つづきです。

 

私は、公務員を辞め、コーチとして独立しました。

そこで、コーチングの全国ツアーを開始したわけですが、

地元山口県でも活動をしていました。

 

ふとした出会いから、学習塾の生徒に、講座を開くようになったのです。

その学習塾が、今回のフリースクールを開校するNPO法人「まなびデザインラボ」です。

 

学習塾の生徒の中にも、不登校の生徒がいます。そこで初めて、不登校の生徒たちとの交流が始まりました。雑談するだけではなく、彼らと一緒に登山をしたり。

 

そんな中で、私は、こう感じました。

「不登校児は、自分の人生を主体的に考えている」。

 

彼らは、学校に行かなければならないことを百も承知しています。

しかし同時に、「学校に行く意味が分からない。学校は、自分には合わない場所だ」ということを強く認識しています。

だから、不登校という行動で示しているのです。それは、「学校は嫌だけど、大人が命令するから仕方なく学校に行っている」よりも主体的な選択だと思ったのです。


私は、彼らがやりたいことを見つければ、すごいことになると直感しました。

なぜなら、エネルギーの有り余る心と体をもったまま、その使い道がわからず

自宅にこもっているからです。

やりたいことにエネルギーが向かい始めたら、彼らの才能はどんどん開花していくでしょう。

それは、義務的に学校に行くよりも、彼らにとって有意義なことです。


そんな思いから、フリースクールの開校を決意しました。

だから、私たちのフリースクールでは、「やりたいことをみつけること」を目的にしています。

山口県で開校するフリースクールですが、全国に広めたいと思っています。不登校の問題は、私たちに教育そのものの在り方を問いかけます。これは、日本全体の問題なのです。

 

本来、やりたいことをやるのは楽しいことです。それで子供たちの未来が切り開かれていくのですから、やらない手はありません。

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ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

 

小松 範之

 

 

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