若者やファミリーが楽しく、生き生きと生活できる町づくり

若者やファミリーが楽しく生き生きと生活できる町づくり

今回のプロジェクトの最終ゴールはこれです。

これは過疎化に苦しむ多くの田舎に共通する課題です。

困難ではありますが、実際にうまくいっている町や村もあります。

 

自然豊かな南会津、「それぞれの地域が人が役割を担い、有機的に結びついていく」ことが大事だと考えています。

 

町中では近年、行動する若者が増え、大宴会（10年続いている野外音楽祭）や

おしゃれな喫茶店、飲食店、地ビールの店など様々なアイデア・企画が動いています。

 

「高野癒しの里プロジェクト」は

町中に近いという地の利を活かし、中心となる「じね～んの森」でのこれまでの取組み、試行の結果、多くの方に癒され楽しんで頂ける、来て頂けるという確信を得た上での本格的な里山づくりです。

最初の3年間で里山の整備を行うと共に、並行して町中、若者との連携を図り、里山と町中との人の流れを作る予定です。

最終ゴールまでには5年から10年以上かかるかも知れませんが、

将来世代・若者達に引き継ぐ確かな一歩を印したいと思っています。

 

写真は今日の道の整備作業です。

これまで草刈りを2度行い、次に道に散らばった枝拾いやツル切りをして、更に重機で茅のや木の根っこを取り、今日は取り残しのツルや小さな木の根っこの除去作業をしました。