「あの時、選手たちも応援に駆けつけました」ー日本プロ野球選手会さんからのメッセージ

東日本大震災から12年。連携する日本プロ野球選手会の皆さんから応援メッセージをいただきました。

東日本大震災から12年が経ちました。あの時、選手たちも被災地へ応援に駆けつけ、「自分にできることはないか」と模索しました。

あれから12年、福島をはじめ、被災した地域の復興はまだ途上にあると思います。歴史上、類を見ないほど大きな災害を経験した東北の被災地の教訓を語り継ぐことはとても大切で、Civic Forceが今回立ち上げたクラウドファンディング「ハードからハートへ　災害大国ニッポンに新しい伝承の力を」の取り組みを応援しています。

気候変動の影響などにより、災害が激甚化する中で、「被災地の経験を伝えていく活動」を絶やさないよう、応援をよろしくお願いいたします。

https://readyfor.jp/projects/memorial20230311/announcements

なお、日本プロ野球選手会では、これまで社会貢献活動として、災害の被災地に向けた支援金の寄付や、オフシーズンに当該地域に選手が出向いての復興応援イベントを実施するなどさまざまな活動に取り組んできました。2020年には、災害支援団体のCivic Forceとタッグを組んで「日本プロ野球選手会災害支援基金（通称：選手会ファンド）」を設立し、復旧・復興のみならず、平時からの防災意識の醸成に努めています。

日本プロ野球選手会ファンド