地方の殖産産業を通じて日本の少子化対策慈業

広島県安芸高田市の石丸市長が東京都知事選に出馬するとのことです。

石丸市長が掲げている政策は、少子化対策として、東京の一極集中から多極分散という政策を掲げております。

東京都知事を選出するのは東京都民なので東京都の方の良心に従って投票いただきたいのですが、東京都は日本の首都であり、首都圏を含めれば、世界最大のメガロポリスとなります。

当然関心は東京都民ならず全国国民に影響することであるため、私も関心をもって見守っております。

石丸市長は、ここ20年で日本の人口は1300万人減少し、東京都全員が減少する計算となり、しかも若い人から減少するということで警鐘を鳴らしております。

今、日本の最大の課題は、少子化対策であるといっても過言ではありません。

そのためには、石丸市長のおっしゃる通り、東京一極集中からの打破が必要になります。一方で東京に一極集中している原因は首都圏、特に東京都の所得の高さにあります。この東京との所得の差がなくならないと、首都圏への一極集中は止まりません。

その打開策が今回お示ししている弊社の事業となります。

国民は国家がお金をあげて産む機械ではありません。

国家や自治体がしなければならないことは、東京都の所得格差を埋め、産み育てやすい環境を構築することだと思います。