支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 58人
- 募集終了日
- 2013年8月24日
応援団による奇跡の図書館
今日からマイクロ・ライブラリーサミットに参加されるライブラリーをご紹介します。
14時15分から行われる「地方でのこころみ」でパネリストを務める「曽田篤一郎文庫ギャラリー」をご紹介します。
「曽田篤一郎文庫ギャラリー」は島根県松江市にあります。
曽田篤一郎文庫ギャラリーは、元県職員の米田孟弘氏が、奥様の遺志をもとに2003年に創設した図書館。
奥様が生前に、祖父(曽田篤一郎氏)の蔵書を片付けながら発した言葉
「本は宝だね」。
館内には、祖父 篤一郎さんの愛蔵の歴史書や哲学書等の古書が500冊余り、妻の清恵さんが愛用していたブリキのランドセルや学用品、曽田家に残る古民具等の展示コーナーもあり、現在は蔵書数も5,000冊を超えます。
アットホームな雰囲気で、0歳児連れの若い母親や、近くのグループホームのお年寄りが散歩の途中で立ち寄ったりされるなど、幅広い年齢層の方に愛され利用されています。
米田氏は、この言葉を大切にし、本を多くの人に読んでもらおうと、祖父の旧居を改装し、私財を投入して運営していました。
米田氏の体調不良など、運営継続をあきらめざるを得なくなった3年前、まちの人たちが応援団を結成し、数々の工夫を凝らして運営継続されている奇跡の図書館です。
その土地に根差し、その土地の人に愛され、その土地の宝物を守る。
そんな取り組みが日本全国でされています。そのような図書館をマイクロ・ライブラリーサミットでご紹介し、また我々が見つけていない小さい図書館を発掘できる場所となればと願ってやみません。
ぜひそのような図書館が集うサミットを応援してください。
リターン
3,000円+システム利用料
①サンクスメール
②「マイクロ・ライブラリーインフォメーション2013」をメールにてお送りします。
「マイクロ・ライブラリーインフォメーション2013」とは、全国40~50カ所のマイクロ・ライブラリーが掲載されている当日配布資料です。
- 支援者
- 14人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円+システム利用料
①、②に加え
③サミット開催内容や全国で広がりを見せている先行事例などをまとめた「マイクロ・ライブラリー図鑑」を進呈します。図鑑にはご支援くださった方のお名前をクレジット記載いたします!
- 支援者
- 39人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円+システム利用料
①~③に加え、
④マイクロ・ライブラリーフェロー2013に認定します。フェローになるとまちライブラリー@大阪府立大学にあなたのライブラリーを作れます。(期間:2013年9月~2014年8月)
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
100,000円+システム利用料
①~④に加え、
⑤まちライブラリーでのイベント開催権を提供します。提唱者・礒井純充のプロデュース付きです。(東京開催または大阪開催をお選びいただけます)
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
500,000円+システム利用料
①~⑤に加え、
上記に加え、次回開催サミットのネーミングライツをプレゼント!
○○○ マイクロ・ライブラリーサミット
のように、頭にお好きな名前(冠名)を付けていただけます。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし