高梨潤一 先生 より 応援メッセージを頂戴しました！

NPO法人MedicalPLAYです。

高梨潤一 教授（東京女子医科大学 八千代医療センター 小児科）より，応援メッセージを頂戴いたしました。

高梨先生は、小児急性脳症研究班の研究代表者を務められ、「子どもたちの健康と未来」のために、小児急性脳症の早期診断・最適治療・ガイドライン策定に向けた体制整備に関してもご尽力をされ、小児神経領域の診療をリード下さる先生のお一人です。

■ 小児急性脳症研究班

https://encephalopathy.jp

多くの先生方と想いをひとつにして，信念を持って努めて参ります。

以下、高梨先生よりメッセージをご紹介します。

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NPO法人Medical PLAYさんを応援します。

こどもの神経疾患の診断には、丁寧な診察とともに画像検査がかかせません。

特にMRI検査は診断に直結する情報を提供し、治療効果の判定にも利用される、とても有益で無害な検査です。

ですが、検査を受ける小さなこどもたちにとっては狭い筒の中で怖い思いをし、大きな音にびっくりしてしまいます。そのため鎮静や麻酔のお薬を使って検査をすることが多くなります。お薬を使わずに検査ができれば、こどもたちにとっても、我々医療従事者にとっても大変ありがたいことです。

薬に頼らない鎮静方法の一つとしてプレパレーションを提示・提供するNPO法人Medical PLAYさんの活動が、こどもたちの安心安全な検査実施に益することを期待し応援致します。

第61回日本小児放射線学会学術集会会長

東京女子医科大学 八千代医療センター 小児科

教授　高梨潤一