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超高速学習デジタルコンテンツ・教育の遅れを取り戻す

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支援総額

175,000

目標金額 12,380,000円

支援者
7人
募集終了日
2020年8月4日

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プロジェクト本文

▼超高速学習の開発経緯

 

 

 

 財団法人日本数学検定協会を設立し、「数検」を日本に広める活動をしていた時に数学の好きな全盲の青年と出会いました。果たして、眼を閉じて数学を学ぶにはどうしたらいいのか、試行錯誤の末行き着いた方法が学習内容を音声化することでした。

 

 今日ではAIをはじめ音声化技術も発達し、比較的容易に学習内容を音声化できるようになっています。その後、理科検定の開発に取り組んでまいりましたが、地学、生物、物理、化学ともに学習難度が高く、生徒たちが長く学習意欲を継続することもなかなか大変だろうなとの印象を持っております。

 

 反対に理科学の進展は目覚ましく、このギャップを埋めるにはどうしたらいいのかという観点から、新たな学習スタイルを模索してまいりました。その結果、難しい・易しいの程度は時間の関数であるというロジックから理科4教科の学習難度を数値化することに成功しました。

 

 ちなみに、1年を通して学ぶ生物の学習難度は37440sになります。「s」は難度を時間秒で表した難易度の単位です。37440sは単純に時間換算すると10時間程度になります。

 難易度の観点から学習内容を学習要素に分解し難度設計いたします。そして、読取難度を極力ゼロに近づけることで小学生でも高校生物を学ぶことができるようになります。

 

 高速道路で視覚能が高速に慣れてくるのと同様に、学習内容を音声化して耳学を主体とした学習スタイルにすれば、読取難度を抑えることができるので通常の学習スピードの1.5倍速でも誤解なく学習できるようになります。そうすると、例えば大学受験を控えた高校生は1年分の学習内容を高々10時間程度で学修できることになりますから臆することもありません。程度の高い大学でも聴き取り回数を増やせばよいのです。

 

 今般の新型コロナウィルスの影響で子どもたちの学習の場が失われ、教育崩壊は世界的社会問題になっております。日本も例外ではありません。

    予想される第2次、第3次のコロナウィルスの影響を最小限に留めるためには個人の学習環境武装が不可欠だと考えます。少なくとも超高速学習が子どもたちの学習の遅れを取り戻すきっかけになれば嬉しく思います。

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

 

 

1 教育・学習内容をAIで音声化

 本プロジェクトでは、既存のAIソフトを活用して教育・学習内容を音声化いたします。そのためは、一定の技能水準を有する協力者を必要といたします。興味をお持ちの方に加わっていただき2月末までに超高速学習対応のデジタルコンテンツを完成いたします。協力いただける方の必要な技能は時間の許す限りご指導させていただきます。

完成したコンテンツはその都度モニターに諮りその品質・効果を検証したうえで必要な修正を加えクオーリティーの高い学習コンテンツとして仕上げていく計画です。

 

2 内容を一瞬で把握できる図表

 超高速学習コンテンツには抽象表現された図表が添えられています。それは、内容を一瞬で把握できるようにするためであり、学習者が音声化した内容を誤解しないようにするためのもので、音声化技能とともに図表やイラストの表現技能が求められます。

 

3 新型コロナウィルス対策・自宅

 新型コロナウィルスの影響で集団学習が制限されるなかで、超高速学習デジタルコンテンツは学習内容が音声化されているので読取難度がほぼゼロになり、個人宅に教育の場・自宅塾をつくり学び易い学習環境を体現できます。

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

1 超高速学習デジタルコンテンツ・2月末に完成

 生物・地学・物理・化学・数学に関する超高速学習デジタルコンテンツを2021年2月末までに製作完了いたします。

 

2 日本理科検定協会とリンク・学力保証

 作成した超高速学習デジタルコンテンツを利用して学習した人の学習結果は、日本理科検定協会の行う生物検定、地学検定、物理検定、化学検定とリンクするかたちで学力保証される。つまり、実用理科技能検定「理検」の検定到達度で、一定の水準に達した人には2級合格証書・1級合格証書が付与されるかたちで学力保証できる制度といたします。

 

3 新型コロナウィルス・教育崩壊に備え自宅に個教育の場を体現

 2021年3月以降は超高速学習デジタルコンテンツを活用した学習環境を自宅に提供できるようになります。。そうすると、今般のコロナウィルスによる学習の遅れを取り戻すことができるばかりでなく、第2次、第3次のコロナウィルス対策として教育崩壊に立ち向かう具体的手段の1つを持つことになります。今般の新型コロナウィルスの影響で実質的に教育崩壊が起きました。今後に備えて、自宅に個教育の場を体現していく計画です。

 

4 特許出願審査中・公開する 

 超高速学習デジタルコンテンツについては1年ほど前に特許出願していますが現在審査中です。どういう結果になるか分かりませんが、仮に特許が成立したとしても個人・教育界にはこれを公開する考えでいます。

 

 ・プロジェクトの終了要項

リリース完了予定日       
2021年2月28日

ウェブサイト・アプリ内容   
理系5教科のデジタルコンテンツ
学習内容1年分を10日程度で修得できるように音声化して聴覚主体にした超高速学習デジタルコンテンツ

その他     
開発協力者:話はすでに伝わり全て了解されています
協力者の決定予定日
2020年8月13日までに1人
2020年10月22日までに1人
2020年12月18日までに3人

 

 

 

 

 

 

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プロフィール

1991年 実用数学技能検定を開発、「数検」を生涯学習の一環として普及開始。 1999年 私財を投じて文部省認可の財団法人日本数学検定協会を設立、理事長を務め数学教育の一端を担ってきた。 2012年 理科検定「理検」の研究・開発に着手、現在に至る。  日本で数学嫌いや理科嫌いが喧伝されるなか、多くの方々が理数の重要性を認識していることを頼りに、見える数学を体現、Math Art の観点からT-expressionを考案し数学の美しさを紹介して参りました。また、理数の学習を効率的に学び取る方法を考察、難易度が時間の関数であることを追究、学習内容を音声化することが有効であるとの結論に達しました。その結果を「超高速学習」として本にまとめ、多くの方々にその学習法を紹介、「超高速学習」が新型コロナウィルス等での教育崩壊を長期的展望をもって防ぐ具体策になると確信しています。

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リターン

5,000


T-expression Math Art の画像1枚を進呈いたします

T-expression Math Art の画像1枚を進呈いたします

理式を用いて描いたT-expressionオリジナルMat Art画像を1枚進呈させていただきます。
ここに掲載しているT-expressionは TΣ(xcost+ysint=t) で描いた画像で高田オリジナルです。
支援者の方がT-expressionの画像を活用し易いようにパワーポイントに張り付けて、支援者の方のメール先に画像データで送信させていただきます。
T-expressionはグラフィックデザインやマスアートの世界でも注目され始めております。本来は、生物や物理の作図手段として開発された理数表現法でしたが、かつては数学者だけの閉じた世界がIT技術の発達でだれもが数式を使って個性的表現ができるようになりました。クラウドファンディングの機会を得て、開発者の手になるT-expression画像を提供させていただくならば望外の喜びです。
本画像には表現式を添付して支援者が追認できるようにしておきます。また、T-expressionで検索すれば、Web上でも詳しくT-expressionの全体像を垣間見れるかと存じます。よろしくお願い申し上げます。

申込数
3
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年9月

10,000


超高速学習の本(1冊)を進呈いたします

超高速学習の本(1冊)を進呈いたします

超高速学習の著書 カラー180P本は支援者の方々に逐次郵便レターパックでお送りいたします。
耳学の勧め
難易度は時間の関数です。1年分の学習量を難易度単位で表すとおよそ37440sになります。
超高速学習は読取難度を極力ゼロ近づけることで実現できる学習法です。高度の学習内容をだれもが容易に学び取ることができるように開発された教育・学習法です。本編には学習の遅れを取り戻す学習法が記されており、子どもさんの学習力を効果的に高めるメカニズムが書かれています。その一つをご紹介いたしますと、テレビやスマホによる影響で、現代人は視覚馴化を果たしています。ヒト社会は視覚優位の構造を持つ方向に発展しつつあります。ところがその分、聴覚は退化しつつあります。その影響は大きく本来持つヒト能力が発揮されない環境にあることが本編に指摘されています。例えば、数学を学ぶ場合その内容を読まなければ前に進むことができません。音声化された学習コンテンツが極めて少ないのです。α, β, γ等読めない記号がわんさか出てくるために嫌になる人が多いのです。音声化されていれば難なく先へ進むことができるのに。

申込数
1
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年9月

5,000


T-expression Math Art の画像1枚を進呈いたします

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理式を用いて描いたT-expressionオリジナルMat Art画像を1枚進呈させていただきます。
ここに掲載しているT-expressionは TΣ(xcost+ysint=t) で描いた画像で高田オリジナルです。
支援者の方がT-expressionの画像を活用し易いようにパワーポイントに張り付けて、支援者の方のメール先に画像データで送信させていただきます。
T-expressionはグラフィックデザインやマスアートの世界でも注目され始めております。本来は、生物や物理の作図手段として開発された理数表現法でしたが、かつては数学者だけの閉じた世界がIT技術の発達でだれもが数式を使って個性的表現ができるようになりました。クラウドファンディングの機会を得て、開発者の手になるT-expression画像を提供させていただくならば望外の喜びです。
本画像には表現式を添付して支援者が追認できるようにしておきます。また、T-expressionで検索すれば、Web上でも詳しくT-expressionの全体像を垣間見れるかと存じます。よろしくお願い申し上げます。

申込数
3
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年9月

10,000


超高速学習の本(1冊)を進呈いたします

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超高速学習の著書 カラー180P本は支援者の方々に逐次郵便レターパックでお送りいたします。
耳学の勧め
難易度は時間の関数です。1年分の学習量を難易度単位で表すとおよそ37440sになります。
超高速学習は読取難度を極力ゼロ近づけることで実現できる学習法です。高度の学習内容をだれもが容易に学び取ることができるように開発された教育・学習法です。本編には学習の遅れを取り戻す学習法が記されており、子どもさんの学習力を効果的に高めるメカニズムが書かれています。その一つをご紹介いたしますと、テレビやスマホによる影響で、現代人は視覚馴化を果たしています。ヒト社会は視覚優位の構造を持つ方向に発展しつつあります。ところがその分、聴覚は退化しつつあります。その影響は大きく本来持つヒト能力が発揮されない環境にあることが本編に指摘されています。例えば、数学を学ぶ場合その内容を読まなければ前に進むことができません。音声化された学習コンテンツが極めて少ないのです。α, β, γ等読めない記号がわんさか出てくるために嫌になる人が多いのです。音声化されていれば難なく先へ進むことができるのに。

申込数
1
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年9月
1 ~ 1/ 6

プロフィール

1991年 実用数学技能検定を開発、「数検」を生涯学習の一環として普及開始。 1999年 私財を投じて文部省認可の財団法人日本数学検定協会を設立、理事長を務め数学教育の一端を担ってきた。 2012年 理科検定「理検」の研究・開発に着手、現在に至る。  日本で数学嫌いや理科嫌いが喧伝されるなか、多くの方々が理数の重要性を認識していることを頼りに、見える数学を体現、Math Art の観点からT-expressionを考案し数学の美しさを紹介して参りました。また、理数の学習を効率的に学び取る方法を考察、難易度が時間の関数であることを追究、学習内容を音声化することが有効であるとの結論に達しました。その結果を「超高速学習」として本にまとめ、多くの方々にその学習法を紹介、「超高速学習」が新型コロナウィルス等での教育崩壊を長期的展望をもって防ぐ具体策になると確信しています。

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