地方の殖産産業を通じて日本の少子化対策慈業

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2024年06月16日 22:25

熟議カケアイ

以前、私のブログで以下のように記しました。

 

真の賢さとは、自分で周りをしあわせにすることができる人です。以前も記しましたが、学校が学校たるゆえんは、芋の子洗う であり、たらいの中でお互いにぶつかり合って自然と皮がむけるように、お互いがお互いを高めあう、そしてお互いの持っているものを交換し、お互いわらしべ長者になるところであると承知いたしております。

 

これは、学校で何を学ぶか、ということについて記したのですが、有体に言うと、「コミュニケーション」です。

 

少し話は変わりますが、民主党政権下、当時の鈴木文部科学副大臣の提唱で「熟議カケアイ」という政策が打ち出されました。

 

熟議カケアイの意図としては、

 

熟議カケアイでは教職員、教育政策関係者、保護者、学校支援ボランティア、市民、識者、教員を目指す若者など、教育に関係するさまざまな立場のものが参加・議論できる場となっている。

このサイトにおける「熟議」とは、「多くの当事者による「熟慮」と「討議」を重ねながら政策を形成していくこと」を指し、より具体的には以下のようなプロセスを指す。

 

1.多くの当事者(保護者、教員、地域住民等)が集まって
2.課題について学習・熟慮し、討議をすることにより
3.互いの立場や果たすべき役割への理解が深まるとともに
4.解決策が洗練され
5.個々人が納得して自分の役割を果たすようになる


2010年2月4日に設置された「「熟議」に基づく教育政策形成の在り方に関する懇談会」(通称「熟議委員会」)に、教育現場やインターネット関連事業者等の委員と検討した結果、このサイトの開設が実現した。文部科学省の公式発表にて、「当事者が学びあいながら、責任を持った議論を積み重ねていくことで、よりよい政策を作っていくためのWebサイトを政府が開設することは、政策形成の「見える化」として政府が取り組む国内初の試み」としている。

 

とされています。

 

ここで重要なのは、熟議するということと、その結果個々人が納得して自分の役割を果たすようになる、ということです。

 

この熟議カケアイ自体は大人を対象にしたものではありますが、これは、子どもにも応用でき、まさに先にあげた、お互いわらしべ長者論と同じです。

違いがあることを認め、その違いを相互に尊重し、自分はその組織の中でどうあるべきなのか、ということを学ぶのは学校でしかできません。また、ICTやAIに教わるようなことでもありません。

 

学校の学業の授業については、もしかすると担当科目教師よりAIの方がより詳しく適切に教えることができるかもしれません。その理由は将棋の藤井八冠です。棋譜の動かし方、学業では問題の解き方は、担当教師よりすでに優れているものと思われます。こういったところにはどんどんAIを活用するべきです。

 

しかし、コミュニケーションはAIから習うようなものではありません。人間はほかの動物に比べてコミュニケーションツールが発達しています。

 

例えば目です。人間はこちらから見える範囲に、白目と黒目があります。うさぎや馬、犬などの動物は、こちらから見える範囲は全て黒目でおおわれています。これには理由があって全て黒目でおおわれていると、どこを見ているかわかりません。そのため、獲物として追われて逃走するうえでは、黒目でおおわれていることが有利となります。

一方、人間は白目と黒目があるからどこを見ているかわかってしまいます。一方で、どこを見ているかわかるからこそ、「あなただけを見ていますよ」というコミュニケーションツールへと昇華したと考えられています。

 

また、表情についても同じで、笑う犬、泣く猫などはいません。こうした気持ちを表す能力は、どの動物に比べても人間が一番優れています。

 

このことから、学校では、誰が今どういう気持ちなのか、では自分はどうすればいいのか、といったコミュニケーションを学んでいく必要があると思われます。

 

このコミュニケーション、偏差値で輪切りにすることはできません。また、コミュニケーションの発達を学校の主たる「学業」とするべきであると考えております。

 

子どもにとってこそ、熟議カケアイが必要なのではないでしょうか。

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直筆のお礼のお手紙

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直筆のお礼のお手紙+みゆ幸業株式会社ロゴ入りメモ帳・付箋+みゆ幸業株式会社マスコットうさぎ「もっちー」の写真

最大限の心からのお礼を直筆の手紙に込めて、みゆ幸業株式会社のロゴの入ったメモ帳、付箋、マスコットうさぎ「もっちー」の写真を送ります。

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