旗揚げの2017年を振り返る！

みなさんこんばんは、なにわえわみです！！

 

劇団フェリーちゃんは、

2017年の4月に旗揚げ公演、12月に２回目の本公演を行ったのですが、

実はその間に、いくつかのイベント公演を行なっておりました！

 

まずは1月！

旗揚げよりも前に実は、

鳥の首企画という団体さんと合同で、

「カマボコの船出」というイベントをしました。

私と、鳥の首企画主宰の南条ジュンさんがなんほんかずつ短編を書いて、

6人の役者で演じました。

うわ、すごいなつかしい、うわ、うわん！！

 

実はこの時書いた、

三匹の豚の続編的なお話「三男ぶぅ」っていうのが、結構気に入っていて、その後の公演のオーディションで使ったりもしてました。

童話モチーフの短編を集めたミニ公演とか、機会があれば企画してみたいですね…！

 

 

そして、4月の旗揚げ公演を経て、7月！

舞台芸術創造機関SAIさん主催、兎亭さん協力の演劇フェス的イベント、「シアトロン」という催しに参加させていただきました。

マルムロールの外伝で、海賊ダイニーが主人公のお話でした、うわっ！むっちゃくちゃ懐かしいなぁぉぁー！！！！

様々な団体さんが集まって、もはや夏祭りみたいなイベントでとてもステキな二日間でした。他の本公演作品のスピンオフとかも書いてみたいなーっ✨

 

 

そして続いて8月には、

クラシック専門のライヴハウスをお借りして、

モーツァルトの名作オペラ「魔笛」を、

独創的な日本語歌詞でお送りする公演、

『でぃ・つぁうばぁ・ふれぇて』を上演しました！

 

何がすごいって、

音大生3人に囲まれて普通に4重唱を歌い切ったえーさんこと伊藤瑛佑さんのポテンシャルがすごい(笑)

会場の方が書いてくださった記事もあるので、宜しければご覧ください！

 

http://casa-classica.jp/2017/08/live_report/46612/

 

原語の直訳に拘らず、私たちに身近な言葉で、

ストーリーが進行できて、音との相性がよい歌詞を考えて。コミカルな演出もたくさんで。

何が嬉しかったって、受付してくれた当時ダブル主宰だったまみろーこと水沢まな美が、めちゃくちゃ褒めてくれたんです。

オペラだけど、堅苦しくなくて分かりやすくて楽しかったって。

そうやって、古典作品、海外作品を、

今をここで生きてる私たちが気軽に身近に楽しめる企画をやりたい、っていうのは、生涯かけて挑みたいテーマであったりします…。

ドン・ジョバンニ現代版とかもやりたいなぁ…！

 

 

そしてこれは舞台公演ではないのですが、

月に1回、稽古会、というものを開いてました。

わみのボイトレの時間と、

みんなで台本のワンシーン作ってみる時間。

なんでしょね、興業の為の、上演の為の稽古じゃなくて、

誰もが演劇を楽しめる場所、ってのをつくりたかったんです。

だって、歌をうたいたければ誰でもカラオケにいける、運動や様々なカルチャーのサークルはある、なら、演劇のそれがあったっていいじゃない？って思ったんです。

お陰様で、多分公演と、そのオーディションだけでは出会えなかっただろう様々な方々と、お芝居をする楽しい時間を過ごすことができました！スケジュール等の事情で中断してしまったけれど、また機会があればやりたいです、、、！！

 

と、いうわけで、

駆け出し早々、様々なことに挑戦していたのだなと。

そして、どんな時でも応援してくださったお客様への感謝の気持ちが溢れます、本当に…。

 

だからこれからも、

色んなことに挑んでいきたいのです。

楽曲制作クラウドファンディング、

是非とも皆様のご支援を、

宜しくお願い致します！！

 

なにわえわみ