アイヌ差別、癌、DVを乗り越え、みんなを受け入れるcafeの継続を

ミナパチセを始めてから

地元紙各社に取り上げていただけました。

 

 

最近も…

 

 

カフェを始めたきっかけの中で

「癌」になったことが大きいので

いつもお話しさせていただいています。

 

今まで、お食事に来ていただいたお客様が

「実はわたしも同じ癌で…」と

お話ししてくださることも多いです。

 

先日も医師から余命を宣告された方が

上の記事を見てご来店くださいました。

 

食べ物のこと、精神的なこと、

不安に思っている事…。

 

お話しくださいます。

 

 

わたしは癌になって食事もそうですが、

こころの持ち方・あり方も勉強しました。

 

そして、こころ（脳）と身体は密接につながって

いることも学びました。

 

 

なので、お客さまが必要としているなと感じたら

自身の経験をふまえて参考までに

お話しさせていただいています。

 

 

お客さまから、

「自分が癌だっていうこと話せる場ってないんだよな」

と聞きます。

 

 

確かに、わたしも聞かれなかったら自分が癌だと言えない

時期がありました。

 

 

「癌」という言葉を口から出すのがしんどかったからです。

 

 

でも、そこを乗り越えたからこそ、

同じ立場の方のお話を受け止め受け容れることができ、

安心してお話しいただけるのだと思います。

 

 

「癌」になったことも決してマイナスではなく、

ミナパという場でいろんな方を受け容れられる場になるための

経験だったと思います。

 

 

改めて経験は「宝」だと

ミナパがいろんな立場の方の安心できる場になるために

経験を積ませていただいできたのだと感じています。

 

 

なので今はわたしがしてきた経験は公表しています。

 

いじめ、DV 、離婚、母子家庭、ガン、

発達障がいの子の育児、障がい者の家族、手話。

 

そして夢を持続させるために挑戦したクラウドファンディング。

 

これから始まるダブルワーク。

 

 

経験したからこそ、重みのある言葉を発せる。

自分の【強み】になると思うのです。

 

同じ経験した相手には話しやすいですよね(*^-^*)

 

これからも恐れず自分の【強み】を増やして生きたいと

思います。

 

 

 

2月最後の日の朝。

しばれが厳しく樹氷が見れました。

 

朝陽に照らされている樹氷が見えます❅美しいです。