茂原市の魅力がぎっしり詰まった茂原銘産品3.0を多くの方に届けたい
支援総額
目標金額 1,500,000円
- 支援者
- 39人
- 募集終了日
- 2024年6月7日
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- 現在
- 832,000円
- 寄付者
- 89人
- 残り
- 1日
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- 現在
- 175,000円
- 支援者
- 16人
- 残り
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- 現在
- 110,000円
- 支援者
- 24人
- 残り
- 6日
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- 現在
- 966,000円
- 寄付者
- 85人
- 残り
- 7日
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#動物
- 現在
- 6,184,108円
- 支援者
- 390人
- 残り
- 19時間
プロジェクト本文
はじめに
|茂原商工会議所とは
https://mobara-cci.or.jp/kaigisho/
商工会議所は、地域の総合経済団体です。
新1万円札に肖像画が採用された渋沢栄一等によって、明治時代に日本で最初の商工会議所が作られました。現在の制度は昭和28年に制定された「商工会議所法」という法律によって運営されています。
その法律の第6条には「地区内における商工業の総合的な改善・発展を図るとともに、社会一般の福祉の増進に資することを目的とする」とあります。
地域経済の繁栄のため、個々のお店や工場の経営に関する様々なお手伝いをする一方、地域を支える地元の企業・地場産業を守り、発展させていくことが重大な仕事の一つです。そして、行政や関係団体、大企業や中小企業がともに連携し、産業振興や街づくりを進めていけるよう日々活動をしています。
|茂原商工会議所メンバー
茂原市並びに周辺市町村で営業されている商工業者であれば、法人(外国法人も含む)、団体(協同組合、経済団体等)、個人事業主を問わずご入会いただけます。現在約1200会員、そのうち90%以上の会員が中小企業者です。
スタッフは事務局長以下10名で商業、工業、観光サービス業、建設業、交通業、金融業、諸業など産業別に担当しています。
|商工会議所の活動目的と具体的な活動内容
茂原商工会議所はその活動基盤を「金融」「税務」「労働保険」などの各種経営相談事業に置き、国の重点政策であるDX化、GX化など多様化・複雑化する経営課題に対し、より専門性の高い支援を行っております。
また、「茂原創業塾」「起業家交流会」による創業支援や、「企業が若者を育てるまち「茂原市」」をスローガンに「キャリア教育応援プロジェクト」など、当地域の魅力を最大限に生かし産業競争力の強化を積極的に行っています。
【キャリア教育応援プロジェクト】
プロジェクトを立ち上げたきっかけ
|子どもたちの声からこのプロジェクトは生まれました!
地域のお店や企業に関する情報が地元の方々に届いておらず、郊外型の大型店、チェーン店の利用者が増え、地場産業に影響が出ています。
茂原商工会議所では地域の子どもたちへのキャリア教育支援を行う中で、まずは地元の魅力あるお店を「知ってもらうこと」からとの思いで、お店や企業を紹介する授業を行いました。
子どもたちから「もっと知りたい!市外の人にも知ってもらいたい!」という声が多く上がり、そのためにはどうしたらよいか子どもたちと一緒に考える中で、
①「〇〇商店の△△」「△△といえば○○商店」のようなお店や企業の名刺代わりになる
「銘産品」をつくる
②テレビやインターネット、SNSなどでコマーシャルを行う
③銘産品を集めたイベントを開く
④地域の子どもたちが、地元のお店に興味を持ってもらえるようなプロジェクトを考える
などの提案があがり、茂原のおススメを集めた「茂原銘産品」をつくろうという企画が立ち上がりました。
|茂原銘産品ヒストリー ~茂原謹製~
茂原市には「茂原謹製」というお土産品がありました。
2011年に「茂原市を代表するお土産品を開発しよう」と、商工会議所、市商工観光課、観光協会、菓子組合が一体となり、茂原銘産品開発委員会を立ち上げ茂原市銘産品(御土産)コンクールを実施しました。
お土産品の条件として、茂原市最大のイベント「茂原七夕まつり」をイメージできる等の審査基準を設け、厳正なる審査を行い「茂原七夕祭り最中」、「七夕星せんべい」、「天の川ロール」、「五色のロールケーキ」の4品が認定され、名称を「茂原謹製」と致しました。これが茂原の銘産品の第1号(ver. 1.0)です。
翌年、追加募集し、新たに「七夕サラダ」「五色のダックワース」「牛飼い彦星ドーナッツ」「茂原花笠チュイル」の4品が加わり、5店舗8品が今日まで「茂原謹製」としてに長く親しまれてきました。
【当時の茂原謹製のチラシ】
|銘産品1.0からイノベーションを内包大変革「ver. 3.0」へ
そこから10年、コロナ禍や2度の水害を経験しながらも、茂原市の地場産業は新陳代謝しながら成長を続けております。
その結果、茂原謹製以外にも話題となるお土産品や、テレビ、雑誌で取り上げられる商品も多数生まれ、各店、各企業がそれぞれの魅力を独自に磨き発信してきました。
しかし市内小学生を対象にしたアンケートを実施したところ、チェーン店や大型店と比較し、学区内のお店であっても子どもたちの認知度は低く、一番近いところに情報が届いていないと痛感致しました。
そこで、子どもたちと銘産品事業を行うことで、地域課題の解決につながると考えました。会議所として会員企業の支援を目的に、地域の子どもたちと一緒に今の茂原の本当にオススメな銘品、逸品、絶品グルメを多くの人に伝え、市民はもとより、インバウンドを含む茂原市外の方を、新たな顧客へと創造する事業が「茂原銘産品3.0」です。
|爆誕!茂原のおススメ43件を「茂原銘産品3.0」に認定
令和6年3月1日~3月14日、市内小学校4校、市内ショッピングセンターにてWebを活用した市民投票を実施、投票結果を踏まえ、3月21日(木)茂原銘産品等認定会議(審査会)を実施しました。
市内の高校生や市民の方にも審査員として参加いただき、洋菓子、和菓子、加工食品、工芸品、グルメの5部門から43件が「茂原銘産品3.0」に認定されました。
参加した審査員からは「ワクワクする審査会でした。これからの茂原市が楽しみです」との声がありました。
|小規模事業者は自社の魅力を磨き上げることに専念してほしい。
私は永年、商工会議所で企業支援に携わる中で、商工会議所のスケールメリットを生かしプロモーション支援をしていきたいという思いを強く抱いています。
その分、小規模事業者は自社の魅力を磨き上げることに専念してほしいと願っています。
|クラウドファンディングの活用が最適解
今回誕生した「茂原銘産品3.0」をこれからどのようにPRしていくのか。メディアとしての機能やプロジェクト自体の話題性、そしてなにより実績という部分で、クラウドファンディング活用が最も効果のあるプロモーションであると考えました。
是非、皆様と一緒に茂原銘産品3.0を育てていきたいです。ご支援のほどよろしくお願いいたします。
プロジェクトの内容
1.名称の由来
茂原銘産品3.0という名称の由来は、2011年に誕生した茂原謹製をver.1.0とし、そこから幾度かのバージョンアップを経てきましたが、今回、地域活性化と顧客創造をもたらす事業へとイノベーションするという意味で名称の最後に「3.0」をつけさせていただきました。
2.プロジェクトの概要
今回認定された銘産品を、広く皆様に知っていただき手に取っていただくため以下の事業を行います
①プロジェクトの返礼による商品PR
②銘産品3.0ガイドの作成と配布
③県内屈指の夏祭りである茂原七夕まつりでPRイベントを行う会場を設営する
3.イベント開催について
プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情(緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む)によりイベントが開催できなかった場合、茂原銘産品3.0認定店各店舗にて商品とお引替えさせていただきます。
イベントの会場はJR外房線茂原駅南口改札から茂原駅前通り商店街、榎町商店街振興組合までの茂原七夕まつりメイン通り内、特設会場で行います。
【第70回茂原七夕まつり】
令和6年7月27日(土)10:00~20:00、7月28日(日)10:00~19:00
4.資金使途について
費用の総額:2,000,000円
支援金の使い道:
①リターン費用750,000円
②銘産品ガイドブック(1万部)とのぼり等販促グッズ作成費用750,000円
③イベント会場テント、看板代500,000円(自己資金)
5.今後のスケジュール
4月19日(金)小中学校の先生方との勉強会(茂原市立西小学校)
4月28日(日)茂原銘産品3.0お披露目イベント(茂原ショッピングプラザアスモ)
会場の投票でNO.1が決定するフードフェス「茂原MOGU-1グランプリ」
7月27日(土)、28日(日)第70回茂原七夕まつり内でPRイベント実施、ガイドブック配布
9月 市内小学校と企業との交流イベント
プロジェクトの展望・ビジョン
それぞれの魅力ある銘産品が、さらにサービスや価値を高めるとともに、地域ブランドへと成長し、地域の文化や伝統、魅力を発信し、地域全体の活性化に寄与します。
本プロジェクトで支援を受けた銘産品をモデルケースとし、茂原100選に事業を拡大し、会議所として会員企業の支援を行いたい。
|最後に
ここまで読んでいただきありがとうございます。
地域の子どもたちをはじめ、多くの人に愛される茂原銘産品に育つことが、各企業の発展につながります。元気な企業が増えれば、自然と地域経済の活性化につながります。
そして、そんな茂原市(地元)に、子どもたちは誇りを持てます。
このプロジェクトが街を作り、人を作る。私はそう信じています。
是非ともご支援のほどよろしくお願いいたします。
- プロジェクト実行責任者:
- 茂原商工会議所 会頭 秋葉吉秋
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年7月29日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
茂原商工会議所が茂原銘産品お買物券と茂原銘産品ガイド作成し、支援者様にお渡しし、第70回茂原七夕まつりにおいて銘産品のPRを行います。 返礼品(送料を含む)75万円、銘産品ガイドブック(1万部)とのぼり等販促グッズ75万円、イベント会場テント看板代50万円を自己資金とあわせ支出します。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差は自己資金で補填する
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
平成18年5月茂原商工会議所 入所 会員企業様の経営支援を15年以上行ってきました。 10年前から会議所主催の職業体験事業を企画、実施。昨年から高校生と地元企業が地域課題解決に向け連携し取り組むプロジェクトをスタートさせました。 基本情報:45歳メタボ星人🚹 家族構成:妻1人、子ども2人、犬と猫 座右の銘:空腹は最上のソースなり
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リターン
3,000円+システム利用料
感謝メールをお送りします
感謝のメールをお送りします
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年7月
3,000円+システム利用料
【筆文字家だいぞう氏 作】茂原銘産品3.0オリジナルステッカーをお送りします(限定100枚)
TikTokフォロアー9万人で茂原市に拠点を置き活動する人気筆文字家だいぞう氏デザインの「茂原銘産品3.0オリジナルステッカー」をお送りします。
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 99
- 発送完了予定月
- 2024年7月
3,000円+システム利用料
感謝メールをお送りします
感謝のメールをお送りします
- 申込数
- 3
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- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年7月
3,000円+システム利用料
【筆文字家だいぞう氏 作】茂原銘産品3.0オリジナルステッカーをお送りします(限定100枚)
TikTokフォロアー9万人で茂原市に拠点を置き活動する人気筆文字家だいぞう氏デザインの「茂原銘産品3.0オリジナルステッカー」をお送りします。
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 99
- 発送完了予定月
- 2024年7月
プロフィール
平成18年5月茂原商工会議所 入所 会員企業様の経営支援を15年以上行ってきました。 10年前から会議所主催の職業体験事業を企画、実施。昨年から高校生と地元企業が地域課題解決に向け連携し取り組むプロジェクトをスタートさせました。 基本情報:45歳メタボ星人🚹 家族構成:妻1人、子ども2人、犬と猫 座右の銘:空腹は最上のソースなり