寄付総額
目標金額 500,000円
- 寄付者
- 46人
- 募集終了日
- 2018年7月31日
2017年のコンクールをご紹介します!
みなさま、たくさんのご支援をありがとうございます。
現在までに19名の方からご支援をいただいて、目標額の63%を達成しております。100%到達を目指して頑張りたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。
さて、今回は昨年の日本数学コンクールの様子についてご紹介したいと思います。
2017年のコンクールは8月5日(日)に、5会場(名古屋、三重、大阪、和歌山、福井)で行われ、日本数学コンクールには個人戦75名、団体戦43チーム(149名)が、日本ジュニア数学コンクールには個人戦28名、団体戦80チーム(266名)に参加いただきました。合計518名の参加者数は、2016年の参加者数より100名ほど多くなっております。
日本数学コンクール・日本ジュニア数学コンクール共通問題として「最短経路で往復」、「パスカルとフラクタル」、「あなたはデザイン事務所の事務担当」、「変形make10」の4題と、日本数学コンクール向けのシニア問題「映画館の設計」、日本ジュニア数学コンクール向けのジュニア問題「係と席替え」がそれぞれ1題ずつ出題されました。各参加者は計5題の問題を、約5時間の間に回答します。
「あなたはデザイン事務所の事務担当」については、当プロジェクトページの問題例でもご紹介しております。正十二面体をできるだけたくさんコンテナに詰め込むことを考える問題になっており、参加者のみなさんには、頭で考えるだけでなく、実際に正十二面体を作成し、手を動かして考えていただきました。
2017年の参加者のみなさんからは、以下のような感想をいただきました。
○問題がおもしろくてよかったです。
○少ない問題だったけど、とてもむずかしかった。もっと勉強をしたほうがいいと思った。
○また受けてみたいです。
○初めて数学コンクールに参加したので、緊張しました。問題も難しかったけど、今後の数学が楽しみになるくらいの問題だったので、来年も参加したいと思いました。
○1題でも集中すれば5時間はあっという間に過ぎた。かなり有意義な時間だった。
○知識のみを競う問いではなく、それを応用する問で、楽しかった。
○難しくて解けない問題が多かったので家に帰ってから解いてみようと思います。
参加者へのアンケートによりますと、コンクールの問題については「問題は難しいけれど楽しかった」という感想をたくさんいただいています。また、「数学に対するイメージがこれまで広くなった」と感じていだいており、とても嬉しく思っております。
日本数学コンクール・日本ジュニア数学コンクールについては、まとめ冊子を作成しており、2009年度からPDF版を日本数学コンクールのホームページにも掲載しております。まとめ冊子には、問題の詳細や、実行委員の先生による問題解説、参加状況、参加者のアンケート結果等も掲載しております。今回のクラウドファンディングでご寄附くださった方々については、2018年のまとめ冊子に掲載させていただく予定です。よろしければ過去のまとめ冊子をご覧ください。
ギフト
5,000円
【5,000円】数学コンクール開催応援コース
・お礼メール
・まとめ冊子にお名前の記載
・表彰式へご招待(会場までの交通費は別途ご負担ください)
- 寄付者
- 21人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年11月
10,000円
【10,000円】数学コンクール開催応援コース
・お礼メール
・まとめ冊子にお名前の記載
・表彰式へご招待(会場までの交通費は別途ご負担ください)
- 寄付者
- 16人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年11月
30,000円
【30,000円】数学コンクール開催応援コース
・お礼メール
・まとめ冊子にお名前の記載
・表彰式へご招待(会場までの交通費は別途ご負担ください)
・感謝状
- 寄付者
- 8人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年11月
50,000円
【50,000円】数学コンクール開催応援コース
・お礼メール
・まとめ冊子にお名前の記載
・表彰式へご招待(会場までの交通費は別途ご負担ください)
・感謝状
- 寄付者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年11月