アイヌ差別、癌、DVを乗り越え、みんなを受け入れるcafeの継続を

クラウドファンディング終わりました。

 

 

最後は笑顔で終わっている！とイメージしながら

走りぬいた60日。

 

 

わたしにとってとてもハードルの高い挑戦で

へこたれそうになりながら、

 

もうキツイ…どうしたらいいのかな…

この試練はミナパを止めろってことなのかな…

 

落ちた時もありました。

 

 

23日時点では正直、もうダメかな…

と思いました。

 

 

どんな時も最後までやれるだけやる！の氣もちで

きていましたが、

 

わたしの課題「お金」

 

ここは踏ん張りがきかず達成できなった時の

言い訳を探している自分もいました。

 

 

レディフォーの担当の方と最後の打ち合せの時に

「やるか、やらないかは田村さんが決めることです」

と言われたときに

 

そうなんだよな…わたしが決めていいことなんだよな…

 

そして、最後やれるだけやろうと決心をし

行動を起こしました。

 

そしたら、支援してくださる方が増えてきて

応援の声が届き、

 

流れが一氣に変わりました。

 

 

見えなかったゴールが見えてきて

 

もしかしたら奇跡が起こるかも！

皆さんと共に奇跡を起こしたいと思いました。

 

 

そして、奇跡は起きました…。

 

23日にはまだ半分にも到達していなかったのに

目標金額を超えるご支援をいただきました。

 

 

想いは届く。

 

諦めなければ道は拓ける。

 

 

そして、一番学んだこと…、

 

周りの「愛」を受け取ることに素直になる。

 

 

お願いされるのは良いけど、自分がお願いする事はしない

 

ではなく、

 

周りの方を信じてお願いをする。

 

 

受けた「愛」は返すのではなく循環させれば

やがて違う形になって戻っていく。

 

 

今回、皆さまからいただいた「愛」は

循環させて大きくして皆さまのお手元に戻します。

 

 

皆さまからのご支援とメッセージ、

SNSで拡散、

お店のことのアドバイス、

 

 

クラウドファンディングに挑戦したからこそ

自分を開いたからこそ、

 

受け取れた「愛」

 

 

自分を開いたらずいぶん楽になりました。

隠さなくていいから(笑)

 

 

ここで得た経験を伝えたいです。

わたしにとってクラウドファンディングは

 

お金を集めるだけではなく、

「自己開示」

「信じてお願いをする」

 

ここを乗り越えるための経験を積む時間だったと思います。

 

 

貴重な経験をさせていただきました！

 

 

そして、こんなにもミナパを必要として大事に思ってくださる方が

たくさんいたこと、

わたしの想いを受け止めて共感してくださる方が

たくさんいたことに

 

心から、心から、感謝しています。

 

 

この事を思うと涙が止まらなくなります。

 

皆さまからの「愛」を受け止め明日からさらにミナパが

皆さまの癒しの場になるように

笑顔いっぱい笑い声が響き渡る場になるように

 

しっかりやっていきたいと思います。

 

 

 

打ち合せの時は頭が回らず、とんちんかんな答えや

落ち込みモードで話すわたしに

 

時に励まし、時に厳しいことを言ってくださった

担当者さま。

 

わたしの担当は本当に大変だったと思います…。

 

最後まで伴走してくださりありがとうございました！

 

 

 

【　コミュニティカフェ　ミナパ　チセ　】

 

アイヌ語で

 

「たくさんの人で笑う家」

 

 

これからも皆さまと共に笑って生きたいと思います。

 

今後ともどうぞよろしくお願いいたします！

 

 

 

開店当初のわたし…ぎこちないです(笑)

 

これからも「聞こえない障がい」のこと「手話」を広めていきます！

 

ご先祖さまから受け継いだアイヌの血。

誇りをもって生きます。

 

 

壮絶な母の人生に付き合ってくれた、

たくましい子どもたち。

自分の命にかえられる存在です。

 

皆さまのお帰りをお待ちしています(*^-^*)