持病や身体障害、難病や希少疾患の子どものオンライン塾を立ち上げたい

支援総額
目標金額 250,000円
- 支援者
- 12人
- 募集終了日
- 2024年3月18日

命を守る手術器械の職人技を次代へ。技術継承にご支援を
#生活用品
- 現在
- 1,829,000円
- 支援者
- 55人
- 残り
- 10日

市場流通0.1%以下の「国産ごま」を信州から全国へ世界へ発信
#まちづくり
- 現在
- 600,000円
- 支援者
- 27人
- 残り
- 10日

救う命を選ばない。どんな犬猫も保護し続け福岡の里親さんを増やしたい
#動物
- 現在
- 3,003,000円
- 支援者
- 282人
- 残り
- 1日

福岡県筑豊地区TNR助成金及び崩壊案件で不幸な猫を減らしたい
#動物
- 総計
- 11人

絶滅の危機に瀕しているシマアオジ 彼らのいる景色を取り戻したい
#国際協力
- 現在
- 4,166,400円
- 寄付者
- 343人
- 残り
- 18時間

cocoon itoshima for Dogs&Cats活動募金
#動物
- 総計
- 6人

せぴうるにゃんこサポーター募集
#子ども・教育
- 総計
- 19人
プロジェクト本文
1.自己紹介
はじめまして、まなざし実践塾代表の佐々木ちひろと申します。
私は長年 教育関係の会社で働いてきました。
また、2022年に経済的な事情で塾に行けない子どものための無料塾を地元で立ち上げ、その運営もしています。
さらに、2つの希少疾患の当事者でもあり、2020年からそのうち1つの疾患の患者団体を立ち上げて運営しています。
これまでの経験を活かして、仲間たちと一緒に持病や身体障害、難病や希少疾患(以下、病気や身体障害)の子どものためのオンライン塾「まなざし実践塾」を立ち上げます。
まなざし実践塾の各種リンク→☆☆
長年教育事業に携わっており、希少疾患の当事者でもある代表の佐々木が、授業サポート、対話学習・学習プログラム作成、授業内容のチェック、進路相談等を行います。
大手企業に勤務後、福祉の専門職として持病や身体障害の方の支援に携わる河野が、子どもや保護者のサポート業務や対話学習プログラム作成等を行います。
IT企業に勤務し、教育支援事業にも携わる福田が、より良いオンライン授業のためのシステム構築や授業サポート等を行います。
教育、福祉、ITのエキスパート3人で、病気や身体障害の子どもたちが未来に希望のまなざしを向けることができる社会の実現をめざして活動していきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
2.持病や身体障害、難病や希少疾患の子どもが抱える課題
私自身が思春期に痙攣性発声障害という希少疾患を患った経験から言いますと、病気や身体障害の子どもが抱える課題として、次のことが挙げられます。
1)自分との関わり方:疾患や障害との向き合い方の問題、アイデンティティの混乱、自己肯定感や自己有能感の低下、将来への希望がもてない等
2)他者との関わり方:人間関係の問題、疾患や障害に対する無理解等
3)社会との関わり方:進学や就職、恋愛や結婚、社会やコミュニティでの立ち位置等
4)経験が少なくなる:通学自体が難しい場合もある
5)時間の損失
6)疾患や障害に起因する苦痛や不便、不自由
また、SNSにて中学・高校時代に発声障害を患った人20名を対象にを調査を行いました。
下の結果のとおり、そのほとんどが疾患により円滑な学校生活・日常生活が営めなくなり、また発声障害に対する無理解から学校や家庭で上記の課題を抱えることを余儀なくされ、非常に辛い思いをしています。
上記の背景から、病気や身体障害の子どもの教育では、学力だけではなく、そういった状況の中でどのように生きるか、つまり自分や他者、社会とどのように関わっていくか、その根の部分を育てることが大切だと実感しています。
その過程で子どもたちの未来への希望のまなざしを育むことが大事だと考えています。
未来への希望のまなざしが学力の背景にあり、そのまなざしがないと勉強に打ち込むのは難しいと感じています。
病気や身体障害の子どもにそのような生きる根を育てる教育が必要だと考え、そういった教育を行う塾を立ち上げたいと考えました。
そして、子どもたちがその塾で未来への希望のまなざしを育み、そのまなざしを実践して幸せになってほしいという願いを込めて、立ち上げるオンライン塾に「まなざし実践塾」と名付けました。
3.プロジェクトのビジョン
持病や身体障害、難病や希少疾患の子どもを応援します。
病気や身体障害の子どもが未来に希望のまなざしを向け、主体的に参加することができる社会の実現をめざします。
学業に加えて自分や他者、社会との関わり方を模索し、自己を確立する場も提供します。
そうして子どもの能力を引き出して伸ばします。
そのようにしてまなざし実践塾で明るい未来への手がかりをつかんでいってもらいたいと考えています。
4.プロジェクトの特長
1)オンラインだからこそ話せることがある
まなざし実践塾はオンライン塾です。
オンライン塾の主な利点としてすぐに思い浮かぶのは次の三つではないでしょうか。
①全国・世界中どこからでも参加できる。
②通塾の必要がなく、ご自宅等好きな場所から参加できる。
③保護者の送迎のご負担がない。
そのため、オンラインあれば、病気や障害で通塾が難しい子どもでも学ぶことができます。
そして、まなざし実践塾のオンラインの大きな利点はもう一つあります。
それは「オンラインだからこそ話せることがある」です。
面と向かってはなかなか話せないこと・見せられない心も、オンラインだと表現しやすくなります。
2)丁寧な寄り添いと仲間との出会いとの両立
まなざし実践塾は、生徒と講師が個別対応のオンライン塾です。
まなざし実践塾の個別対応の特長は、講師と子どもが一対一の完全個別と、講師と子どもが一対二、三人の個別を併用することです。
それにより、丁寧な寄り添いと仲間との出会いとの両立を可能にします。
もちろん、いずれも個別対応ですので、生徒の性格、学習進度や理解度、個性やニーズにじっくり向き合い、丁寧に寄り添います。
一対二、三人の時は、そこで他の子どもと出会ったり交流したり、体験を共有したりできます。
また、お互いに刺激を与え合って学ぶことが可能です。
一対一の時は、講師とじっくり話す中で気持ちの整理をしたりすることができます。
また、自分のペースで学ぶことが可能です。
3)対話学習プログラムで自己を確立
まなざし実践塾では、毎回の学習指導に加えて、無料のオプションで対話学習を行います。
対話学習で講師の先生と話して自分や自分の想いを言語化することにより、自分を見つめ直したり気持ちの整理をしたりしていきます。
また、他の子どもと話し合ったり、みんなの前で自分の考えを話したり、他の子どもの考えを聞いたりすることで、自分の考えを広げたり深めたりします。
さらに、その過程で「受け入れられる」「受け入れる」経験をすることで、自尊感情を高めます。
そのようにしてどのように生きるかを、つまり自分や他者、社会とどのように関わるかを模索し、自己を確立し、明るい未来への手がかりをつかんでいきます。
5.プロジェクトの内容
1)概要
①対象
持病や身体障害、難病や希少疾患のある小・中・高校生
②開塾日。
週3回。
小学生:1回75分。中高生:80分。
週一回と週二回のコース。
③会費
入会費+月会費制
■入会費 19000円
■月会費
・小学生:週1回9000円、週2回18000円
・中1・中2:週1回12000円、週2回24000円
・中3:週1回13000円、週2回26000円
・高1・高2:週1回14000円、週2回28000円
・高3:週1回15000円、週2回30000円
*月会費は翌月に引き落とし
*最低契約期間:なし
④疾患や治療のための振替授業・休塾制度
2)毎回の流れ
0分:顔を合わせる 始まりの挨拶
0分-20分:対話する 対話学習(無料のオプション)。対話学習をしない子どもは講師と話したり勉強したりする。
20分-70分(小学生)、20分ー80分(中高生):勉強する 学習と振り返り
70分-75分(小学生):発表する 振り返りの発表
75分(小学生)80分(中高生):顔を合わせる 終わりの挨拶
6.対話学習
まなざし実践塾の対話学習は次の3つの柱から成り立っています。
1)自分との対話
自分を深く見つめ、それを可視化し、言語化して伝える。
(例)ポートレート活動、ささやかな幸せを見つけよう、私が大切にする動詞、今年の漢字等
2)他者との対話
自分の考えを相手に伝えたり、相手の話を聞くことで、自分とは異なる考えを受け止めたり、自分の考えを広げたり深めたりする。
(例)テーマに沿った話し合いやディスカッション、発表活動、協働活動等
3)社会との対話
実際に社会との関わりを体験することで、構成員としていかに社会に関わるかを考える。
(例)問題発見解決型プロジェクト、体験学習、イベント実施等
7.プロジェクト立ち上げまでのスケジュール
2024年1月:整備と構築 SNSの整備
2024年2月:整備と構築 オンライン塾のシステムの構築
2024年2月:集める 講師の募集開始
2024年2月:集める 塾生の募集開始
2024年2月-4月:試みる テストトライアル
2024年2月-3月:伝える 説明会の開催
2024年2月-2025年3月:(感謝を)伝える リターン発送
2024年5月:伝える HP作成
2024年5月:始める 開塾
8.最後に
病気や身体障害の子どもは、それゆえにできないこともありますが、多くの能力と可能性をもっています。
しかし、自分との向き合い方や他者との関係の築き方、社会での立ち位置の見つけ方に悩んだり、自己肯定感や自己有能感がもてなかったりし、自分をあきらめてしまうことが多くあります。
そのような子どもたちが自分の能力や可能性に気付き、未来に希望のまなざしを向け、主体的に社会に関わっていく。
まなざし実践塾がそういった場となることをめざしています。
病気や障害の有無に関わらず、子どもたちが未来に希望のまなざしを向けることができる社会の実現には、みなさまの力が必要です。
どうかみなさまの温かい応援、ご支援をよろしくお願いいたします。
- プロジェクト実行責任者:
- 佐々木ちひろ(まなざし実践塾)
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年5月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
持病や身体障害、難病や希少疾患の子どものためのオンライン塾を立ち上げます! 集まった費用はオンライン塾立ち上げに必要な初期費用に充てさせていただきます。 ■立ち上げに必要な初期費用:217000円 ・広告宣伝費(ホームページ作成費用、講師・生徒募集情報掲載費用)50000円 ・通信費(電話番号取得費用、メールアドレスドメイン・レンタルサーバー代)450000円 ・人件費(講師募集・研修費用)50000円 ・備品費(教具・教材費)72000円 ■手数料:30000円 ■税:3000円 ■合計:250000円
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
持病や身体障害、難病や希少疾患等がある子どもを応援するオンライン塾です。 学業に加えて自分や他者、社会との関わり方を模索し自己を確立する場も提供します。 そうして子どもの能力を引き出して伸ばします。 まなざし実践塾で明るい未来への手がかりをつかんでもらえたらと思います。 只今、開塾準備中です。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
1,000円+システム利用料

お礼のメール
お礼のメールをお送りし、感謝の気持ちをお伝えします。
ご支援いただいた後、2週間以内にお送りします。
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年4月
2,500円+システム利用料

プロジェクト立ち上げの進捗状況のご報告メール
プロジェクト立ち上げの進捗状況の詳細なご報告メールをお送りします。
ご支援いただいた後、2週間以内に最初のメールをお送りします。
その後、開塾まで1か月毎にメールをお送りします。
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年5月
1,000円+システム利用料

お礼のメール
お礼のメールをお送りし、感謝の気持ちをお伝えします。
ご支援いただいた後、2週間以内にお送りします。
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年4月
2,500円+システム利用料

プロジェクト立ち上げの進捗状況のご報告メール
プロジェクト立ち上げの進捗状況の詳細なご報告メールをお送りします。
ご支援いただいた後、2週間以内に最初のメールをお送りします。
その後、開塾まで1か月毎にメールをお送りします。
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年5月
プロフィール
持病や身体障害、難病や希少疾患等がある子どもを応援するオンライン塾です。 学業に加えて自分や他者、社会との関わり方を模索し自己を確立する場も提供します。 そうして子どもの能力を引き出して伸ばします。 まなざし実践塾で明るい未来への手がかりをつかんでもらえたらと思います。 只今、開塾準備中です。








