こんにちは。ミタイ基金学生部2年の菅野智子です。本日は、リターンのひとつでもあるニャンドゥティについて紹介をしたいと思います。

 

ニャンドゥティは南米パラグアイ共和国に伝わるレース編みの刺繍で、さまざまな伝統工芸品があります。主に女性たちを中心として受け継がれてきました。

 

パラグアイの先住民族であるグアラニー族の言葉で「蜘蛛の巣」を意味するニャンドゥティ。繊細かつ美しい色とりどりのニャンドゥティには心を奪われます。大きいものから小さいものまで、どれも心を込めて丁寧に作られています。

 

色もデザインもさまざまあるニャンドゥティ。
こちらは過去にミタイ基金が販売したものの一部です

 

デザインは太陽や花など自然をモチーフにしたものが多く、色は原色を多く使ったカラフルなものから、淡く優しい色を使用したものまで幅広くあります。

 

すべて手作業で作られており、同じものはこの世にひとつとありません。

 

最近では細い糸を使って編まれたニャンドゥティもあり、
かなり高度な技術を使って編みこまれています。

 

この美しいニャンドゥティですが、趣味・副業程度に受け継がれてはいるものの、販売によって得られる収入の低さや、ひとつ作るのにとても手間がかかるなどの問題のため、生業としている人の数は減少しています。

 

生産者は主に年長の女性であり、後継者である若者が育っていないという問題もあります。

 

さらに、外部のメーカーからの注文を受けても、ひとつひとつ手作りでニャンドゥティを作っているため、メーカーの希望する基準(サイズなど)に沿わせることはとても難しいのです。

 

形の崩れてしまったニャンドゥティや、サイズや規格が整っていないニャンドゥティは市場に出てもお客さんに手に取ってもらえることが少なく、満足な収入を得られないこともあります。

 

そうして、収入を得ることがさらに困難となり、困窮に陥ってしまう生産者も多くいらっしゃるそうです。

 

写真ような国旗ですとかティッシュカバーなども商品化されています。

 

今回、支援者様にお送りするリターンも、生産者の方々がひとつひとつ手作りで制作した想いのこもったニャンドゥティです。芸術ともいうべき緻密に編み込まれたテキスタイルを、どうか皆さま手に取っていただき、パラグアイに思いを寄せて頂けますと幸いです。

 

皆様にお送りするニャンドゥティの色は、どうしても種類や在庫の関係上お選びいただけないのですが、どれも生産者の方々が想いが詰まっている品々でございます。メンバーで厳選したニャンドゥティを心をこめてお送りいたします。

 

今後も新着情報で伝統工芸品であるニャンドゥティの魅力や、私たちの活動の紹介、他のリターンの紹介なども、もっと皆様にお伝えしてゆければと考えています。

 

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公開3日目にして6名の支援者様から99,000円のご支援を頂いております。

公開した当初は、正直なところ、達成に向けてかなり不安に思う部分もありました。

 

しかし、こうしていろいろな方々にプロジェクトを賛同していただけることは本当に幸せなことだと考えています。メンバー一同よりお礼申し上げます。

 

引き続きクラウドファンディングへの挑戦は続いていきますので、よろしくお願い申し上げます!