人と動物の福祉に関わる知識のインプット～日本臨床獣医学フォーラム年次大会２０２４に参加

今日と明日は、日本臨床獣医学フォーラム（JBVP）に参加しています。

毎年、獣医師、愛玩動物看護師、学術研究社、動物の家族、関連企業など５０００人余りが会場に集い、さまざまなプログラムが開かれる学術イベントです。

今年のテーマは「よりそう」 もっと考えよう伴侶動物との暮らしーどうぶつにやさしい医療―。

人と動物の福祉に関わる私たちとしては、新しい知識、情報を学ばなければと考え、フォーラムに参加しています。午前８時５０分から「伴侶動物がシニアにもたらす健康効果」を聴講。いつもお世話になっている獣医師の先生、愛玩動物看護師さん、ボランティア関係者などなど、いろいろな方々とお話できるのもフォーラムの意義かもしれません。

赤坂動物病院、名誉院長の柴内裕子先生のプログラムは「人類の宝もの伴侶動物は人の社会で３０種もの仕事を担っていますが、社会的にはペット不可が少しも変わっていない、どうしますか？」

このプログラムでは、

天皇陛下、皇后陛下、愛子様がプライベートで参加されていました。

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その後、私たちを含めて１５人ほどが参加しての介助犬など「はたらく動物」のワークショップにも、天皇ご一家は参加されていて、ひと時を過ごされていたのでした。

そうして自宅兼事務所に戻って来たら、

能登半島地震の被災地、輪島市、珠洲市、能登町に大雨特別警報のニュース。

土砂崩れに巻き込まれての被害も出ているとのこと。

１月１日に地震と津波に見まわれ、復旧もなかなか進んでいない被災地でのさらなる災害。

人も伴侶動物も大丈夫だろうかと、不安が募るばかりです。