをくださった大澤さんを偲んで、このコースを設定します。(写真は、大澤さんが亡くなるちょうど1年前、膵臓癌ステージⅣとの検査結果と今後の治療方針についての報せを聞いた2016年12月19日にご自宅近くの商店街で撮ったもの)

団体から領収書を発行いたします。それをもって確定申告の時に、税額控除を受けることができます。税額控除額は(年間の寄付金額-2,000円)× 40%となります。リターンはいらないけど、この取り組みに一口乗りたい、応援したい、という方はぜひお願いします。産後にちなんで3万5千円ご寄付いただいた場合、税額控除額は(寄付金額35,000円-2,000円)× 0.4 = 13,200です。払うはずだった税金13,200円をマドレボニータに直接渡せる、つまり税金の投入先を自分で選べるという仕組みです。

支援者
12人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年6月

150,000


マドレボニータのスタッフがお伺いしてお話します

マドレボニータのスタッフがお伺いしてお話します

多地域展開、リモートワーク組織運営、ボランティアマネジメント、人材育成、などマドレボニータの知見をシェアします。

*お話60分+質疑応答30分。遠方の場合は交通費別途。

支援者
1人
在庫数
4
発送完了予定月
2018年7月

300,000


リモートワーク組織運営相談90分 × 2回

リモートワーク組織運営相談90分 × 2回

マドレボニータの事務局長はアメリカ在住、他にもスタッフは東京だけでなく、滋賀県、奈良県、大阪府、長野県など、居住地はバラバラです。遠隔で仕事を行いながら、団結力を持って一つの団体を運営するノウハウを蓄積して来たマドレボニータのスタッフが運営の相談に乗ります。
(写真は全国のインストラクターとスタッフがオンラインで集まる月例報告会の様子です)

支援者
0人
在庫数
3
発送完了予定月
2018年7月

500,000


吉岡マコプライベートレッスン60〜90分+α

吉岡マコプライベートレッスン60〜90分+α

バランスボール、筋トレ、ストレッチ、セルフケア、ダンス、ご希望に合わせてオリジナルのメニューを作ってレッスンをいたします。自律神経を整える呼吸法、肩こりのセルフケア、骨格調整など、レッスンが終わった後も自宅やオフィスでセルフケアできる方法も伝授します。
※人数について:バランスボールを使う場合は8人まで。使わない場合は何人でも結構です。
※遠方の場合は交通費別途となります
※アシスタントが同行します。

支援者
0人
在庫数
3
発送完了予定月
2018年7月

500,000


吉岡マコ講演会お好きな場所で開催

吉岡マコ講演会お好きな場所で開催

創業20年、法人設立10年の経験から、講演会、相談会などのニーズにお応えします。準備、講演会、相談会、懇親会まで、半日おつきあいします。0を1にする。1を100にする。リーダーシップ開発。エンパワメント。人が力を発揮することについて。半径50センチを掘り下げること。スケールアウトとクオリティ。コミュニテイ創造論。コミュニテイ生成論。などなどテーマはご相談に乗ります。

支援者
0人
在庫数
3
発送完了予定月
2018年6月

500,000


産褥ヘルプ導入相談マニュアル他ツール提供+相談)60分×2回

産褥ヘルプ導入相談マニュアル他ツール提供+相談)60分×2回

マドレボニータでは、出産直後の8週間(産褥期)を、家族だけでなく、みんなで支えようということを提唱しています。
「落ち着いたら遊びに行くね」ではなく、落ち着かない今だからこそお手伝いに行くね!でも個別にやり取りするのは大変だから、お手伝いのシフトを組もう!」というような取り組みです。これによって孤独になりがちな産後が、たくさんのお節介と愛情に支えられた豊かなものになります。

とはいえ、そんな、うちにきてもらうなんて申し訳ないとか、パートナーにはどう説明すればいいのか、、、などハードルが高いという声もよく聞きます。

マドレボニータでは、蓄積された知見やツールがあるので、どんな準備をしたら良いのか、どういう心構えが必要か、どんな人に関わってもらうか、コミュニケーションはどうすればいいのか、などご相談に乗ります。すでにあるマニュアルなどのツールもご提供します。

これから出産を迎えるカップル対象です。(できるだけカップルで一緒に参加することをおすすめします)

支援者
0人
在庫数
2
発送完了予定月
2018年6月

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