「医療体験に価値を; 医療提供の機会損失や不要な鎮静検査を減らしたい」プロジェクトを完了しました
NPO法人MedicalPLAYです。
皆様からのご支援のおかげで「医療体験に価値を; 医療提供の機会損失や不要な鎮静検査を減らしたい」の実施を完了することができましたので、終了報告をさせていただきます。
多くの方のご支援と声援を頂けたことを心より御礼申し上げます。
みなさまの温かいご支援のおかげで、目標金額120万円を大きく上回る208万3千円を集めることができ、無事プロジェクト成立となりました。
改めまして、温かいご支援、本当にありがとうございました!
振り返ってみますと、クラウドファンディングをスタートした6月終わりは右も左も全くわからない状況でした。
スタートする直前まで、
「本当に我々がご支援いただくことはできるのだろうか?」
という不安を抱えておりましたが、。
クラウドファンディングを開始いたしました初日から、予想をはるかに上回るたくさんのご支援をいただき、1ヶ月という短期間で133名もの方々からご支援いただけたことに、改めて、皆さまの存在の有り難さやその大きさを実感しています。
また約2000人もの方々が本プロジェクトページを訪れて下さり、少しの時間でも関心を寄せて頂いたことも、小児医療の現場課題をお伝えするきっかけになったと感じています。
さて、皆さまからご支援を元にプロジェクトの実行を進めております。
ここまで合計3回の展示会出展を通して、絵本(からだのなかをのぞいてみると...!?)計300冊を医療従事者の先生方にお届けすることができました。
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また,クラウドファンディングを通して多くの方に小児医療現場における検査説明の重要性に関心を寄せて頂くことができ、関連学会や展示会などでの資料やリーフレットの配布をさせていただくことができました。
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展示会を終えてから、絵本をお届けした医療従事者の先生方から、写真つきで
- 「病院の待合室に置いています」、
- 「患者さんが読んでくれました」、等、
フィードバックのご連絡をたくさん頂いていて、涙が出るほど嬉しく思っています。ご支援頂いた皆さまにもその景色をできるなら共有したいと思うほどです。(医療施設の写真のためWebでの掲載は控えさせて頂いています)
このような医療が変わる現実を作ってくださった支援者の皆さま、課題に共感し絵本を受け取って下さった医療従事者の皆さま、また本ページに関心を寄せて下さったすべての皆さまに心より御礼を申し上げます。
引き続きNPO法人MedicalPLAYとしても、医療現場の改善に繋がるような取り組みに向き合って参ります。
今後の活動についても、引き続きホームページ等で発信する予定です。
今後ともよろしくお願いいたします。
NPO法人MedicalPLAY 代表 小野・大脇























